
眼精疲労が治らない!?脳を知ると解決策が見つかる!
以前、眼精疲労についてツイートさせていただきました。
コレ、今現在私自身が取り組んでいるトレーニングでもあります。
以前ツイートで、目が楽になります!って書いたのですが、
実際にその結果として視力がアップしたりもします。
実際、私は左目の視力が若干悪いのですが、
背筋のトレーニングをするとその場で
1.0から1.2くらいにアップします。
しかし、背筋のトレーニングって
かなりアクティブな物をイメージしていませんか?
「1日30回を3セット!ビリーズホクトキャンプ!」
みたいな(笑)
それも良いのですが、実はもう少しナチュラルに
日常に取り入れられる方法があります。
そしてこれは、上辺のテクニック等ではありません。
これを続けた事で実際に
私の視力の左右差は無くなりつつあるのです。
一般的に視力は回復するものと言う事も知られてないし、
ましてや
目とは関係ない事が視力にも影響している
とは驚きですよね。
これには神経学的な理由があります。
今回もちょっとマニアックですが
脳で考えると身体がもっと見えてくる
と言ったお話をさせて頂きます。
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眼の働きと体幹のつながり
私たちの体の動きは、脳の中で複雑にコントロールされています。
その中で、働きが充分じゃない場所と言うのは、
その周りのエリアにも影響を与えます。
眼の動きを考えた時に大切になるには
【小脳虫部 しょうのうちゅうぶ】
と言う場所です。
(小脳の真ん中)

この部分は、体の中心の動きと、
眼の動きを主にコントロールしています。
この部分が充分に働いていないと
眼の動きが悪くなり、姿勢も悪くなります。
【1-1】 小脳虫部の働きの悪さが疑われる人は?
猫背でメガネをかけてパソコン作業をしている人が典型的です。
目線はずっと一箇所に固定したまま、
背骨は丸まって、
動きも少ない。
こんな状態で作業をした後に、
眼に疲れを感じることは凄く多いですよね。
【1-2】 近視をトレーニングしている
普段私たちがしていることは、全てトレーニングです。
近くをずっと見続けることで
「近くを見る事だけ異常に特化している」
のです。
そして、1つの機能に特化してトレーニングし続けたた分、
一部分の筋肉だけ疲れ、逆に使われない機能は退化していきます。
それが遠くを見る事であったり、
ピントを調節する機能であったり、
目を動かす機能だったりします。
結果として
「なんだか目が悪くなってしまった…..」
と感じるのです。
そんな時に必要なのは
働いていない機能をもう一度働かせる事。
つまり「トレーニングする事」です。
【1-3】 脳から眼を良くするとは?
もちろん眼のリセットエクササイズやビジョントレーニングで
『眼』そのものに直接アプローチしていく事は大切です。
その為に、
まずは20分近くを見たら、20秒遠くを見る
という事を習慣にしましょう。
そして私が神経学のプロフェッショナルとしてお伝えできる事は、
眼の働きが悪くなった時に
「脳の働き」から考えると更に効果的なアプローチが可能
という事です。
それには、最初にお話しした
【小脳虫部 】の働きを活性化させること。
【小脳虫部 】の血流を良くする事が欠かせません。
その為に背筋のトレーニングなのです。
【1-4】 脳から考える眼の疲れ改善
しかし、背筋のトレーニングと言っても
何をしたら良いのかわからない事も多いと思います。
そんな時に、特におススメしたいのがアイソメトリックです。
アイソメトリックとは、
動きが少ないストレッチに近い感じのトレーニングです。
背筋の筋トレと言うとかなりアクティブな物を想像して
尻込みしてしまう方も多いと思いますが、
このトレーニングは30秒で終わる上に
場所を選ばずに出来るのが特長です。
体をゆっくり背筋のポーズに持っていき、
少し力を入れて30秒数える感じです。
これだけです。
チェックすると視力がアップしたり、視界が広がる感覚になります。
更にその状態で、
眼のリセットエクササイズを合わせていくと更に効果的です。
そのエクササイズを動画で紹介します。
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脳から眼の疲れを改善する方法|宮崎 北斗 @hkt312 #note
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