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MBCT-Depression~体験を眺めてみる Week2
こんにちは。
なんと、もう12月になりますね。
私は、人を楽しませる黒子のような仕事をしてきたので、
12月は、大変な記憶がよみがえり、12月という言葉で苦手感が出る。
そう、「嫌悪」をそれとともにいるというこのプログラムを実生活で実践中ってわけです。
Week2が終わりました。今回のテーマは「私たちって、思考の世界で生きているね」っていうこと。
私たちは、世界をある眼鏡をかけてみている。
どんな眼鏡かは、ひとそれぞれ。
最近、周囲の方と話をしていて、何度か出会ったこと。
他人に起こっている思考を話してくれる。
そう思う根拠が「自分が嫌だと思ったから」「私が嫌悪感を感じたから」・・案外あるある。
自分のそこときの感情で作り出した世界でしかみていない。
全く、自分しか持っていない眼鏡。
他の人と会話が成り立つわけないな、と思う。
コミュニケーションのずれは当たり前ってことか、と改めて思った。
あと、私たちの心は、「することモード」と「あることモード」があるって話も。
私の周りには、どんなことも「することモード」で突き進んでいく人がいる。「あることモード」がピンとこないという。
頭がいいから「答え」までいくのかもしれないが、
私は答えが出ないものを無理に答えを出すのは無理。
最近の私は、いい具合に力が抜けてきていると思う。
「あることモード」のおかげと思っている。