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カラヴァッジョ展

 カラヴァッジョの素行の悪さを中心に、同業者やパトロンなど時代時代で彼を取り巻く人物の解説がはいる。カラヴァッジョがとんでもないやつであったこと、とても影響力のある人であったことがよくわかってよかった。カラヴァッジョのことはほぼ知らずに行ったが、とても面白かった。

 イタリア側の手続きの都合で2枚来ていない絵があった。唯一よく知っていた〈ホロフェルネスの首を斬るユディト〉がなくて残念だった。しっかりしてくれ、イタリア。

 それにしても、グッズが尖っていた。売れるのだろうか、あれは。

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