【ウェールズ】 〜コンウィ編〜
電車でウェールズへ
リバプールから電車で約2時間、ウェールズのコンウィという街へ。
着いた最初の感想は
「「「寒い」」」
かなり天気が変わりやすいし風邪も強かったので羽織れるもの必須。
ラピュタのモデルになったお城 コンウィ城
まずはコンウィ城へ。
ジブリの「天空の城ラピュタ」のモデルになったといわれるのがこのコンウィ城だそう。
石と苔、花が見事に融合していて綺麗だった。お城の周りも緑がたくさんなのでお城が違和感なく溶け込んでた。
塔の一番上まで登ると周りは何も遮るものがないので超!強風!キャップ飛ばされて危なかった。
そして時間になると撃ち合いのショーが始まる。川にいる船や地上からもそれぞれ撃っていて、大迫力!
その場で火薬を詰めて、目の前で撃つからものすごい音。こだましてた。
パイレーツの街
街の方に行ってみると海賊のコスプレをした人がいっぱいいる。
全然知らなかったけどここはパイレーツの街らしい。
だから撃ち合いのショーがあったのかと納得。
そこらじゅうに海賊がいて、ビール持って歌って。まさにパイレーツ・オブ・カリビアンの世界だった。
休日だったからイベントをやっていて、海賊がやっていたというゲームとか、子供も海賊の格好してたりで賑わってた。
さっきコンウィ城で撃ち合いを実際に見たからか、ここに本当に海賊がいた時代があったのかと思うとなんてかっこいい街!
石でできた街並みも素敵。川には船がたくさん。
イギリスで一番小さな家
海賊がたくさんいる賑わっているエリアを歩いていると
めっちゃちっちゃい家あった
ここは「グレート・ブリテン島の小さい家」という名前の家で、イギリスで一番小さな家らしい。
入場料を払えば入ることもできるがあまりに小さかったので外見を見るだけで満足できた。
イギリスといえば フィッシュアンドチップス
お昼ご飯はザ、イギリスご飯のフィッシュアンドチップスを食べた。
学校で新しい友達ができると毎回話題になるのが
「フィッシュアンドチップス好き?」
という話題。まじで人によって好みが分かれる印象。
個人的には好きだけど友達は苦手っていう子がほとんどだった。
多分だけどイギリスのフィッシュアンドチップスはこれ自体にはほとんど味がついていなくて、塩やタルタルをかけて食べるから味として物足りないのではないかと推測。
基本海外の料理は味濃いめだから他の国の人にとってはシンプルすぎるのかも?
日本人的にはシンプルだからこそ、塩をかけると味が引き立って美味しいと思った!ふわふわサクサクで見た目より重くて余裕で全部食べられちゃう。
夕方からは雨降ってきてさらに冷え込んで、電車も本数が少なくて待ち時間大変だった。
4.5時間あれば充分満喫できるパイレーツの街!
〈まとめ〉
・この日の夜にラピュタ見返したけどコンウィ城、ムスカの城そっくりだった
・本当に寒いから厚着必須
・週末に行った方がいろんなイベントやってて楽しい