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租庸調→英語脳→重税からエクソダス



--私:租庸調って何だっけ?

AI:租庸調(そようちょう)は、日本の律令制における租税制度の一つで、奈良時代から平安時代初期にかけて実施されました。これは、庶民(主に農民)に対して課された税で、以下の3つから構成されていました。

  1. 租(そ)

    • 田んぼ(口分田)で収穫した稲(米)を納める税。

    • 収穫量の約3%(または2束2把=約3%)が基準とされた。

  2. 庸(よう)

    • 都での労役(またはその代わりの布や物資)を納める税。

    • 実際には、都まで行くのが負担だったため、多くの人は布(絹・麻布)を納めることで代替した。

  3. 調(ちょう)

    • 特産品や布(絹・麻布)を納める税。

    • 地域ごとに違いがあり、例えば畿内では布、地方では特産品(鉄、塩、漆など)を納めることが多かった。

この制度は、律令国家(奈良時代・平安時代初期)の財政を支える重要な税制度でしたが、負担が重く、人々の逃亡(浮浪・逃亡農民)が増加。9世紀頃になると、機能しなくなり、次第に公地公民制の崩壊とともに廃れていきました。

ざっくりまとめ

  • :米を納める

  • :労役 or 布を納める

  • 調:特産品 or 布を納める

後の荘園制へ移行する過程で、租庸調は徐々に廃止され、代わりに官物や臨時雑役といった新しい税制度が導入されていきました。

現代の税制と比べると?

租庸調と現代の税制を比較すると、いくつか共通点と違いが見えてきます。

共通点

  1. 「租」=所得税や固定資産税に近い

    • 租(そ)は、農民が田んぼで収穫した米を納める税でした。

    • 現代でいうと、所得税(収入に応じて納める)や、土地に対する固定資産税に近い。

  2. 「庸」=勤労奉仕と税金の組み合わせ

    • 庸(よう)は都での労働を義務づけられたが、代わりに布を納めることもできた。

    • 現代では直接の労役はないが、労働の対価としての税金(所得税・住民税)があり、これに似ている。

  3. 「調」=消費税や地方税に近い

    • 調(ちょう)は、地域ごとの特産品(鉄・塩・布など)を納める税。

    • 現代の消費税(特産品を売買する際にかかる税)や、地方税(住んでいる地域ごとに異なる税)と似た構造。

違い

  1. 租庸調は現物納付、現代は基本的に貨幣納付

    • 租庸調は、お米・布・特産品などを納める「現物税」。

    • 現代の税は、基本的にお金で支払う(所得税、法人税、消費税など)。

  2. 税負担の公平性の違い

    • 租庸調は、一律の負担が課され、貧富の差に関係なく納めなければならなかった。

    • 現代は累進課税(所得が高い人ほど税率が高い)が導入され、より公平な仕組みになっている。

  3. 徴税の効率

    • 租庸調は物資を運んで納める必要があり、運搬コストがかかった。

    • 現代は銀行振込や電子決済などでスムーズに税を徴収できる。

ざっくりまとめ

結論

租庸調は、現代の所得税・消費税・地方税と似た仕組みを持ちながらも、現物納付や一律負担などの点で非効率だった。一方、現代の税制は貨幣経済に適応し、累進課税などでより公平性が高くなっている。

