新型コロナに関してのイベント業界の現状 7/27

どうも、ぼぶすきんと申します

またマイペースで更新します

本日、7月27日時点での現状を書こうと思います


この7月末までに、

感染がまた拡大し始め、

イベントの緩和が延期され、

Gotoトラベルのいざこざがあり、

ちまたでは、後遺症の可能性も噂されます


ライブ、コンサートとしては、消毒等の対策をした上で、

無観客配信、収録、キャパ半分以下(座席の間隔空ける)でやれている状況です

イベント業界的には、人狼事件のような悪評を広めない、クラスターにならない為に、かなり厳しめに管理してます

入館の際には検温、消毒、マスク

小屋やイベンターによっては平熱とここ3日程度の体温も申請します

他にも追跡出来るよう、住所や電話番号を書くところもあります

そして、ケータリング(バイキング形式)をやめて、小包装の弁当対応に切り替え、飲み物もペットボトル対応になりました

アーティストに一番近づくPAやローディーはマスクの他にフェイスシールドもしています

現状、やれる事は全てやっているのではないでしょうか

本番が終わってからは借りた小屋備品は全て消毒して返します

机、椅子はもちろん、小屋しずに箱馬、平台、

パーライトにケーブル等、バトンまで消毒します

これ以上は防護服等になると思いますし、人数分なんて現実的ではありません

ライブハウスでも飛沫対策シートやアクリルをステージ前やカウンターに設置しているところも増えています


そして、ライブは配信ありきと言うスタイルがもちろん多いです

キャパが小さくなっている分、カメラが多く配置されていたり、ステージにも多くのカメラが仕込まれるようになりました

本番も配信環境OK→からの本番が多いです

配信がトラブっていれば意味がないからですね

これから配信は全てセットになって行くと思います

前のような、カメラなしのライブのみの状況には戻らないと思います

今までオンラインに慣れていなかった人も、慣れるしかならない状況に追い込まれているので、正直、やっとかという感想です

しかし、配信は配信で、音の問題があったり(どこがMIXするのか)、今以上に打ち合わせ等しないと、いい環境は作れないなという印象を受けました

先日、ある現場で収録ライブがありましたが、

カメラ打ち合わせが甘く、思った絵が撮れなく、何回かやり直すと言う状況になりました

カメラチームに欲しい絵を伝えなければ、それ用にカスタム出来ないですし、ましてや当日言われても感が強かったです

何回もやらされている本人がかわいそうでした

このような状況を作り出さない為にも、もっと詰める必要があると思います

業界的に古い人間、考え方が多いので、どう変えて行くかが難しいところです

上が頭が悪いと影響出るのは下ですからね

口先だけならなんとでも言えますから


感染が拡大してきている今、小屋の予約も止まったと聞きました

自粛を終え、緩和かと思いきや、感染拡大、緩和延期なので、状況的には仕方ないと思います

クラスターを生むわけにはいかないので、大手ほど中止判断が多い印象です

まだまだ、様子見感が拭えない状況です



つらつらと文章のみで失礼します

またマイペースにはなりますが、更新して行こうと思います


少しずつでも感染者が少なくなれば、もっとやれるのか・・・?

それでは、また


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