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女子戦のすすめ

ご覧いただきありがとうございます。


タイトルの通り「女子戦のススメ」です。


以前から何度もお伝えしておりますが、ワタクシきなこはボートレースにおける女子戦が大好きです。そして少しだけ得意でもあります。


なぜ好んで女子戦にベットするか。


女子戦の予想のポイントをお伝えすることでより一層ボートレースの発展、ファンの獲得につながれば幸いです。


それでは早速いきます。
まずはこちらをご覧ください。

マキちゃん笑

間違えました。こちらです。

2020年11月現在、毎日命がけで水面を走るボートレーサーは約1600人います。


その内234人が女子選手。
先日引退された鵜飼選手がデビューした頃は
「女が来る場所じゃねぇ」的な敵意むき出しの男子選手も多くいたようですが現在は女子選手がボート人気を支えていると言っても過言ではないくらい多くの女子選手が走っています。


1604人中234人が女子選手。
逆を言えば1370人は男子選手。
今回まずお伝えしたいのはこの人数差。


単純な話。ボートレースを楽しむには特に必要ないかもしれないが、ボートレースに勝つためには「選手を知る」ことが必須。


1370人の特徴を覚えるのと、234人の特徴を覚えるのはどちらが簡単でしょうか?


私が女子戦を好む理由の一つです。
決してやましい理由ではないのでご注意いただきたいところ笑


想像して下さい。

もし1号艇から6号艇の6人全ての特徴がわかったら予想の精度は・・・?


例えば先日のG2チャレンジカップ優勝戦。

なんとも豪華なメンバー。
人気は当然1号艇の守屋選手。
組み合わせだと1-2 1-3がぶっちぎりの人気。

結果をご存じの方もご存じでない方もまずこのメンバーでの予想をしてみて下さい。


そして結果

はい、ハズレ。

でしょ?
オッズが物語っている。みーんな1から買ってるよね。


でも

はい的中ナイスー。
なんで3から買えたのか?


それは選手を「知って」いるからに他ならない。

※以下あくまで個人的主観による。


1号艇の守屋選手。強い。何事もなければ普通に逃げて優勝。ただし今年優勝戦の1号艇でなんと三連敗中。しかも前回の優勝戦は2コースから直まくりくらって大敗。そのイメージを本人も覚えているはず。

2号艇の小野選手。どのコースでもスタートのぞけば(他の艇より前にいれば)基本的にはまくりにいく。腕もある。

3号艇の寺田選手。大ベテラン。ここ数ヶ月3コースから一着はなかったがどのレースでも冷静なハンドル捌き、展開があれば当然突いていける。

4号艇の長嶋選手。肝っ玉は女子No1だと思ってる。今年はなかなかリズムに乗れずA2に甘んじているがターン力も相当なもん。年末のクイーンズクライマックスに向けた勝負がけ。

5号艇の平高選手。SGでも男子に競り負けず戦える数少ない女子選手。レース中に大ケガして復帰後、若干ターンがおかしい気がする。どちらにしても5号艇で展開待ち。

6号艇の深川選手。可愛い。好き笑。


と、いうことできなこ予想はスタートが揃えば1-234でさっくり決まるであろう。

が、もし少しでも2コースがスタートのぞいたら。今節のスタートタイミングを見ても十分ありえる。



2のまくりに1が抵抗。
優勝戦ならば尚更抵抗→ぶっとぶ。


はい内側がら空き3コースごち。


なんともシンプルな予想だがそれがズバリ。


そもそもシンプルに予想できたのはさきほどの6選手を素人より少し「知って」いたから。



他にも女子戦の特徴としてポイントがある。
・スタートのぞいても攻めない選手多数
・まくり差しできない、いかない選手多数
・道中実力上位の選手が抜きがち
・インがドカ遅れて2まくりがち

あとは豆知識的な感じで
・田口節子は意外と若い笑

とか?笑


しばらく女子戦がなかったのでnoteもアップしていなかったが明日から芦屋女子戦がはじまる。


予想屋デビュー戦、笑って見守ってやって欲しい。


最後になるが今年の女子戦回収率は


お楽しみに!

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