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【開幕前】2023年注目選手

こんにちは
ぼぶ(@bobgles)です。

今回は、今年私が特に注目している選手についてご紹介します。

日頃Twitterで発信している『#ぼぶ的選手名鑑 』 との差別化が難しいところもあり悩みましたが、気にせず投稿します。

内容はデータはあまり用いず、あくまで主観ベースに書いていきます。
2〜3分程度で読めるようなものなので、もし宜しければぜひ。


▼投手編

-田中将大

楽天の生ける伝説。仮に今すぐ引退しても球団としては背番号を永久欠番にするであろうレジェンド。楽天復帰後今シーズンで3年目を迎えるが、過去2年は私を含めファンが思うような成績は上げられていない。そんな中で今年は『フォーム変更』に踏み切っている。彼に関しては別途noteを作成しているのでそちらもぜひ読んでみていただきたい。

注目ポイント:『投球に占める変化球の割合』

-瀧中暸太

今年の復活枠。2年前は10勝を挙げるも昨年はわずか2勝にとどまる。
投手では最も期待を裏切った選手の一人だろう。
そんな瀧中は今年から再起をかけてフォームを『ショートアーム』へと変更している。そんな瀧中はオープン戦を12イニング防御率3.65とある程度ゲームメイクできている。(奪三振率2.92と懸念点はあるが)

注目ポイント:『フォーム変更による成績の変化』

-藤平尚真

2016年ドラフト1位もここまでブレイクできず7年目を迎える。
元々つけていた背番号19も剥奪され、今ではルーキーの荘司康誠が着用。
そんな立場ではあるが昨年の投球割合の60%を占めたストレートの被打率.185と一軍でも通用している。オープン戦奪三振率も上位にランクインするなど結果を残し開幕ローテーション入りを果たす。藤平あたりがローテ定着してくれると編成的にも非常に助かる。

注目ポイント:『投球回100イニングを超えられるか』

-内星龍

190cmの長身から山本由伸に似た投球フォームで投げる。
ストレートの球速も年々上がってきており楽しみな存在。
特筆すべき点はスプリットで、ストレートと平均でも約5〜6キロ程度しか変わらないスピード感がありピッチトンネル的に良いだろう。キャンプ中には里崎智也氏も楽天の注目選手として挙げている。

注目ポイント:『高速スプリット』

▼野手編

-浅村栄斗

楽天移籍で早くも5年目をむかえる。昨年オフには新たに4年契約を締結。
これにより楽天でキャリアを終えることが濃厚だろう。そんな浅村に対して石井監督が今季は4番起用を明言。今年は外国人を含め右打者が多く打線に名を連ねそうなのでバランス的にも最適か。
また速球潰しのためにフォーム改良を加えているように見える。
2Bメイン出場としては今年が最後になるかもしれない。

注目ポイント:『30HR 100打点のクリア』

-島内宏明

一昨年の打点王に引き続き昨年も最多安打を獲得。
完全に本物の打者にまで成長した。
今年みたいに物量がありそうな打線の時ほどフィールド全体を使えて、打撃の型も多いバランス型の島内は相手にとって相当嫌だろう。個人的には2番または5番打者に座ってほしい。相手からのケアも他の選手に散りそうだから余計に期待。フランコギッテンスあたりが一年居れば、相手からすると数字以上に嫌な打者にうつるだろう。

注目ポイント:『打順と3年連続の打撃タイトル』

-辰己涼介

本格的にレギュラーを獲得して2年目の昨季は打撃成績全てにおいてキャリアハイを記録。レギュラーとしての『風格』も出てきた。またそれでも去年はピーキングをオープン戦〜開幕直後くらいにもってきていたのでまだまだ伸びしろがある。今季はさらに打撃スキルを高めて正真正銘のオールラウンダーに成長したい。

注目ポイント:『1番打者として20HR / 出塁率.370』

-山﨑剛

去年もっとも期待を裏切った投手が瀧中なら、野手はこの男。
試合を自分で決めるスタンドプレイヤー属性があり、楽天では貴重な存在。
今季もオフから遊撃手争いがあったが競うというより周りが脱落した印象。
それでも山﨑は固定してあげた方がハイパフォーマンスを残せそうなタイプだから、彼にとってはプラスか。ポテンシャルを発揮できれば走攻守でプラスをつくり出せるだろう。

注目ポイント:『遊撃手のレギュラー獲得』


以上が今年注目したい選手たちです。

もちろん彼ら以外の選手にも期待(特に外国人野手)したいですが、とりあえず今回はこんな感じで締めたいと思います。今季は厳しい戦いが強いられそうな楽天イーグルスですが、どういった戦いを見せてくれるのかゆっくりと見守っていきたいと思います。

ご覧いただきありがとうございました!

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