病院では治せないことがある
あなたにとって病院とはどんな存在ですか?
〈体調不良のときに治してくれる場所〉
が一般的な答えなのではないかな、
と思います。
わたしもそう思っていました。
確かに、
10年とちょっと、急性期病棟で
たくさんの患者さんをみてきて
命の危機を救われた患者さんがたくさんいて、
医療って素晴らしいなって思ってます。
〈病気は薬で治すことができる〉
日本は、西洋医学ですよね。
・頭が痛くなったら鎮痛剤
・高血圧だから降圧剤
・胃腸炎や肺炎になったら抗生剤
こんなに薬に頼る医療は日本くらいなんです。
私自身、看護師になってアレルギー発症し
体調不良が色々とでてきました。
※追々書いていきますね。
看護師として変則勤務し疲れやすいからこそ
自分の身体の不調の
〜原因を知って診断して治療して健康〜
そして、健康でこそ病める人の看護が最大限にできる
と考えていました。
逆にこのまま不調が続けばいずれは自身も何かしらの病気に繋がってしまうことは予想できます。
痛み止めの効かない生理痛や低血糖症状
色々病院受診したり相談したり調べたりして
自身の身体と向き合っていくうちに
気付いてしまいました。
『病気と診断できない不調は病院では治せないんです。。!!』
現代の日本では。
ハッとしました。
いかに自分の健康に対して受身だったのかと。。
心のどこかで病院があるから大丈夫!と思ってきてたんでしょうね。
病気とは、
_________その人が積み重ねてきた生活習慣が症状として現れるものですよね。
その症状とゆう“結果”に対症療法として薬を使う
楽になるのはその場だけですよね。
また数日後、数ヶ月後にはまた同じ症状が出て薬を使う。
“原因”に目を向けて根本的解決をしなければずっと同じことの繰り返しです。
現在の日本の医療保険制度のもとでは、
提供される医療サービスは
「診断」と「治療」にほぼ限定されています。
予防や維持期へのサポートはほとんど整備されていないのが現状です。
実際に、予防医学へは医療費全体のほんの数%程度しか使われていないんです。
日本以外の国では、
かかりつけに行くように心療内科に行っていたり
病院でサプリメントの処方されたりもしています。
戦後に始まった高度経済成長の時代から近年まで仕事を最優先し私生活、健康を犠牲にし働いてきた日本
でも、
自分の身体を壊してまで働く必要ありますか?
命を削ってまでやることですか?
それって本当に自分に合っていることですか?
何のために働いていますか?
今、幸せですか?
そんなことを考えていいんだと思います。
たくさん頑張ってきたのを知っています。
身体の不調は心からのサインです。
一旦立ち止まっていいと言ってくれています。
世間や周り外側ではなく
自分の内側の心の声を聞いてあげて、
本当の自分を知って
自分自身の『身体と心と魂』を大切に
_________あなたの、本当の望みは何ですか?
この地球での人生を全うするために、
皆、自分で選んで、自分で決めて、生まれてきたんだから🪐