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Peer Pressure -同調圧力-

こんにちは。

(竜)です。

テキトーな更新頻度ですいません。

スケジュール通りということが苦手で、時間にルーズなマジ卍タイプです。


さて本題。


いつも通りapple musicの天才的な自動更新プレイリストに踊っていたところ、

Kendrick Lamar「The Art of Peer Pressure」からの

EAST END×YURI「DA・YO・NE」へと

最高にイケてる選曲が心に刺さり今の記事に至ります。


どういうところがイケてるのか・・・

ケンドリック・ラマーのタイトルでもある「Peer Pressure」という言葉について深掘りしてみます。


とりまの教えてgoogle先生〜


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なるほど。


「同調圧力」というわかり易いワードが出てきました。


ん?
 

「Nakama no atsuryoku」?

「SEKAI NO OWARI」的な?

ナカアツ?


ぴえん。


まあいいや。


話を戻すと、

要するに本心とは離れているけれど、周囲の状況を察して物事をやらざるを得ないといった感じでしょうか。

いわゆるノリですね。


appel musicが選曲したケンドリック・ラマーの「The Art of Peer Pressure」

ここで語るには時間が足りないので、どんなストーリーになっているのか簡潔に

仲間と過ごす時間が、ただ単に楽しくフリースタイルして遊ぶ以上のプレッシャーがあることを語っています。人生を台無しにしたくないラマー青年は、いつも素面でドラッグなど全くやらず、酒で泥酔することもなく、暴力とも無縁なピースフルな性格です。しかし、「仲間」と一緒になると、そういったものに手を出してしまうと語っています。白いトヨタ車で町をドライブし、女の子をナンパしたり、敵対するギャングの男を襲ったりと、自分達が実際にした事を話しています。

ケンドリック・ラマーは過去の自分自身のことを「Good Kid」と表現しており、

時折「Good Kid」つまり「良い子」でいられなくなると歌っています。

背景にはギャング仲間からの「同調圧力」から逃れられない環境下であり、

生まれ育ったコンプトンという街の治安も当時は特に良くなかったことから、

我々日本人には到底イメージできない「同調圧力」がそこにあったのではと考えられます。



切ないですね・・・



しかし、そこからケンドリック青年は自らの手で

超アッパーな人生逆転劇へと発展するのです。

気分がノればまたの機会に語りたいと思います。



そんなクラシック(名曲)を選曲したapple music先生

次に選曲したのがEAST END×YURI「DA・YO・NE」

ブチかましてきました。


「DA・YO・NE」のフックはこんな感じです。

だよねー
言うっきゃないかもね
そんなときならね
だよねー


ぴえん通り越してぱおんです。


「DA・YO・NE」は終始明るい展開で陽キャのノリで突き進む、

スパダリの彼を比較に、延々と卍女がマウントをとるストーリーです。


しかし、ケンドリック・ラマーの曲と組み合わせることで

「だよねー」がこんなに恐ろしいキラーワードになるとは。。。


私自身も過去に何度も同調圧力に見舞われて、ノリに付き合わされることがありました。

その時は楽しいと思ってしまうこともありますが、ふと冷静になると

とことんブルーになっていたことを思い出します。


長々と書いてきましたが、


音楽って想像を超えて可能性あるな〜と、


つくづく。


興味があれば今日引用した2曲もぜひ聴いてみてください。YouTubeで聴けます。



さて、今日はこんな感じで・・・



世の中で生き抜く女子高社会でのLINE既読スルーや、

JK語も「同調圧力」になり得てるのではないのかと思い

今日はJK達にもリスペクトの意を敬して、

僭越ながらJK語をはじめて使わせていただきました。

わけわからん!

と思った方(ほとんどですよね)はリンク先。→ https://numan.tokyo/column/Xye9a



今日は暑くなります。


タピるか。