いいものありますか?
この雰囲気がすきなんですね。
ちょっとたちばなしできる場所。それが小さなお店です。
買いたいものがあるわけでもないけれど、ちょっと話せるひとがいる。
むかし駄菓子屋へよくいきました。
感じの悪いおっちゃんが、むすっとすわっていました。
「はよしいや。なにすんのや。かわへんねやったら、さわらんときや。」
こわかったのに、毎日冒険にいきました(笑)
なつかしい思い出と、何を話しているのだろうという好奇心。
ちいさなお店先に、なにか大切なものがありそうな気がするのです。
いまも、いつも、そうおもいながら、写真に記憶しておきます。