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パカル王と銀河の地球家族

明日、西五反田のアネモネセミナールームで開催されるワーク【「13の月の暦」で銀河意識の扉を開く】は、当初、違う日程で予定されていた。諸事情で主催者サイドから変更が打診され、新たに決まった日程なのだが、この日に向かって何かとてつもない引力が働いているのを感じていた私は、昨夜、眠りに就く前に日付の関係性についてツラツラを思いを巡らせていた。そして、そういう事か!という閃きがあった。

新月で迎えるKIN255(8・鷲)は、パカル王と深い関係がある日付で、明日から3日間のサイ時間も、パカル王の墓室が発見されたKIN218(1952.6.15)とシンクロしている事に気づいたのだ。その詳細は以下(有料部分)に記すが、朝になってメモをしながら「KIN255に縁ある人がいたはず」と古い銀河ノートを引っ張り出して調べると、「尾崎さん」とだけ書いてあった。

この尾崎さんは、私を『13の月の暦』へと導いた本『時空のサーファー』の編集者で、6年前に初めてお目にかかった時の様子が、過去記事【ハーモニック・コンバージェンス30周年「時空を超えた出会い」】に記してある。しかし、本文には尾崎さんの誕生キンが明記されていなかったので、記憶違いだといけないと思った私は、FBメッセンジャーのやりとりを辿ってみる事にした。

すると、最後のやり取り部分には「青い銀河の鷲(KIN255)」である事と共に「222の話」と言う記述もあった。念のためFBのプロフィールも辿ると、背景に「東大寺大仏殿」の遠景が使われていた。この2つの情報は、私を激しく驚かせる事になった。というのも、昨夜、眠る前に読んでいたのは、里中満智子さんのマンガ『女帝の手記』(孝謙・称徳天皇物語)第2巻で、そのP222はまさに東大寺大仏殿が完成した場面だったからだ。

あまりのシンクロ率の高さに久々に戦慄を覚えたが、その事をお伝えすると「東大寺に10年通って、お水取りの写真集も作りました」と返信があった。何か見えざる領域で様々な回路が接続して来ているのを感じる。そもそも、私が『女帝の手記』を再読し始めたのには、阿蘇での世界水まつり→空海→玄昉という流れがある。そこにも驚愕するようなシンクロがあったのだが、それについてはまた別な機会にしよう。

いずれにしても、明日が非常に特別な時空のポイントであるのは確かである。それは明日が、グレゴリオ暦が用いられて441(=21×21)周年というタイミングである事とも無関係ではない。そして、その直前に(昨日)、尾崎さんがKOZOさん(準備中の新刊でもお世話になる)と会っていて、時空のサーファーの話をしていたというのだから、このシンクロは私にだけ起こっている現象でもないのだ。ちなみに、明日がグレゴリオ暦開始441周年という話は、尾崎さんにメッセした事で知る事になった話で、私は今日まで気づいていなかった。

また、見られるかどうかは別にして、明日の会場には、普段私たちが保管しているホゼ・アグエイアス博士によるコラージュ作品「時間と生物圏」(トップ画像もその一部)が、新刊用図版の関係で預けてあり、少なくとも同じ時空間に身を置く事になる。ここまでだけでも、明日がいかにスペシャルな時空であるかが解って頂けると思うが、以下のポイントまで認識すると、なぜ「銀河意識の扉」なのかもより明確になるだろう。

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