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釣りを撮影することの魅力について
こんにちは。「チャンネルさんくん」という名でSNSを運用している「さんくん」です。noteで記事を書くのは2本目になります。今回は、釣りと撮影について書かせていただきます。
前回の記事でご紹介したとおり、私は根っからの釣り好きです。
東京から田舎に移住してしまう程の釣り好きです。移住してからは、釣りの様子をカメラで撮影してYouTubeやTikTokなどのSNSに残しているわけです。今の時代は、SNSが大流行していて、写真あるいは動画をアップする人がたくさんいます。私もその一人であり、前回の記事で書いたように、自分の見ている景色を伝えたい承認欲求が非常に強いのだと思います。
そもそも、SNSに何かをアップする際に「素材」が絶対に必要になってきます。私の場合、この「素材」は「釣り」です。
はじめは、興味本位で釣りの映像を撮影していたのですが、今ではこの自分で撮影した映像は宝物になっています。
釣りの撮影方法
先ず、釣りを撮影する方法についてご紹介させていただきます。
基本的に「GoPro」を使います。
釣りをしているときは、両手が塞がれているので「ネックマウント」という首にぶら下げてGoProを固定できるアクセサリーを使用します。
![](https://assets.st-note.com/img/1719376506853-ywMolcHRPM.jpg?width=1200)
GoProだけで充分ですが、私の場合、映像作品として力を入れたいので、食事を食べるシーンなど、定点で撮影するときはミラーレス一眼の「a7cii」というカメラを使ったり、「Dji mini 4 pro」というドローンで空撮を取り入れたりしています。
釣りをしていると、綺麗な景色に遭遇することが多いです。そんな時にドローンやカメラがあると、綺麗に記録できる幅が広がります。
どんな機材を使っているのか、詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください↓
「釣り」×「撮影」の魅力
釣れた魚を撮影することは、皆さんもよくあると思います。魚って本当にカッコよくてカメラとの相性がよいです。
![](https://assets.st-note.com/img/1719378468882-28uaKJXbsS.jpg?width=1200)
私の場合の撮影は、釣れた魚(釣果)だけではないです。主に
釣りに行くシーン
ルアーを選ぶシーン
ヒットシーン
帰宅シーン
料理シーン
食べるシーン
上記の流れをすべて撮影します。
かなりの手間ではありますが、釣りと同様に撮影と編集も趣味の世界に入るので全く苦ではないのです。
そして最近になって本当に「撮影していてよかったな」と思うことが多々あります。
何に対して撮影していてよかったなと思えたの?
私がよかったなと思う理由は何パターンかあります。
思い出、記録として
素材として
ネタとして
自己PRとして
思い出として、記録として
こちらの理由が最も大きいですかね。SNSに残すことによってアカウントにログインすればいつでも過去の投稿を見ることができます。
以前、ブリを釣り上げたときに、写真を撮影しようとスマホをテトラポットに置いて撮影したら、ブリの尻尾で弾かれてテトラポットに携帯が沈んでしまい、写真データが永久的に見れなくなってしまった体験をしました。そんな時でもSNSにアップしていた写真や動画は残っているのです。この体験からなるべく多くの記録をSNS等に残しておこうと決めました。
釣りは季節や場所によって釣れる魚が異なります。記録があれば、「そういえば1年前はこの場所であれが釣れたから行ってみよう」ということが可能なのです。
動画であれば、何年前の自分はこんなしゃべり方でこんな編集の仕方でこんな釣り方してたんだな~なんてよく昔の動画を見ながら思い出に浸っています。
素材として
釣りを撮影したデータは様々な場所で活用することができます。
私の場合、YouTubeにアップしていたところ、TikTokやらリールやらいろんな媒体が出没してきまして、YouTubeにアップしていた映像を使って各SNSにアップしている状況です。
一回の釣行で今では4つのSNSにアップできるだけの素材がたまるわけです。私が投稿している媒体は
YouTube
TikTok
Instagram
LINEブーム
今後、XやFacebookも考えていこうかなと・・・
SNSを活用してフォロワーを増やすことによって「釣り」という趣味から、様々なメリットが降り注いできます。この辺の話は、また別の機会に記事に書きたいと思います。
ネタとして
釣りで撮影した映像をSNSにアップすることによって、いろんな方が見てくれます。私の周りでも、ありがたいことに私の動画を見てくれる方がいます。
「この前アップしてたあの動画面白かったよ~」
「捌き方変だったよ!」
「マゴチ美味しそう!」
話の話題にもなります。さらに私は「僕は魚釣って生きるよ」というシングル曲を配信しているため、バカにされたような口調で歌われたりします(笑)。そんな感じにネタが増えるのでおすすめです。
自己PRとして
撮影して・編集して・発信するというスキルは、釣りだけではなくジャンル問わず多業種で必要なスキルです。
さらに、フォロワーが多ければ、信頼にも繋がりますし、自己PRとして使えます。
例えば、釣りのモニター募集とかでも、書類選考でSNSの掲示を求められると思います。釣果よりも発信力を求められる時代になっているのではないかと思う程に・・・
まとめ
少し論点がズレてきた気もしますが、、私は本当に楽しく撮影から編集、投稿までしています。もちろん釣りはもっと楽しいです。
釣りにプラスして「撮影」をすることによって嫌なこともあります。
釣り場にカメラを持って行くだけで「釣り場を晒すな!」と言われることもありますし、SNSに投稿したらアンチコメントも勿論あります。
ですが、今の時代はカメラやドローン、誰でも綺麗に映像を残せる世の中です。自分で撮影して、編集して、投稿して、それを誰かが見て反応してくれる、映画監督になった気分です。
ものづくりが好きな人はきっと向いていると思います。