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涙は溜めた感情を浄化するとお腹が教えてくれた話

父「今週嫌だった事や悲しかったこと、怒ったことある?」
5歳2ヶ月の息子に週1回訊ねます。

息子「今日悲しいことがあった」
父「そのとき10悲しかったら今は何点?」
息子「今も10悲しい」
父「いまお腹がキュッとなってたり、痛かったり、気になるところ出てきてない?」
息子「うん、ここ」(おへその右上)
父「触ってみるね。あ、ホントだ。じゃあその悲しい気持ちをスッキリさせてあげようね。」

そうやって、腸心セラピーをやろうとしたら、
父「あれ?違和感あったお腹の所が急にふわっと柔らかくなったよ?」
と言った瞬間…

息子「うわーーーーん‼️(泣)😭」
  「ステーキ食べたかったーー‼️😭」
  と急に泣き出した!
父「なになに?ステーキ?どゆこと?」

どうやら、その日妻とばあばと2歳の弟とみんなでお昼ご飯を食べに行ったらしい。

その時にハンバーグ、ホットサンド、ステーキ丼をみんなで分けて食べたらしい。

ホットサンドとハンバーグ食べてお腹いっぱいになって、しかもお昼寝タイムで眠さの限界になってきた😵

息子(ああ、ステーキ丼も食べたかったなぁ…でも眠いなあ、弟とばあばがステーキ食べてる…、ああ食べたい…でももう我慢しよう、何で先にステーキ食べさせてくれなかったの…)

そのまま、眠りに落ちた息子
なんと、贅沢な悩みだこと!
確かにそのときムスッとしてたらしい(妻曰く)

お腹って正直で「自分ではどうすることもできない、他者からのコントロール」の部分が反応していた息子。でも「涙」が出た途端、お腹の張りはなくなった瞬間を感じました☆

そうか、涙が溜まってた感情をちゃんと浄化してくれたんだね‼️セラピーをしなくても、人間の身体にはちゃんと浄化する機能が備わってるんだ😊

みなさんは、悲しいことあったら、泣いていますか?嬉しい時は思いっきり笑ってますか?大人になると、なかなかできないんですよね。

だからお腹にどんどん未浄化の感情が溜まってしまう。最初は小さな負の感情でも、それが磁石のように他の似たような出来事を引き寄せちゃうんですよね。

「ステーキ食べたかった…」
日常の小さな悲しみをそのまま抱えていると…
→「1番食べたい物があっても遠慮するクセ」
になってしまうかもしれない
→「何でもいい」他人に決めてもらわないと自分で決めれなくなるかもしれない

※↑あくまで例えですが
後々になって、大人になってもこの小さな感情がいろんな判断を狂わせたり、ストレスを生んだりするんですよね。

早いうちのケアを常にやっていくことって大事だな。話すこと、感情を表に出すこと、それができなければセラピーという手法を学べて本当に良かった⭐️

よかったら、下クリックするとスタンドfmラジオで話してますので聴いてみてください♪

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