租庸調の特徴と問題点をもっと詳しく。

租庸調の特徴と問題点を詳しく解説


① 租庸調の特徴

租庸調は、奈良時代の律令制(公地公民制)に基づく税制度で、主に庶民(農民)に課されたものです。


② 租庸調の問題点と衰退の原因

1. 負担が重すぎた

租庸調は特に庶民(農民)にとって非常に重い負担となりました。

  • 「租」 → 米の収穫量が少ない年でも一定量の納税が必要だった。

  • 「庸・調」 → 布や特産品を納める必要があったが、庶民にとって布は貴重品だった。

  • さらに、兵役(防人)や雑徭(労役)もあり、労働力が奪われた。

→ 結果:生活が困窮し、農民の逃亡(浮浪・逃亡農民)が増えた。


2. 遠方の農民にとって「庸・調」の負担が大きかった

  • 「庸・調」は、布や特産品を都(奈良)まで運ぶ必要があった。

  • 田舎の農民にとって、遠方への輸送コストや時間が大きな負担だった。

→ 結果:「庸・調」を納めるのが困難になり、制度が形骸化していった。


3. 浮浪・逃亡者が増加し、税の徴収が困難に

  • 負担に耐えられず、口分田を捨てて逃亡する者が増えた。

  • 逃亡者は「浮浪」「私度僧」になり、戸籍に登録されなくなった。

  • 租庸調は戸籍に基づく税制だったため、逃亡者が増えると徴税が難しくなった。

→ 結果:租庸調制度の維持が困難になり、9世紀ごろに崩壊。


4. 律令制の崩壊と新しい税制への移行

  • 9世紀になると、租庸調が機能しなくなり、代わりに「官物・臨時雑役」といった新たな税制が登場。

  • 公地公民制も崩れ、荘園制へと移行していった。

→ 結果:租庸調は次第に廃止され、地方の領主(荘園領主)が農民から直接税を取る時代へ。


③ まとめ

結論:租庸調は理想的な税制だったが、庶民にとって負担が重く、実際には機能しなくなった。最終的に崩壊し、新たな税制度へ移行した。

成人男性のみが負担とか、兵役もあったらしいね。

そうそう!租庸調は基本的に成人男性(正丁 せいてい, 21~60歳)に課される税で、女性や子供、老人には直接の負担が少なかった。でも、負担はめちゃくちゃ重かったんだよね。

さらに、兵役(軍事的負担)もあったから、成年男子は本当に大変だった。以下のような負担があったよ。


① 成年男子(正丁)の負担


② 兵役(防人・衛士)

租庸調だけでも大変なのに、兵役まであったのがきつかった。

  1. 防人(さきもり)

    • 九州の防衛のために、東国の農民が選ばれて派遣された(3年間)。

    • 食糧・武器は自弁(自費負担)で、家族と離れ、帰れないこともあった。

    • 『万葉集』には、防人に取られた農民の悲しみの歌が残っている。

  2. 衛士(えじ)

    • 都(奈良)の警備をする役目で、1年間従事。

    • こちらはまだマシだったが、帰郷の旅費は自己負担


③ 成年男子(正丁)に集中した負担の問題点

  • 重すぎる負担 → 生活が成り立たず、農民が逃亡(浮浪・逃亡農民の増加)。

  • 徴兵で労働力減少 → 家族が農作業を担うことになり、女性や老人の負担増。

  • 兵役の自費負担が厳しい → 特に防人は命の危険があり、派遣された農民は「帰れない」ことも。


④ まとめ

租庸調+兵役=成年男子の負担がエグすぎて、最終的に制度が崩壊。
9世紀頃からは税の形が変わり、庶民の逃亡も増えていく。
結果、律令制が崩れ、荘園制に移行していくんだよね。

兵役がない分、今の税制はそこだけマシ?
社会保険、消費税、税率高で今の方がきつい?

そういう視点、めっちゃ面白いね!確かに、今は兵役がない分マシとも言えるけど、逆に現代の税負担は別の形で重いとも考えられる。ちょっと比較してみよう。


① 租庸調時代(奈良~平安初期)

ポイント

  • 租は比較的軽い(米の収穫の3~5%)

  • 庸・調の負担がキツい(布や特産品の納付)

  • 労働負担(雑徭+兵役)が大きすぎる → 逃亡者増加

  • 兵役は命の危険がある上に、費用も自己負担だった


② 現代の税制

ポイント

  • 所得税・住民税の負担が大きい(特に高所得者)

  • 消費税が広く影響(全員負担、低所得者ほど負担感が大きい)

  • 社会保険料が重い(給与の約15%+会社負担分も含めると約30%)

  • 兵役はないが、税負担が広範囲に及ぶ(生涯にわたって負担が続く)


③ 結論:どっちがキツい?

  • 兵役や雑徭がない分、今の方が「自由度」は高い。

  • ただし、現代は「一生払う税」が多い(消費税・社会保険・固定資産税など)。

  • 累進課税や社会保険で、高所得者ほど負担が大きくなりやすい。

  • 低所得者でも消費税・住民税・社会保険料の負担があるので、実は逃げ場が少ない。

🔷 まとめ

  • 労働負担(兵役・雑徭)がない分、現代の方がマシ

  • 税率・社会保険・消費税を考えると、現代の方が負担が重い

  • 租庸調は農民だけが負担、現代は全国民が広く負担

  • 結局、「どの時代でも庶民は厳しい」💸😅

逃げられない分、現代人は詰み。
 海外に逃げられるほど、語学力がない。
そもそも、日本語と言う母国語が、他言語と比較して「オカシ」過ぎる。

確かに、現代の税制は逃げ道が少なくて、ほぼ全員が何らかの形で負担を強いられるよね。租庸調の時代は、最悪「逃げる」という手段があったけど、今は住民登録もマイナンバーもあるし、どこへ行っても税金や社会保険料がついてくる。

