【過去問】令和3年度航空大学校【総合1】試験問題を再現しました。[航大1次試験対策]
今回は、航大 令和3年度総合1の試験問題50問のうち38問を、試験終了直後に記したメモをもとに再現しました。
問題文中の数値等含めてほぼ完全に再現できたものは26問、残りの問は一部記憶が不確かな箇所があります(その旨明記しています)が、各問題の傾向を掴んでいただけます。
再現した問題については一緒に受験した友人4人に確認してもらい、再現性を高めております。
なお、数値等細部まで再現できなかった問題については、類似問題を掲載しました。ぜひ参考にしてください。
総合Ⅰの対策方法については、こちらのnote(リンク)をご参照ください。私が使用した参考書、その具体的な活用方法について詳述しております。
過去問演習は受験対策の基本中の基本です。素人が作成した模擬問題に頼る前に、この過去問と市販の参考書で基礎を固め切ってこそ本番で差が付きます。本稿を存分にご活用ください。
①
1ノットの定義は1時間に1852m進む速さである。風速19ノットは何m/sか。
②
ある旅客便は、機長、副操縦士1人ずつと3人の客室乗務員の5人で構成されている。5人の平均年齢は38歳、機長の年齢は58歳、3人の客室乗務員の平均年齢は30歳である。副操縦士の年齢として正しいものはどれか。
③
イギリス ロンドンは経度0度、日本は東経135度である。日本が2月22日午前7:00であるとき、ロンドンの日時として正しいものはどれか。
④
10個中2個がハズレのくじがある。10個から3個をとるとき、少なくとも1個がハズレである確率として正しいものはどれか。
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