空間イメージに必要なこと

これは空間をイメージするにあたり必要な条件などを単に提示していくnoteです。
無料のため内容の信ぴょう性は各自確認することが重要です。
ちなみに目次は今回は付けません。

では本題に入ります。

空間をイメージするにあたり必要なこととは何でしょうか?
大体の人が漠然と空間を直にイメージしていて、これに条件なんかあるんかな~と思っているでしょう。

でも現在、私が考えて保持している条件があります。
①光
②視界
③焦点
④大きさのあるモノのイメージ
⑤モノの相対的位置
です。

①と②は同時に存在していないとそもそも空間イメージが成り立ちません。

①の光とは明るさのことです。
これは反対に何も見えない真っ暗な所でイメージをしてみればわかると思います。
真っ暗な所ではイメージを描けません。
描いたとしても真っ暗なので、そのイメージは見えません
よって「光」という存在がなければイメージできません。

②の視界とはイメージの中で観ている視野のことです。
観ている視点が存在しないとイメージができないのは経験的わかると思います。
これは光とともに併せて存在しないとイメージを描けません。

③の焦点ですが、光と視界があってもピントを合わせた鮮明なイメージを描けないとイメージが崩れます。
さらに焦点という存在があることを証明するには、モノを視界中央の焦点の横に置いた場合、のちに詳しく説明しますが、そこに空間ができることからも焦点というのが、モノと同じように存在していることがわかると思います。

④の大きさのあるモノのイメージとは、反対に極小のイメージをした場合にわかる要素です。
大きさがないモノのイメージだとそもそもがイメージとして成り立ちにくいことがわかると思います
つまりイメージしても記憶に残りにくく、認識し続けることが困難なイメージなので、ある程度の大きさを持つモノのイメージという要素は重要になって来ます。
ちなみに焦点は大きさのない情報ですが、モノではないのでこの条件には該当しません。

⑤モノの相対的位置とは、2つ以上のモノが存在していて、それが違う位置に存在している状態を言います。
このときモノとモノが互いに違う位置にいるため、そこに「空間」が存在するようになります。

なぜ“相対的”なんている言葉を使っているかというと、何もないただ光と視界と焦点があるイメージをしてもらうとわかると思います。
そこに視界中央の焦点の位置に大きさのある四角い箱を置きます。
一つだとそこには空間があるか怪しい状態ですが、2つ違う位置にその箱を置くとその間に空間が広がります。
これが示しているのはほとんどのみなさんが空間だと思っているのは、2つの相対(あいたい)するモノのイメージが存在して初めてイメージできるということです。

イヤ、部屋をイメージすればそんな相対なんちゃらはいらないじゃないか!?と思う方もいるかもしれません。
しかしそれも部屋の空間も壁のイメージや床のイメージ、もしかしたら人によっては天井のイメージとの相対的位置関係によって空間ができていると言えてしまいます。

このように2つのイメージが互いに存在していて初めて空間というイメージが存在します。

ここで補足すると焦点というのもその相対的位置を与える存在になり得るということです。
イメージの中の焦点は視界中央に大体存在します。
この焦点が存在しているのがわかる現象は、視界の端にモノのイメージを置いた際に、中央の何もない所、つまり焦点を合わせている位置とそのモノを置いたイメージの位置の間で空間ができているように見えるということからです。



さて私がなぜこのようなことを考えたか?というと、簡単です。
空間を超越するシステムを作りたかったからです。
この記事をさらに読者の方が深めて行って、空間を超越するシステムを作ったら私にも教えてほしいです!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?