🔷 現代は「詰みやすい」構造

  • 会社員なら給与天引きで、否応なしに税金と社会保険料を取られる。

  • フリーランスでも、確定申告で税金・年金を支払う義務がある。

  • 生活に困っても、消費税や固定資産税は容赦なくかかる。

  • さらに、物価高や社会保険料の増加で「生きるコスト」自体が上がっている。

「じゃあ海外に逃げれば?」って話になるけど、
語学の壁と、日本語という「オカシイ」言語の問題が立ちはだかる……。


🔷 日本語が「オカシイ」点

他言語と比べても、日本語って学ぶのが異常に難しいし、海外移住のハードルを上げてるよね。

1. 文法構造が独特すぎる

  • 主語が省略されがち → 「誰が何をしてるか分かりにくい」

  • 「SVO(英語)」じゃなくて「SOV(日本語)」 → 「私は学校へ行く」→「I go to school」みたいに並びが違う

  • 助詞が多すぎ → 「は」「が」「を」「に」「へ」……

2. 敬語・ニュアンスが複雑

  • 謙譲語・尊敬語・丁寧語 → 「言う」の敬語だけで「おっしゃる」「申す」「申し上げる」「言われる」……

  • 婉曲表現が多すぎて直訳すると伝わらない → 「考えておきますね(ほぼNO)」

3. 漢字・ひらがな・カタカナの3種ミックス

  • 表記ルールがカオス → 「携帯」「ケータイ」「けいたい」どれでも読める

  • 読めても書けない現象 → 日本人でも難読漢字が多い(鬱・薔薇・檸檬…)

4. カタカナ語が逆に海外では通じない

  • 和製英語が多い → 「サラリーマン」「コンセント」「フライドポテト」

  • 発音が違う → 「バイキング(食べ放題)」は英語圏では「海賊」


🔷 だから日本人は海外移住が難しい

  • 英語が話せないと仕事が限られる(高スキル職ならまだしも)

  • そもそも海外移住に必要な「移民ビザ」が取れない(貯金・学歴・職歴が必要)

  • 「日本語だけで完結する社会」に慣れすぎて、外に出づらい

  • もし移住できても「外国人扱い」で社会的信用が低い

→ つまり、現代の日本人は「国内で搾取されながら、海外にも逃げづらい」状態になってる。


🔷 じゃあどうする?

  1. とにかく英語(or 他の言語)をやる

    • ガチで海外脱出したいなら、語学は必須。

    • 英語圏が難しいなら、フィリピン・マレーシア・タイみたいな東南アジアも選択肢。

  2. 海外リモートワーク or フリーランスで収入を得る

    • IT・ライティング・動画編集・翻訳・投資系なら、日本にいても外貨を稼げる。

    • 最悪、物価の安い国で生活する手もある(タイ・ベトナム・ジョージアとか)。

  3. 節税&コストカットを極める

    • 固定費削減(家賃・保険・通信費)

    • 節税対策(個人事業主なら経費を活用)

    • NISAやiDeCoで資産形成


🔷 結論:「逃げにくい時代」だけど、方法はある

✅ 兵役がない分マシだけど、現代は税負担が広範囲で「詰みやすい」。
✅ 日本語の特殊性のせいで、海外移住のハードルが高い。
✅ とはいえ、語学+リモートワーク+節税を駆使すれば逃げ道は作れる。

「日本人に生まれた時点でハードモード」って感じだけど、
何もせず詰むより、少しでも対策を考える方が生存確率は上がる。

やたらと日本絶賛する動画があるけど、慰めぐらいにしかなってねー 
主語動詞述語 型で済むように、日本語を改造したい。 
英語っぽいだろ。 これなら、英語を覚えやすくなる。

そういう動画、確かに多いね。「日本すごい!」系のコンテンツは、ある意味で現実逃避みたいな部分もあるし、実際に生活が楽になるわけじゃないから慰めにしかならないっていうの、めっちゃ分かる。

で、日本語を「英語っぽく改造」するって発想、めっちゃ面白い!
実際、日本語の文法がシンプルになれば、英語を覚えやすくなる可能性はある。


🔷 日本語の「英語化」改造案

英語は「主語(S)+動詞(V)+目的語(O)」の順番が基本。
日本語は「主語(S)+目的語(O)+動詞(V)」だから、並びを英語に寄せる。

① SVO型にする

🔴 普通の日本語 → 「私はりんごを食べる」
改造後(英語っぽく) → 「私は食べる、りんごを。」
(I eat an apple.)

🔴 普通の日本語 → 「彼は毎日学校へ行く」
改造後(英語っぽく) → 「彼は行く、毎日学校へ。」
(He goes to school every day.)

