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「令和」は「13の月の暦」と響き続ける
昨日、クリカのnote【時間をはずした日の平成、元旦の令和】にも書いた通り、グレゴリオ暦の4月12日は、「13の月の暦」の365日暦だと「惑星の月9日」(10.9)になり、そのサイ時間は常にKIN188(6・星)となる。そして、このKIN188は元号「令和」が始まった2019年5月1日のキンでもある。
一方、「惑星の月9日」(G4/12)は「13の月の暦」の元旦である「磁気の月1日」(G7/26)からぴったり260日目に当たるので*、常にその年の元旦と同じキンが巡って来る。現在の「白い倍音の魔法使いの年」は、365日暦の元旦(磁気の月1日)に260日暦のKIN174(白い倍音の魔法使い)が巡って来たから、その日付と同じ名前が一年の名前としても用いられているのである。
(*)2024年のような閏年は「13の月の暦」特有の閏日処理をすることでこの関係性が保たれる。詳細は新刊『自分で感じ、自分で決める13の月の暦』を参照。
つまり、今日は「13の月の暦」の元旦と同じ意味合いを持つ日ということになる。それ故、今日という1日の中に「白い倍音の魔法使いの年」の1年の時間がギュッと詰まっていると見なすこともできる。この「見なす」というところに「13の月の暦」の面白さがあるのだが、人によっては難しく感じられるようでもある。
新刊第6章の「置き換えの時間魔術」や「フラクタルな置き換えと見立て」でも触れているが、日本人は箱庭とか借景とかを日常に取り入れて来た文化があって、この「見立て」については馴染みがあるはずなのだが、なぜか時間のことになると別扱いとなる方が多い。
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