恐竜時代の記憶
ぼくのなかに恐竜時代の記憶があるのかもしれません。
遺伝子の中には大古の記憶がつみあげられているかも。
たまにトリケラトプスだったころにもどりたい衝動にかられます。
本もなければ、人間もいない。そんな世界が懐かしい。
すこしこころが疲れているのかもしれません。
ただ旅をしていたい。そんな思いです。
あるときは魚だったかもしれません。
大海原をきもちよく泳ぎ、サメのえさになっていたころ。
いつも旅をしていたし、いつも楽しんだり、恐怖を覚えたり。
それは結局、いまとかわりがありませんね(笑)。
いきものに生まれたら、かならずその生命を終える時がきます。
あたりまえだけれど、想像ができなかったことも、身近な人が旅立つと、急に不安を感じるようになります。
「旅立つ前に旅をする」。
いつか本当にこの地球を離れるときに、笑っていられたら素敵ですね。
きょうもご安全に♬
いってらっしゃい。きをつけて♬