好きなことを仕事にすること
「好きなことを仕事にすると、好きなことが嫌いになってしまうからおすすめしない。」
と言う人がいます。もちろん仕事ではトラブルもあるし大変なことや辛いこともあるけど、好きでいるか嫌いになるかの分かれ目は”自分の意志で考えてやってるか、誰かにやらされてるか”の違いで、自走する割合に対してやらされる割合が上回ると疑問を感じたり、「辛い」とか「やめたい」という感情になってくるんだろうなと思います。
前職の会社のスローガンで『自考自創』というのがあったけど、これは本当に良いワードだと思う。※自分で考え抜いて、創りあげるということ。
個人差はあるけど多くの場合、仕事が楽しいかどうかは「やっている事が楽しいか、誰かの役に立っているか、成果が出るか。」この辺りを感じるかが基準だと思うけど、自分で考えて創ろうとすることで仕事の充実度や成果は大きく変わってきます。なので、「好きなことは仕事にしない方が良いか?」と聞かれても「自分次第」というほかない。
※ちなみに聞かれたことはないです笑
自分自身も化粧品業界・広告業界・スポーツ業界とキャリアを変えてきたけど、その対象が特に好きだったということでは無いけど、嫌になってしまったというのは一つも無いので、自分で考えて工夫できる対象としているかどうかいうのがポイントかなと思います。
なんでこんなことを書こうと思ったかというと、自分の好きなサッカーの仕事でも、無意識に負の感情が連続するとちょっとネガティブな感情が出てしまう瞬間があって、その時に「好きなことを仕事にすることの是非」の議論がふと頭に浮かんだからという単純な理由。
今は感染症の影響で、色々な制限があったり、満足にマーケティング活動ができなかったり(もちろん試合の結果も)ということが連鎖する中で、無意識のうちに守りの姿勢になったり、色々言い訳をつけて”できない”という思考が少し前に出てきている時もありました。
そんな時に、サポーターとのミーティングをして色んな要望も聞いて、アイディアももらって、新しいことを考え出すこと、コロナ禍でも生み出すことを実践するとどんどんポジティブに色んなアイディアが形になっていくというのを改めて感じました。(単純な性格なので笑)
結局、大事なのはどんな状況でも自分で考えて創り出すという気持ちでいれば、色んなことがポジティブに進められること。ネガティブな思考が増えてきたら、ポジティブな思考でネガティブなものを超えるように新しいチャレンジをすること。そして自分だけで考えられないことは、他者を巻き込むこと。
というのを社会人11年目になって改めて感じました。(精神論っぽくなりがちだけど、この辺は手法では解決できない事だと思う)
そして最近は自分がやらなくても、クラブの仲間が「SNSで声があったから」ということでその声をピックアップしてかちわり氷の販売を提案してスピード感持って実行してくれたり、自分たちで来年に向けて企業の協賛を提案にいったり、横浜FCの中でもポジティブなアクションが増えてきているのは良い変化かなと思います。
なので少しセレッソ大阪戦で急遽販売したかちわり氷について。
◾️かちわり振り返り(笑)
結果、昨日はあんまり売れませんでした。もっと工夫が必要。
・時期は7月、8月の夏の定番になるように。
・開門前から場内で販売しても意外と売れない。
・入場前は荷物が多いから買うのを控えるという人もいる。
・来年も外で売るなら売り子がいた方が絶対良い(来年の課題)
・販売所の場所、POP、案内ボード全然足りない。
・かちわり袋のデザイン必要(やっぱりフリ丸か...)
・ジップロックだと袋の上部をくしゃくしゃにできないので飲みにくい。
・ストローを袋で覆ってしまうようなサイズだと持ちにくくてストレス。
(個人的には上の写真の方が扱いやすかった)
・氷だけの場合、真夏でも3時間ほどは使える。
(首や顔に当てると生き返る)
・かき氷と並べられると厳しい(笑)
来年に向けて、再検討します。
昨日購入いただいたみなさん、ありがとうございます!
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よろしくお願いします🙇♂️