見出し画像

平和島競艇との向き合い方


 全国トップクラスの「難場」こと平和島。ときおり地獄島などと揶揄されるここは、とにかく予想するのが難しく、よく分からない荒れ方で参加者を悩ませます。

ボートレース平和島公式

 コースは全体的に狭いです。実際に行くと分かるのですが、正面にビル群があって、そこから通ってくる風を強く感じます。この2つの要素から、選手にとっても走りにくい競艇場になっています。
 逃げ率は全国平均より低く、2Mでの抜きも多いです。このあたりの情報は周知されていて、オッズもかなり不安定。
 そんな平和島で妙味を探すために、どのような思考をすればいいのか。とある傾向データからひとつの戦略を練り上げます。

ここから先は

1,477字 / 3画像
この記事のみ ¥ 250

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?