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懺悔。

こんばんは
いつもぐちゃぐちゃな文章を書いててすみません。
心が騒がしくて眠れない夜にいつも書いていますが、
今日は、わりといい感じ。
いいコンディションでnoteを書いていきます。

わかんねぇ書きながらおかしくなってくるかも。


ザッザッザッザッ

コンコン

???
『はーい?』

わたくし
『May I come in ?』

???
『いえす、ゆーめい。』

わたくし
『失礼します、少し話を聞いていただけますか?』

???
『聞きますよ。どうぞ。』

スッ

わたくし
『「〇〇したことないとか、人生の半分損してるよ」
と誰かに言われたことがあります。』
『人生という単語を「人」と「生」、人として生きると解釈した時にこの「人生の半分損している」という言葉がどれほど酷いフレーズか、あなたにもわかると思います。』

わたくし
『っていうかどっちだよ!って話なんですよね。』
『半分を否定する。』
『「あなたは「人」ではないよ」なのか
「あなたは「生きて」いないよ」なのか。』
『まぁどちらを取っても一つの生物としての尊厳を
真っ向から否定する酷い言葉だと思うんですよね。』

わたくし
『まぁそのフレーズを言われてもそこまで考えて捉えてませんが。いちいちそんなことを考えてたら疲れますよね。』

???
『……。』

わたくし
『こんな感じで、わたくしは、人間不信だと思います。
言葉を深読みし過ぎる。他人が何故その言葉を使って
口から発したのか、考えてしまうんですよね。』

わたくし
『ポジティブなことを言われても言葉をスルッと飲み込むことができない。良い味がしない。言ってくれた人が
いつかわたくしから離れて行った時に、自分が辛くならないための安く入れる保健に頼りきりなんです。』
『基本的に他人に期待していないんです。すみません。みんなと広く浅く付き合ってるだけなんです、人間関係を把握するために。』
『良いことを言われても「またまた〜そんな良いこと言っちゃってよ〜」、そんなノリで跳ね除けてしまう。』
『わたくしは自分のことしか考えていない。』
『別に人間不信ではないですね、自分がかわいいだけなんです。すみません。』

???
『……。』

わたくし
『ネガティブな言葉は都合よくスルスルっと飲み込めるんですけどね笑。』
『たぶんハッキリ言ってくれた方が気持ちいんだと思います。「そう!わたくし!そういう人間なの!」ってなるから。』

???
『なるほど、。』

わたくし
『だがたまに、言葉を無理矢理飲み込ませてくる、
心にズカズカと入り込んでくる人間がいる。
それが、友達。行き過ぎると恋。』

わたくし
『わたくしは、いつも長期的にわたくしを気にかけてくれる、愛してくれることが担保されている人間としか
仲良くつるめていないと思っています。』
『こんなわたくしを知ってて、それでも「話したい」
だとか「久しぶりに会いたい」と言ってくれる人が
友達。』
『そういう好意を再び寄せてくれることを、言葉で口に出して表現してくれることを、期待してしまう人を友達だと思っています。』

わたくし
『これがわたくしの友達の定義。』

わたくし
『わたくしは、自分を好きになる人間は、ほんとに馬鹿だと思ってる。
『今まで付き合った人とかにめちゃくちゃ失礼なんですけど、もうほんとこれもわたくしの性格なんだと思う。
考えてしまう。』
『すみません。すみません。』

わたくし
『「僕なんか、」がいつも前提にあるせいで、いつも悲しいんですよね。ハハハ。』

??? 
『あなたは人間?』

わたくし
『違います、悲しい生き物です』

……

???
『なんかよくわかんない。』

わたくし
『要するに、定期的に「好きだ」と言ってくれないと
言葉をゆっくり食べてしまうので、賞味期限が来て変な味になる前に、もしわたくしにどんな形でも好意を寄せてくれていたら、美味しく食べたいので新しいものをください。って話。』
『めちゃくちゃわがまま。すみません。子供ですね。そうやって延命して他人と精神バトルしてしまう癖があって結構だるいんです。』
『人生がいつも「延長戦」できついんです。』

わたくし
『わたくしは、わたくし以外の人間全てを肯定したい。』
『わたくしよりも生きてて欲しい人間が、「死にたい」と言っていたら、あなたは生きていて良いと言いたいんです。』
『自分は「僕なんか、」を極めたいんです。』
『でも自分より明らかに悪い人間が世の中に確実にいる。』
『簡単に一位になれないように簡単に最下位にもなれないことを知っています。』

わたくし
『中途半端だから苦しい。』
『ある意味、完璧主義なのかもしれない。』
『いわゆる「すごい人」「優しい人」「善人」「優れた人材」と呼ばれる人の像が、理想が、高すぎるのだろう。』
『それらになりきって他人からモテて、信頼されて、必要とされたいんですよね。』
『その何者かと自分との乖離に苦しんでいる。きついんです。』

???
『でもそういう人物になりたいと思ってるだけですごいことだとわたしは思います。あなたって優しいですよね?』

わたくし
『そんなことはないです。何か問題が起きた時に集団の中でわたくしが行動した方が円滑に物事が解決するって思った時に代わりに何かをやったりすることが多いだけです。広く浅くいろんな人と関わるようにはしているので。』

『人に優しくするのは、後々自分と自分の周りがめんどくさくならないようにするためです。効率厨なだけなんです。すみません。』

???
『でも人に優しくするとか行動することをめんどくさいと思ってないのが良いですよね。』

???
『ただの優しい人なんじゃないですか?』

わたくし
『……。』

わたくし
『長々と失礼しました。ありがとうございました。』

ザッザッザッザッ

ガチャッ

タッタッタッタッ

???
『あなたは生きていてもいい。』

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