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はじめまして。
(竜)です。
古い友人からの電話をきっかけに、なんとなく始めます。
それも、なんかしたいという、その場のノリ。
昔から、ひとつのことを長く続けることは苦手な方ですが、
興味のあること、自分のことを語るのはわりかし好きです。
「カッコつけ」ですね。
ただただ自己満になるだけだと面白くないなあ
と思うので
繋がる、ことを意識して書いていこうかな。
興味があることには反応してくれると嬉しいです。
さて、記念すべき最初のタイトル。
2時間ほど悩んで決めることが出来なかった。
生まれつきの「カッコつけ」なので、
タイトルを考え過ぎて何も進まない状態が続いてしまいました。
大好きなミュージシャンや芸術家の作品名を引用しようか・・・
映画のセリフから盗もうか・・・
世間では、形から入るタイプとよく表現されますが、
なぜかネガティブな印象になってしまっている
そんな雰囲気に異議ありです。
形は重要です。
あ、だめだめ。
内容がまとまらないのでそれはまた別の機会に語ります。
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↑何を思い浮かべますか?
僕は海外バンド「sigur ros」(シガーロス)の作品。
音楽は好きです。
シガーロスの作り出す音楽は
「音楽」という日本語がとてもマッチしています。
音を楽しむ。
()というタイトルを見ればわかるように、
このアルバムには名前はありません。
収録されている曲のほとんどは、はっきりとした歌詞が無く
ホープランディック(Hopelandic)という「言語」で歌われています。
シガー・ロスのフロントマンであるヨンシーが作ったホープランディックという言語には語彙も文法もありません。
ヨンシーは自分の声を楽器のように使っており、以下のように言っています。
ホープランディックで歌う時、
僕の伝えている言葉や音は変わりません。
どちらかとアイスランド語より英語に似ています。ただ、翻訳はできないんです。
はっきりと意味を持つ歌詞が存在しないなかでも、伝えることがある。
これはシガー・ロスというバンドが進化し続ける魅力のひとつです。
このアルバムは心に響く深い音が魅力です。
中でもアルバム一曲目の通称「Vaka」をよく再生します。
決まった歌詞のない言語の筈なのに、不思議とハッキリ発音を記憶しています。
美しいメロディが言語を作り出す。
素晴らしいです。
話を戻します。
この記事のタイトルは()
ヨンシーのホープランディック、と言ってしまえば聞こえは良いですが、
メロディが言語を作り出すように中身があとから詰まっていく。
そんなノリで、この場所も続けていけたらいいなあ。
むかし、本名の山田だけでは同級生と文字で判別がつかないことを理由につけられた
山田(竜)。
体操服や名札、名前がつくものには全て()がついてきた。
今の職場でもそのように表記され続けています。
僕は死ぬまでカッコつけなんだろうなあ。