RIEDEL ホイリゲ&ボジョレー Glass Tasting Seminar
以前、講座の申込みをして直ぐに定員オーバーになっていて受けられなかったのを、なんとなく記憶していたので、メルマガで目にした時にその場で電話して申し込んだ、11月第3週木曜日ヌーヴォーの日のセミナー。
日 時:11月18日(木)
時 間:19:00-20:30
場 所:リーデル青山店
定 員:先着20名様
参加費:¥7,700(税込)ワイン4種とおつまみ、お持ち帰りグラス1脚付き
講 師:荒沢 一也 Kazuya Arasawa
商談で何度も訪れている青山店ですが、セミナーを受けるのはこれが初めて。
他のブランドのグラステイスティングは散々やっていますが、リーデルは初めてです。笑
参加者は2人連れが2/3、ひとり参加が1/3、という感じ?
なのでお一人様参加のマダムのお隣にお邪魔しました。
テイスティングで使う器は5種、グラスは4種。
・プラスチックカップ
・VERITAS リースリング / ジンファンデル
・VERITAS オークシャルドネ
・VERITAS オールドワールド ピノ・ノワール
・VERITAS カベルネ / メルロー
ワインは以下の4種。
・ウィーナー ホイリゲ (Austria/White)
・ウィーナー ホイリゲ ツヴァイゲルト(Austria/Red)
・ボジョレー・ヌーヴォー / ジル・ド・ラモア(France/Red)
・コート・ド・ブルイィ / ドメーヌ・ブラン・スール・エ・フレール(France/Red)
1つ目のウィーナー ホイリゲ (Austria/White)は、プラスチックカップとVERITAS リースリング / ジンファンデルで飲み比べ。
VERITAS オールドワールド ピノ・ノワールは、ボウルの最大径が大きく、口径が小さいので、なんと横に寝かせてもワインが溢れないという!
たくさん入れてたら勿論溢れますが、恐る恐るやってみたらこの通り。
VERITAS オールドワールド ピノ・ノワールのボウル上部2cmをカットしたのがVERITAS オークシャルドネだけど、この2cmで味わいがこんなに変わる、とかやるのはやはり楽しいです。
VERITAS オークシャルドネみたいな金魚鉢グラス、昨今なかなか見かけないけど、イメージのブルゴーニュの赤でなくて、ほんとは白用なのよネ。
それ以降はパズルのようになっていて、講師は大変だなぁと思いました。笑
今回のワインはVERITAS リースリング / ジンファンデルか、VERITAS オールドワールド ピノ・ノワールで飲むのが美味しいというオチだったので、もらえるグラスもこのいづれか。
私もマダムもVERITAS オールドワールド ピノ・ノワールを選択しましたが、参加者全体はちょうど半分半分だったとのことでした。
おつまみが、想定以上にボリューミーで立派で!
正直、ワインが全然足りませんでした。笑
マダムと食器・ワイン談義であっという間の時間。
ハンドメイドのグラスを割らないように吹き上げる方法というのを聞いてみたのですが、フットの部分→ステム、ボウル内側→外側と、とても丁寧に扱わないとということで、うん、マシンメイドのグラスがこれからもレギュラーになるなぁと思いました。
VERITASもマシンメイドだし、ね!
ボージョレ・ヌーボーの喧騒とお祭り感はなかったけど、
楽しくワインをいただけた素敵な夜になりました。
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