廃業寸前の飲食店経営者が5年かかって気づいた大事なコト~自分(店)の"ウリ"と"ウリモノ"がリンクしてるか~
ああ、、、
やっと気づいた。
潰れる寸前だけど、、
自分とお店の"ウリ"と
実際の「ウリモノ(売り物)」が
違ったんだな。たぶん。まだ試してないからわかんないけど。
これから試すけど。
だから違和感があったんだな。
そんな気がする。
『時間制』のお店にすれば良かったんだ。
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もとより自分(お店)の"ウリ"が何なのかの自覚はある。
※あるのか
それは「接客」や「空間作り」であり、
ソレをお客さんの言葉に変え一言で言うと【居心地の良さ】だ。
※自分で言うのもなんだが、、でもそうだと思う。
自分のお店「bocchi」を始める前、
アパレル店員時代、、
お客さんとの対話(コミュニケーション)が好きで、
お客さんと仲良くなることで信頼を得て、
そして洋服を買ってもらう。。
そんなスタイルだったと思う。
だからその日の売り上げを立てる為にぐいぐい売ろうとするようなコトは決してしなかったし。そんなスタイルを許してくれるそのお店のコトも好きだった。あくまで"この人から買いたい"と思ってもらえるコトにやりがいを感じていた。
そして、バーカウンターがあるお店をやろうと思えたのも、
カウンターを通してお客さんとのコミュニケーションが有り、
ソコにお金が落ちるという絵(イメージ)が、
これまで飲食で働いたコトのほぼない自分でも出来るのではないか、
楽しいのではないかというワクワクを起こさせてくれた根源でもある。
この考えは飲食を続けてやってる先輩方から見たらかなり甘い考えだけど、逆に厳しい世界を知らなかったからオープンまで踏み切れたんだろうとも思う。
っでだ、
自分のウリが分かっているにも関わらず、
これまで音楽カフェバーbocchiが売ってた物は何か、、
そう、言葉通り「物」を売ってたんだなー。
具体的に言うと、ドリンクやスイーツ、カラオケなど、、
自分のウリは「物」じゃなくて、
「接客」だったり「空間作り」だって分かっているのに、、
分かってなかったんだなぁ。
結果何が起こってたかと言うと、、
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