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【投票戦略】節間予想の方法論
割引あり
Introduction
様々な記事を通して、競艇というギャンブルを常に「長期的な視点」で考えることの大切さを書いてきました。
ひとつひとつの的中は、どう足掻いたって運の産物です。それをどう均していくか。ある程度の試行を重ねたときに、収支をどうまとめ上げるか。そのために本質的な思考があります。
ですが、競艇には唯一、どうしても考えなければいけない短期的なまとまりがあります。それが「節間」です。
ボートレースは最大7日間(通常4~6日間)、連続でレースが開催されており、その期間全体のことを節という。
1節は、予選から始まり、予選を勝ち進んだレーサー達による準優勝戦、そして優勝戦が最終日に開催されるというのが、基本的な流れである。
1節ごとに選手が斡旋され、帰郷や追配はあるものの概ね同じメンツでシリーズが行われます。
その節ごとに考えなければいけない要素があるため、投票する番組が「その節間においてどういう位置づけなのか」ということを念頭に置く必要があるのです。
しかし、数多くのレースに投票しつつ、それぞれの番組を「節間予想」という厳格な態度で見つめることは、物理的に不可能です。
そこで、私自身が普段行っている投票戦略をもとに、節間における予想態度の様々とチェックポイントを実践可能なレベルで整理していきたいと思います。
これまでの本質シリーズと同様、ここで語られるのは「的中しやすくする」魔法のような手法ではありません。参加者の多くが何を知らず、何を見落とし、それによってオッズ妙味がどこに生じる可能性が高いのか。その根本的な姿勢に則って話は進みます。
追求すべきは回収率。そのための節間予想エトセトラです。
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