ドライツーリングセッション

曙橋ベータで、ドライツーリングのセッションに参加。
八木先生に教わりました。

アックスの持ち方
・ロング(下側のグリップ)
・ショート(上側のグリップ)
→しっかり小指をつける
・ショートより上側はすっぽ抜けるのが怖いから基本的には掴まない
・逆手(なんて呼んでいたか忘れた。。)

アックスを持ち変える時
・怪我する / 落とす可能性があるので、肩にはかけない
・口に咥える
・口に咥える時、外だと唾液が凍るので、保水しないテープがよい(先生はテニスのグリップ用を使っているとのこと)

ホールドに引っ掛けるとき
・通常のホールド
→怖いかもしれないが先端を引っ掛ける、(ブレードの根本は使わない、動かしたら引っかからなくて落ちる)
→先端を引っ掛けて、力のかかっている方向にしっかり荷重をかける
→目視で、力をかけるべき方向にブレードをかけられているか確認
→こじらない(アイスで大事)
・逆向きのホールド
→先端を引っ掛けるのは同じ
→しっかりとホールドに立って、アックスの先端に上向きの力をかける

クライミングの基本
・足で登る(足を送る)
・アックスの下に体を入れる
・同じ側の手と足でホールドを掴まない乗らない(オープンドア状態になる)
・右手でホールドを掴んだら、左足でホールドに乗ると安定する
・手は曲げない、伸ばす、ぶら下がる、疲れるから

ドライツーリングとアイスクライミングの関係性
・昨今は、競技としてのアイスクライミングは、いわゆるアイスを使わない
・理由は、強度がないから(=難しくないため、順位がつけられない)
・つまり、ドライツーリングのほうが強度が高い
・アイスクライミングが簡単なわけではなく、氷のコンディションや現場に行くための体力、その他総合力が必要なので、まったくの別物
・ドライツーリングはリアルアイスの練習にはもってこい
・ドライツーリングができる場所は、ベータ、ストーンマジック(あと、青梅)

先生の日々のトレーニング
・クライミング(ボルダリング、リードクライミング)
・ドライツーリング(自宅、ジム)
・自重トレーニング
・有酸素運動(散歩、自転車)

クライミングどうやったらうまくなりますか?
・他の上手な人の動きを見る
・自分の動きを見る(動画撮っておく)

雑感
・話を聞いている時間が長くてたいしてクライミングしていないのに、最後のほうは握力がなくなった。
・3Fの傾斜強めの課題、真ん中までいけないくらいで落ちて、めちゃくちゃ悔しかった。
先生からの呼ばれ方「お兄さん」


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