20221106 win5対象レース②道頓堀S 全頭診断
先週極端に内前有利の馬場になっていたのでまた来週馬場がどう変化するか注視しなければならない。
全頭考察
・エグレムニ
前走後方待機とはいえ上がり2位の34.4に0.5差つける33.9の足を使って追い込んだ馬。
現状馬場の傾向が変わらないなら消し評価にしていきたい。
ただ6走前の下関Sかなり前残りの馬場の中差し込んできて3着は評価できる内容。この時のメンバーは前に行きたい馬が少なかったので追走もそこまで苦にならず好走に繋がった。今回の出走メンバーが決まったあと前に行きたい馬が少なく馬場の傾向が変わっている場合候補に入れたい。
元々阪神1600mの元町Sに登録していたので距離延長+当時の阪神の馬場で買い目に入れようか考えたが出走回避
ダートを本線に秋嶺Sを目標にしていたものの皮膚病で回避してここに登録という形なので陣営もちょっとレース選択に悩んでいて迷走している感あり。
・オメガラヴィサン
3人気1人気1人気1人気ときていてそこそこ好走するものの勝ち切れない馬。牡馬中距離、ダートだけではなくスプリントでも強い3歳世代の馬が数頭出走しそうなので人気的に妙味は出てくる。
4走前が先ほどエグレムニの時にも出てきた下関Sで前に行きたい馬が少ない中内前有利の恩恵を得て2着 3走前も前目につけて2着 2走前出遅れて終了 前走も外枠でポジション取れずイン前の馬場に負け
特別テンが速いわけでも瞬発力があるわけでもなく持続力で勝負する馬で序盤にある程度無理して好位につけないと勝てない馬。その証拠に勝ったレース3つのうち2つが先行した京都1600外回りという持続力が問われるコース。今回騎手も川田騎手ではなくメンツ的にも好位を取れると思わないのでWIN5では消し。
・カルネアサーダ
前走ダートから芝転向後1戦目で勝ち。
斤量52キロの牝馬限定戦とはいえそこそこタイムが優秀。揉まれ弱い面があるようで内枠に入った前走もかなり前に主張して出ていった。勝ったレースは出走頭数9頭と11頭で今回も小頭数になりごちゃつかないなら。
阪神ダ1200安芸Sへの登録があるのでそっちが本命?
・キミワクイーン
レベルが高い新潟2歳S組の一頭。
オタルエバーに勝ったこともあり、新馬戦とはいえ高速馬場での勝ち経験も今の阪神では心強い。
前走の陣営のコメントは葵Sでも勝負になるレベルだったと相当自信がある様子。
実際かなり楽に勝っているのでここでももちろん候補になってくる馬。他レースとの兼ね合いではこの馬の1点も考えられる。
・サウンドカナロア
2走前の佐世保Sかなり楽な展開で逃げているにも関わらず最後の直線この馬だけムーンウォークしてるのかってくらい進まんかったので消し。
・ジャスパージャック
めちゃくちゃスタートが良い。馬場傾向が変わらなければこの馬にはプラスに働くはず。2走前の千直でスタートミスしているが馬体重が増えすぎたせいとのこと。その後馬体重は変わらなかったがスタートは成功。一走使ったらさらに馬体重も減り良くなるのではないだろうか。もちろん候補にはなってくるが連対した1走前と3走前はどちらも恵まれた感はある。
・ジョニーズララバイ
基本的に出遅れて追い込む馬なので今の馬場傾向ならいらない。特に前走出遅れた後ある程度位置を取りに行ったらもう脚が残っていなかった。陣営のコメントでもしっかりためれば脚が使えるとあり展開の助けが必要な馬。後ろからならエグレムニの方を上に取りたいので消し。
・タイキスウォード
昇格してから2桁着順が続く馬。基本的にポジション取れず後ろから差してくる形をとっているがこれならエグレムニで良い。前走から斤量も3キロ上がる。消し
・フォイアーロート
13走連続で掲示板外基本的には時計がかかる馬場の方が良い?馬券内にくることはあっても1着を取るイメージは湧かない。
・ブレスレスリー
前走は他馬とぶつかっているので度外視可能
2走前の勝ちが圧巻でタイムは翌日の3勝クラスセプテンバーSの勝ち馬と同タイムだった。
先行力高く馬場傾向がそのままなら有力候補になる。
ただ新馬戦を除いて勝ち鞍は中山だけ。
走法がすごくピッチ優位なので他コースで善戦マンになるのはこれが理由ではないだろうか。
また新馬戦を除き勝ったときはMデムーロ騎手にも関わらず今回乗らないのが確定。
他レースや騎手、当日の馬場傾向と相談する形になるだろう。
・メイショウハナモリ
芝を使っても大敗続きでダートに戻したのにまた芝を使うのは考えにくい。
他に登録しているフルーツラインCか安芸Sだろう。消し
・モンファボリ
この馬も相当な善戦マン。前走ジャスパージャックに先着を許しているが展開や馬場の影響もある。かなり数を使われているので前走マイナス10キロの馬体重には注目していきたい。
馬場傾向が前残りじゃなくなっていたら有力候補になってくる。
・ロジーナ
凡走が続いているが決して弱い馬というわけではない。
4走前菅原騎手が騎乗した際に前目の競馬で掲示板に入り3走前佐世保Sで早めに外から動いて勝ちに行って掲示板に乗っている。陣営的に最後脚が止まってしまうので脚をためて最後にかける方が向いてるとコメントを残しそのあとは追い込む競馬を続けている。
追い込む競馬では6走前5走前2走前前走とすべて進路が無いような形になっているのでこの競馬を続けるようなら小頭数×外差し馬場の時に狙いたい。
ただ前走は比較的マシだったのでそれであまり良い結果につながらなかったなら少し前目で競馬する可能性もある。陣営のコメントに注目。この馬に乗って抜群のスタートを決める福永騎手とスタートも決めて道中スムーズに乗る菅原騎手はさすが。今回は斎藤騎手であまり手が合ってない印象。
・ワンスカイ
ゲートが安定しないという理由で1400m戦を続けていたが前走福永騎手が乗り久々にポンと出たので継続騎乗で今回距離短縮の1200mに。能力はこの中で上位。陣営の思惑もすごく分かりやすいので狙いやすい。前走最後は流したような形だったので一回叩いて次のここが本命なのか?という推測もある。
週中の印(これ以外は全部消し)
win5候補馬
キミワクイーン ワンスカイ ジャスパージャック ブレスレスリー モンファボリ