【ほっこりする話】商店街で出逢ったおばあちゃん
本日のトップ画像はクロノカツヤさんからお借りしています。
お天気の良い日が続いたので帽子が欲しくなって、デパートまで歩こうかな~と思ったけど、なんだか第6感が働いた気がしたので、方向転換して商店街を通りました。
この辺りの土地勘がまだまだ未熟で、帽子屋さんなんてあるかな~?
と思った3秒後に見つけました(笑)
帽子屋さんではなく、せどりのお店って感じ。
大量のおしゃれマスクや鞄が店内に所狭しと並んでいました。
帽子は大人世代向けの落ち着いた物が多くて無難かな。
私が欲しかったのは冬でも日焼け対策できるようなツバのある物。
なんといっても500円という格安!
3つも買っちゃいました。
ウォーキング中で買い物する予定ではなかったので、今かぶってる帽子の他に3つも買ったもんだから袋がいります。
そのお店は格安だから有料の袋すらありません。
当然だよね。
どうしよう…
と思っていたら、お客さんらしき一人のおばあちゃんがお店の人に「袋いるでしょ?これ。」と言って渡し、お店の人は「これ使って、だって。」って私にくれました。
一瞬なんのことか分からなかったけど状況を把握して
「えっ?ホントに?わあ~嬉しい!買物するつもりじゃなかったから袋持ってきてないの!ありがとうございます!すみません!ホントありがとうございます!」
と捲し立ててしまいました(;^ω^)
ふとある出来事を思い出しました。
保育所から子どもを自転車に乗せて一生懸命走っているお母さんが風にあおられて何かを落としたことがありました。
いつもの私なら走って拾って渡してあげるけど、今はコロナ禍。
「拾って渡される」ということに抵抗を感じる人もいるのではないか。
また別の日、
道に落ちているタバコの吸い殻を見つけました。
いつもの私なら拾って持って帰ってゴミ箱に捨てるけど、今はコロナ禍。
私はいいけど、サロンのお客様が嫌がるかもしれない…
家族も嫌がるかも知れない…
そう思って、善いこと、というか当たり前のことをしない日がずっと続いていました。
でも、袋をくれたおばあちゃんのお蔭で
「そっか!普通にすればいいんだ♪」
って思えました。
なんだかすごく嬉しくて優しい気分💝
当たり前ができない時期は確かにあったけど、そろそろ普通でいいのかも。
おばあちゃん、ありがとうございました!
私も、次の人にバトンタッチします(^^)/
ということで本日の動画です。
失敗しない前屈の方法!
お役に立てたら嬉しいです💝
https://youtu.be/0q7aZimyIYY