ZfとVoigtlander フォクトレンダー HELIAR classic 50mm F1.5 VM
5月に連投してからはや2ヶ月…
お久しぶりです。ボブミヤンです。
サボっていたのは本業やプライベートが忙しかった…
というわけではなく、いや多少はあるけども
なんか意欲が減退したんですよね。
これが加齢によるものなのか…?
リリー・フランキーさんが言っていた
「おじさんが落ち着いて見えるのは落ち着いてるんじゃなくて、ただ疲れているだけ」
というのが刺さります。
こんにちはZfとHELIAR classic
なので少しモチベーションを上げるため機材を入れ替えました。
NIKON Z6Ⅱ Zfcの2台を下取りに出して
●NIKON Zf
●Voigtlander フォクトレンダー HELIAR classic 50mm F1.5 VM
を手に入れました。
z6Ⅱは3年使って7万回くらいシャッターを切り
とても使いやすいカメラでした。zfcは9ヶ月くらいだったけど安定して好きな写真を撮らせてくれました。
z6Ⅱ便利だけど楽しいのはzfc。
なら1台にまとめちゃえるZfでええじゃん…と。
そしてfotoneさんという方のブログを見てHELIAR classic 50mm F1.5 に一目惚れ。
現在に至ります。
HELIAR classic 50mm F1.5 で撮った写真
ヘリアークラシックを買ってからというものほぼつけっぱなしです。
Zレンズは5本、その他3本ありますがもうほぼ寝てます。
それなりにネガティブ要素は多いレンズです笑
使えば使うほどNIKONのレンズのバケモノさが良く分かります。
元々レフ機時代のNIKONを知らず、Zレンズから写真をはじめたので「ニコンのレンズすごいよね!」というコメントをよく見てはいましたが実感はしていませんでした。
クリアーで美しい写真を量産するし常に80点以上を叩き出してくれる超優等生です。
正直文句ないんです。
●開放からシャープ
●解像力バケモノ
●ボケきれい
●AF使えます
●安心の防塵防滴
ヘリアークラシックがつけっぱなしになるのはなぜか
でもヘリアークラシックのほうが使っていてなんか楽しいんですよね。
●開放で撮るとハイライトがブワってします。
●解像はしません。
●絞るとしっかり写ります。
●ボケは荒れます。
●AFは使えません
●雨は使いづらい
欠点はわりとあるけどなぜなのか
それは、それを補う撮れる写真のインパクトと撮影体験なのかもしれません。
Zレンズが優等生なので真逆の写真が撮れるのが楽しい。解像力こそ全てではないんだなと思わせてくれました。
油絵みたいに離れてみると「ナンカイイ」が得られる(気がする)
そしてZfと組み合わせることでマニュアルフォーカスがとても楽しく、設定も上のダイヤルでコトコト動かすのがとても気持ちいい。
スピーディーさには欠けるけど、写真撮ってるなぁという体験がとても心地よいんです。
完全に写欲が復活。
そして今日はどこで撮ろうかなと考えながら
外の景色を見る
気温35℃
無理寄りの無理。
凉しくなってからにしようかな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?