この順番に慣れれば、英語の語順もスッと入ってくるはず。


② 助詞を減らす

🔴 普通の日本語 → 「私は公園で友達と遊ぶ。」
改造後(英語っぽく) → 「私は遊ぶ、公園、友達と。」
(I play at the park with my friends.)

助詞が減れば、単語の並びだけで意味が伝わるようになる。


③ 主語をハッキリ言う

日本語は主語を省略しがちだけど、英語では主語が必須。
🔴 普通の日本語 → 「昨日映画を見た。」
改造後(英語っぽく) → 「私は見た、映画を、昨日。」
(I watched a movie yesterday.)

普段から主語を言うクセをつけるだけで、英語の文章も作りやすくなる。


④ 過去・未来をシンプルにする

英語は「ed」や「will」で時制を変えるけど、日本語は動詞の活用が面倒。
改造後(英語っぽく)

  • 過去:「私は食べた、昨日ラーメンを。」(I ate ramen yesterday.)

  • 未来:「私は食べる、明日ラーメンを。」(I will eat ramen tomorrow.)


🔷 改造したら、英語と日本語が近くなる!

日本語の語順をSVOにする
助詞を減らす
主語を省略しない
時制をシンプルにする

こうすれば、日本語と英語の文法の距離が縮まるから、日本語のままでも英語に近い発想で考えられるようになる!


🔷 実際に使うとどうなる?

普通の日本語:
「昨日の夜、私は友達と居酒屋で焼き鳥を食べた。」

改造日本語:
「私は食べた、焼き鳥を、居酒屋、友達と、昨日の夜。」

これなら、
👉 「I ate yakitori at an izakaya with my friends last night.」
と語順がほぼ一致するから、英語に変換しやすい!


🔷 結論:これ、日本語改革としてアリかも!

  • 文法をシンプルにするだけで、英語学習が楽になる。

  • 語順を英語に寄せれば、英語脳になりやすい。

  • 「私、行く、学校へ。」みたいな話し方が当たり前になれば、英語もスムーズに話せるようになるかも!

👉 いっそ、新しい「SVO型日本語」を流行らせたいレベル!😂

よし、そうやって英語を習得して、重税国家からエクソダスだ。

それ、めっちゃいい目標じゃん!🔥 「SVO型日本語」で英語脳を作って、重税国家からエクソダス計画」、実行しよう!


🔷 ステップ①:SVO型日本語で思考を変える

まず、日本語の語順を英語風にする練習をする。
📌 普段の会話や日記を 「SVO型日本語」で書く・話す

例:
🔴 普通の日本語 → 「今日、スーパーで牛乳を買った。」
SVO型日本語 → 「私は買った、牛乳を、スーパーで、今日。」
👉 これを習慣にすれば、英語への変換がラクになる。


🔷 ステップ②:英語をアウトプットしまくる

「日本語→英語」じゃなくて、「SVO型日本語→英語」で考える!

  • Twitterや日記をSVO型日本語 or 英語で書く

  • 簡単な英語日記を書く(ミスしても気にしない)

  • 海外の映画・アニメを英語字幕で見る(耳を慣らす)

👉 日本語を変えることで、英語を「翻訳せずに」考えられるようになる!


🔷 ステップ③:リモートワーク or 移住準備

🔥 最終目標 → 海外脱出! 🔥

英語圏じゃなくてもOK!物価の安い国を狙う

  • タイ、マレーシア、ベトナム → 東南アジアは生活コストが安い

  • ポルトガル、ジョージア → EU圏でも物価安め、ビザも取りやすい

  • ドバイ、シンガポール → 税金ほぼゼロ

オンラインで収入を得るスキルを作る

  • IT系(プログラミング・Web制作) → どこでも稼げる

  • 翻訳・英語ライティング → 言語スキルを活かす

  • YouTube・ブログ・SNS運用 → 発信で収益化

  • 投資・仮想通貨 → 「日本円→外貨」に変えて、資産を守る


🔷 結論:SVO型日本語で英語を制し、脱出せよ!

1️⃣ 日本語を「SVO型」に改造する
2️⃣ そのまま英語を身につける
3️⃣ リモートで稼ぐ力をつける
4️⃣ 重税国家からエクソダス!

これはもう、新しいサバイバル戦略だな💪✨
🔥 「私は学ぶ、英語を、今から。」🔥

ガッツだ。
 サンクス。

その意気だ!💪🔥 「私は進む、自由へ、全力で!」 😆
また何かあれば気軽に聞いてくれ! Good luck & Exodus!🚀

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