新しいアイデアの作り方("組み合わせの力"編)
何か新しいものを作る!
となった時のアイデア出しに困った事、
ありますか?
私はほとんどありません。
いやそれは言い過ぎかも。
ただ、自身の"バンド活動"や
"心の底から実現したいと感じる事"
に関する事、という面で言うと、
新しく作りたいモノや活動のアイデアが、
一日あたり 10個 20個 と出続ける日も
少なくないです。
その結果、やりたい事の案は
常々増えていくばかり。
もはや全ての内容を実現していくには、
自分1人の寿命時間だけでは
全く足りない量です。
それぐらい、常にアイデアが出続けています。
普段、そんな話をしたり、
新しい曲のデモをバンドメンバーに
聞いてもらった時など、
「そのコンセプトは
どうやって出てきたのか。」
「作る曲の発想元がおかしい。
真似できない。」
と言われることが、ままあります。
ただ、筆者当事者としての感覚としては、
何も難しいことは何もしているつもりは
ありません。
おそらく一度やり方や考え方さえ
分かってしまえば、
誰でも今すぐ出来ることだと感じています。
ちなみに筆者は、
今でこそバンドや音楽を作る側と
なって(しまって)はいますが、
聴いたり楽しんだりする事が
圧倒的に好きです。
1人のユーザーとして、
この世の中で新しいものを作る人が更に増え、
そこから出てくる新たなアウトプットたちに
漬かって続けて生きていたい。
そう考えています。
・何か作りたいと思っているけど、
中々思いつけていない人。
・思いつけてはいるが、
たまたま思いつく時があるだけ。
再び行おうとしても再現性が無い人。
今回はそんな人たちに対して
助けになれればと思い、
自身が今までアイデア発想を行ってきた中で
よく意識している方法を1つ紹介し、
自身での例を題材に説明したいと思います。
こんな人にオススメ!
■これから新しいものやビジネスを作りたいと思っている人
■既に何かしらのモノづくりを行っている人
■筆者の考え方をただ単に知りたい人
使えるタイミング
■新たな曲制作時
■新バンド結成時
■新企画検討時
■新グッズ制作時
■イベント企画時
他にも応用次第で
■ビジネスモデルを考える時
■就活や転職における自身の進路決定時
などにも使えるはず。
筆者はどんな人?
■”ライブフロアを運動会化する”
日本の暴レンターテイメントバンド
アイスクリームネバーグラウンド
代表として、コンセプト立案/活動計画作成/イベント制作/作詞/作曲/編曲/デザインなどの、全体工程を担う。
■京都工芸繊維大学大学院
電子システム工学専攻卒
■中学~高校~大学~大学院の間の10年ほど
陸上競技部所属
■元 某電子機器メーカーにて 商品開発担当
※新商品のアイデア発想方法等を
調査する機会があった
ちなみに新たなアイデアを考える際、
知っていてほしい前提があります。
前提:アイデアとは
"全く新しいアイデア"というものは存在せず、
常に新しいアイデアは既存のモノ同士の
新しい組み合わせ以外の何ものでもない。”
どんなアイデア発想の本やツールにおいても、
上記の事は、本当によく言われます。
例に漏れず、筆者のよくやる方法も、
こちらに準じており、
基本的にこの考え方の枠から外れていません。
まず、この前提を常に念頭に置くことで、
日常の中で、見たり聞いたり感じた
”観たことの無い全く新しいもの”が
"どういった要素で組み合わされているのか"
といった目線で見れるようになります。
世の中で謳われている有名なアイデア発想法
(エクスカーション法、刺激語法など)
についても、既存要素たちを
いかにランダムに組み合わせられるか、
という部分を誘発する手段として、
よく使われています。
※これら一つ一つの手法について説明すると
長くなるので、各々ググってください。。。笑
以上の前提や考え方を踏まえた上で、以降で
・組み合わせ発想の応用方法
・その方法を自身の曲作りやバンドで
具体的にどう活かしているか
について、紹介していきます。
組み合わせ発想の応用方法
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