「つくる」ことの難しさ。
振り返りがなかなか進まない…💧
前回からまた10日ほど経ってしまいました。
ずっと頭使って文章を書いていると疲れますね… その休憩として、文章を書きたいと思います笑
2回目の振り返りは、今月2日〜3日に開催された「全国学生ボランティアフォーラム」の企画に関わらせていただいてみての話を書きたいと思います。
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2018年3月に行われた、「第6回学生ボランティアと支援者が集う全国研究交流集会」(通称:学生ボランティアフォーラム・学ボム)に、自分は参加者として参加しました。
また、最初のプログラムである「オープニングシンポジウム」ではシンポジストとしてお話をする機会もいただきました。
フォーラムを通してたくさんの素敵があったのはもちろんのこと、シンポジウムで話をする機会をいただけたことで、これまでの自分の活動を振り返る良い機会となりました。
その頃の自分は、交流会やシンポジウムに参加する機会が多く、またそこで色々な刺激や学びを得ることができていたので、
来年は、学ボムの委員やってみようかな。
と学ボム後に思いました。
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そして時間が経過して、2018年10月。
SNSを通して学ボムの後継企画の準備が進められていることを知りました。
学ボム委員に挑戦することを考えていた自分は、企画に関わっている知り合いの方に連絡しました。
するといきなりオンラインでのミーティングに参加させていただくこととなり…、そんなこんなで企画メンバーの一員となりました。
思わぬ形で、3月に抱いた"想い"を叶えることができました。
実はちょうどその時、自分は就活に対するモチベーションが落ち込んでた時期で、ある意味この企画に関わることは自分の中で就活からの「逃げ」の手段でもありました。
ただ、就活が本格的にスタートする(今年の)3月までの期間、あまりモチベーションを見出せない就活にばかりエネルギーを割くよりも、モチベーションを見出せるボランティア関連のことに関してエネルギーを割いた方が自分にとむてプラスになるのではないかと思い、挑戦することにしました。
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それからの約4ヶ月間は、就活、バイトの受験生指導、授業も並行していたので本当にあっという間でした。
まずは本番を無事終えることができてホッとしています。
参加者の方からも交流を楽しんでくれている様子が伝わってきて、改めてこういった「場所」の良さに気づくことができました。
あとは、正直後悔とか反省点ばかりです。
正直なところ、ボランティアを約3年間、SCRUMという団体で結構どっぷりとやってきて、それなりの経験値は積んできたと自分で思っていました。しかし、それは完全なるおごりだったと気づきました。
なによりも、参加者視点に立つこと
これが、フォーラムを通しての最大の学びです。
"つくる"って本当に難しい。
ワークショップやパネルディスカッションをつくる際には、"参加者にどうなってほしいか"や、"参加者がどういう変化をしていくか"をベースにつくっていくことが大切であるとわかりました。
ある意味、これはボランティアそのものと同じかもしれません。
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そして、最大の後悔は、自分自身がフォーラムの2日間(準備を含めると3日間)を心から楽しむことができなかったことです。
自業自得ではあるのですが、正直企画の準備が間に合っておらず、空いている時間は企画準備をする…という状況になってしまい、参加者の皆さんとの交流をあまりできなかったのが心残りです。
そんな中でも、無事終えることができたのは他の学生実行委員の皆さん、学ボム委員OBOGの皆さま、かかしさん、ロンさん… 本当にいろんな方に助けていただいたおかげです。
シンポジウムも、分科会も助けられてばかりでした。本当にありがとうございました🙇♂️
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本番の2日間を終え、芽生えた気持ちは、"もう嫌だ"ではなく、
このままじゃ終われないな
でした。
なので、現時点では来年度のフォーラムの企画にもチャレンジするつもりです。
今年の反省や後悔を胸に、学生生活の締めくくりとして、良いものが作れたら、何より今度は自分も全力で楽しめたらと思っています!!
最後になりましたが、参加していただいた皆さま、本当にありがとうございました。
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