三国志でおなじみの関羽雲張こと關聖帝君について
台北の街にある最も有名なお寺と言えば、行天宮と答える台北人も多いと思います。人気の最大の理由は、ご本尊が商売の神様である「關聖帝君」であるからではないでしょうか。
關聖帝君とは、三国志でおなじみの関羽雲張のことです。
真っ赤な顔と、黒くて長いヒゲが特徴です。
生涯にわたって「五倫(父子の親、君巨の義、夫婦の別、長幼の序、朋友の信)八徳(仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌)」を堅守した関公(関羽)は
台湾人からもとても尊敬されてます。
道教の教えの中でも、關聖帝君は、「武」と「文」のそれぞれで表現されていてて奉られています。
「春秋」を読んでる様子の關聖帝君は文の関公と呼ばれ、誠実で約束を必ず守り、人の信用を集め、その結果商売がうまくいくとして商売の神様として奉られています。
「青龍偃月刀」を持ってる様子の關聖帝君は武の関公と呼ばれ、忠誠心があって、義理堅いとされていて、警察やヤ〇ザの事務所によく奉られています。
どっちにしても、關聖帝君は中華圏で人気の神様です。
世界中に存在する中華街にも関羽のお寺があり、
中華文化の「五倫と八徳」の文化を世界に伝えています。
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