記憶術の復習を変えることはできないのか?

記憶術の中にある方法、場所法は強い!
何も持たずに頭の中で全ての復習が完結するからです。例えば君が勉強する横でチャラい恰好の同級生が、
「君クン!今日も机で勉強しているね!何でいつも机で勉強ばかりしているの?」
という言葉を吐かれて、このチャラ男、マジでムカつく!と思うかもしれない。でもこの同級生は場所法で頭の中で復習するのが当たり前だと思っていて、君が机に向かっていることを本当に不思議だと思ったのかもしれない。そして君に場所法のヒントを与えんとしているのかもしれない。

それはそうと場所法があれば、かなり簡単に頭の中でイメージを“観る”ことによって復習ができます。復習してできなかったイメージの部分は、家に帰って教科書を復習すればよいのです。

このように復習法としても記憶術の場所法はかなり有用で変革をもたらします。でも私は思う。「これで最強?これで完璧?」と。実際他の読んだ書籍とかでは、“広範囲を大量に短時間で回転させる”ことで、記憶術以上の復習効率をもたらすとうたっているものがあります。さらに“高速にトライ&エラー”、つまり思い出すことと思い出せないことを高速で繰り返すことで、記憶術を使わないで記憶に定着させんとするものもあります。

さて、これらを下に見て、記憶術こそが真の最強技術であると本当に言えるのでしょうか?ここで私が言いたいのは、それら全てが最強なのだと思ってしまいます。どちらも記憶術を発展させるには必要な方法論である、と言えるのではないでしょうか?

ただし、どうやってそれを可能にするのか。。。記憶術の復習法以外の後者2者に関しては、教科書を読んだり、ノートに赤く書いてシートで隠し、トライ&エラーする、と言った物理的な要素を含んでいます。物理的な要素とは、実際に思い出すための物体、上述例では教科書やノートと言った物があるということです。

一方で記憶術は全て頭の中で完結してしまいます。そのため物理的な要素はないと言って差し支えないと思います。そのようなこともあり、一見するとこの前者と後者2者は交わりにくいもののように思います。

ここでは物理的な要素があるメリットとデメリットを整理しておきたいと思います。

物理的な要素がある場合のメリット
強制的に思い出すことが可能
強制的だから時短が可能
正確に情報を繰り返すことが可能
(長い文章などの情報だと正確にかつ時短できるのは強い)
複雑な情報を作れる(マインドマップなどで)
ストレスが少しかかりにくい

物理的な要素がある場合のデメリット
自己生成効果を最大限活かすことができない
間違いをちゃんと認識できない
いつでも頭の中でできない
物理的な時間ロスがある(ページをめくるなど)

とこんな所しか思いつきませんでした。

ここで私が大体の研究開発で、している傾向は、メリットのどれかを突出させるような改造をするか、デメリットをなるべく消して行くかという場合が多いように思います。これをみて、スゴイ人なら「えっ!こんなので困っているの?こんなの簡単じゃん!!」とか言って、一瞬でカイゾウしてしまうかもしれません。しかし私には一瞬でカイゾウするのは無理でし

でし「」ていう所強調しておきます。
この意味は一瞬でカイゾウするのは無理だったけど、いちおうカイゾウの仕方は検討を付けているという意味です。まだ未実証なので何とも言えないですけど、何とかなる気がします。

実証でき次第noteで報告させていただきます。が、報告がないときは察してください(´;ω;`)。期待させてあれですけど、報告が来ないとき、、、「察して」ね!

今回のnoteは以上です。このnoteではなるべく妄想だけでなく、サンプル数1ででも実証されたような内容を載せたいと思っています。本当に実証となるとめっちゃカロリーを割かないといけないので、なかなか全体量としては少ないものになりますので、そこのところよろしくお願いいたします。

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