山 上 下
組み合わせると「峠」ですね。
山を越えました。
自治会の新役員を選出、ひきつぐひとがいる安心感で力がぬけました。
おもえば一年前、ひきつがれる側にいたのですね。
そのころ、あまびえさんの名前も存在もしりませんでした。
いまは人気者になりましたね。
一年間しごとをすると、いろいろと学ぶことがありました。
地域コミュニティーとのかかわりかたと自分の存在意義について。
あまびえさんの出番がふえてきて、社会は不安定になりつつあります。
会合もままならず、4月の総会まで大きな会議をしないことになりました。
この「大きな社会的な出来事」。
地震とはまた違った「災害」のようにも感じますし、「自然の摂理」の要素も感じ取ることができます。
人類はまたひとつ新しい知識をみにつけたのかもしれません。
「すばらしい妖怪さんにあえてよかった」。
未来にそう思えるように、考える力をつけたいと思います。