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NDダイヤモンドカスケードの色ごとの特性・特徴について
ども、皆さん。
ダイヤモンドカスケード、使用されてますでしょうか?
自身のTwitterのTLでは「強い」と見かけるのに実際に対面することはあまりないダイヤモンドカスケードについてお話ししていきたいと思います。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/84242032/picture_pc_3f74e08dce5063ba9ae213f1c8ca8191.png?width=1200)
まずは、雛形とも呼べる組み合わせ黒緑型のダイヤモンドカスケードについてお話しします。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/84119569/picture_pc_ab8c3467438bc9186e9d34cbbece175e.png?width=1200)
基本戦術は小粒を並べてちまちまけずりながら墓地を貯めダイヤモンドカスケードによる大量リソースの確保、打点形成による一撃必殺が基本となります。
これは自分の中で1番最初に作り上げたカスケードを1番スペックを引き出す構築だと思いnoteを書いてるのでよければそちらも読んでいただけると嬉しいです。
欠点
・お清めトラップがしんどい
マッドロックチェスター(以下MRC)とは違い墓地肥やしが豊富ではない為、一発のお清めトラップで甚大な被害を被ります。
MRCにドヤ顔で搭載したお清めを誇示したいが為に巻き添えを食らってしまう哀れな構築になってしまった為、現状は没。
強み
・トリガー付きのスノーフェアリーがいる。
除去を打ちながらマナと墓地を肥やせるスノーフェアリーのダチュラを採用できる事。青緑、t白にはない唯一性です。ネクラ超次元のシュヴァルを覚醒前に超次元に送り返せる可能性を持ち合わせており、カスケードの為の打点をオチャッピイ、ダチュラで多めに用意できる所も利点となっています。
総括
爆発力は青緑、t白と比べて抜群に高いがリソース確保能力に欠ける為ネクラ超次元を始めとしたコントロール系に強く出れるものの、速攻やラッカ超次元、最速GXX相手には勝率がイマイチと情けない部分も持ち合わせる。
青緑カスケード
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/84237360/picture_pc_c984efba39fe886c4739e3cf20916235.png?width=1200)
黒緑が貯めてドン!なら、これは殴り合い上等!といったところか。
黒緑と比べて細かいリソース確保能力が存在する為多少のハンデスならケアしきれるのがミソ
サイバーJ11の枠は自由枠であり複数の選択肢がある。
入れ替え候補
・ジェスターブレイン
コントロールに対して無類の強さを誇る無敵のカード。ただし、同系、ビートにはありがとうございますと感謝されるため環境読みが重要。
・アクアバースターorアクアサーファー
バウンスの二代巨頭。打点になるアクアサーファーに偏らせるか、両方採用することで相手に混乱させる事ができるのが強み。
・蒼神竜バイケン
カスケードを確実に守るために手札に抱えておくと便利。
5マナでターンを返すと基本的にジェニーダーツで上を宣言してくれるのでドヤ顔でバイケン抜かして即席の2打点生成でコントロールの腰抜かしてやりましょう。
上手い人は青緑とわかった時点でジェニーダーツは控えるかずっと下宣言してケアしてくるので注意。
欠点
・リソース確保が細すぎる
エマージェンシータイフーンやコナユキなど手札入れ替え等で墓地リソースは稼ぎやすいが、ジェスターブレインを打たないと多くリソースが確保できない事等黒緑とどんぐりの背比べ程度の差しかない
・呪文採用が多くクリーチャーを並べづらい
黒緑ではボーンおどりチャージャーが存在する為、3ターン目ボーンおどりチャージャー+ポレゴンと動けるのに比べ、青緑は2ターン目にエマージェンシータイフーンを打つと横に次ターンのアタッカーを準備する事が不可能な為動き出しが遅く、返されやすい一面を持つ
強み
・カスケードを守りやすい
バイケンやサーファーを入れる事によりジェニーダーツからカスケードを守りやすくなっているため安全にカスケードを着地させやすい。
・カウンター性能
黒緑と比べバイケン、ジェスターブレイン、アクアサーファーなどのリソース確保手段やバウンス等が存在する為黒緑、t白より大幅なカウンター性能を持っている。
総括
カウンター性能を獲得する代わりに序盤の攻撃力を大幅に落とす事になってしまった。
相変わらずコントロールには強いがこちらもラッカ超次元が苦手。
どちらかと言うと黒緑で良くね?感があるので環境次第で使用も一考するかな?ぐらいの強さ。
t白カスケード
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/84240699/picture_pc_dd9e6a5de84f9ea0158182850c3025d3.png?width=1200)
黒緑、青緑が下準備をしながらカスケードまでつなげるデッキだとしたらこちらは分かりやすく序盤から殴っていくタイプ。最速で4ターンキル、平均で5ターンキルの速攻タイプ。
進化設計図やカスケードでのリソース確保手段が存在する為、現状のカスケードの答えであろう構築。
強み
・圧倒的な攻撃性能
ハックルキリンソーヤ、マッドサクランのパワー5000コンビ、マナ減少をケアできるドリーミングムーンナイフ等、やってる事は力 is パワーなのに要所でのテクニカルな動きはさながらインテリマッスル。
腹筋6LDKぐらいありそう。
欠点
・除去手段が存在しない為詰み要素が存在する。
黒緑、青緑ではダチュラ、サーファーなどの除去手段が存在した為常にワンチャンが存在したが、攻撃全振り構築の為ディアスZの覚醒の詰み要素が存在するのでディアスZケアの殴りを要求される場面が存在する。
総括
インテリマッスルパワー全開の為ミラーはオチャッピイ多く持ってるやつが勝つゲーム。
マッスルパワーを極め過ぎると有利対面のネクラ超次元に負ける事もあるのでインテリパワーも鍛えておかなければならない。
青緑、黒緑と比べて攻撃全振りにしている為、先1後1ポレゴンさえできれば不利よりだったラッカ超次元にも五分以上の戦いができる。
ちなみに、赤白速攻にはオチャッピイさえ握っていれば負けない試合なので負けてはいけない。
終わりに
各色のカスケードを比べてきました。どのカスケードも強いのでカスケードでネクラ超次元を過去に追いやりましょう!
では、次回の記事でお会いしましょう!