【ライドカメンズ攻略】これさえ読めば君も一流エージェント!カオストーン作成講座【決定版】
この記事は初心者の方が読んでも大丈夫なようにかなり細かく説明していますが、重要な情報は太字で書いてあるので、太字に目を通すだけでも大丈夫です。
私の理解不足やゲームの仕様変更などで記事に誤りが発生する場合がありますので予めご了承ください。随時加筆修正していくつもりです。
✨️はじめに
この記事執筆開始時点でライドカメンズのプレイ方法に関して出回っている情報のほとんどが不適切なものであり、元々分かりにくい要素が多いゲームなこともあって大半の人がまともにプレイできていないように見受けられます。そのため正しい攻略記事の必要性を感じてこの記事を書きました。
公式もこの状況を問題視したのか、2024/12/30に公式が調査講座を公開しました。内容は調査の初歩的な部分について書かれているのみですが、基本を押さえるには良いので、初心者の方は読んでみるといいでしょう。
本記事では基礎的な内容だけでなく、より発展的かつ具体的な内容まで扱っています。
✨️ダメージ目標
今のところ、イベントPt特効込みで属性有利4万ダメージ(イベントバトルHARDのレベルMAXを5倍で撃破)が重要な基準になっています。この記事を一通り読んで手順を踏めば多くの人は4万ダメージに届くと思うので、届いていない人は目指してみましょう。ただしRPが非常に渋いゲームなので、初心者が4万ダメージに到達するには早くても数週間はかかると思われます。
ある程度手持ちが揃っていれば、イベントPt特効込みでも有利5万ダメージ(HARDレベルMAX4倍)は可能なので頑張ってみてください。無課金でもできている人はいるので、意外とハードルは高くないかもしれません。
現時点では頑張っても6万ダメージ前半が限界だと思うので、3倍撃破(有利66667ダメージ以上)は現実的ではなさそうです。
✨️基本方針
調査でカオストーンを作成し、カオストーンでバトルチームを編成して高ダメージを目指します。バトル中はプレイヤーが介入する余地がないため、調査でいかに強力なカオストーンを作成するかが重要になってきます。
強力なカオストーンを作るためには段階を踏む必要があり、また調査には目的ごとに適した方法があるため、それらを混同して闇雲に調査しているだけではいつまで経っても強くなりません(一度の調査であれもこれもやろうとして躓いている人が多い印象)。
強力なカオストーンを作成する流れはおおまかに以下のようになります。
1.お守り効果の厳選
⇩
2.無地のカオストーン作成
⇩
3.継承用カオストーン作成
⇩
4.バトル用カオストーン作成
1と2は同時に行うこともできます。
始めたばかりの初心者の方は、2,3が不十分でも一旦4で最低限戦えるカオストーンを作っておくといいかもしれません。
✨️カオストーンが持つ要素
調査で得られるカオストーンには以下の要素があります。丸数字は下の画像に対応しています。
①●キャラクター名(【】を含めたものがカード名)
②●属性(RBYGのどれか)
③●戦闘力(調査終了時のRBYGの数値合計)
④◉バトルスキル
⑤○お守り効果(調査効率UP、全パラメータUP)
⑥○属性加算(仮称)(R/B/Y/G+10~50)
⑦SCORE(~15000)
⑧RANK(F~SS+)(プレイヤーRANKとは別)
継承用カオストーンの性能は「○」、バトル用カオストーンの性能は「●」で決まります。特に戦闘力とバトルスキルをどれだけ追求できるかがこのゲームの肝です。
なお、SCOREとRANKはバトルスキルの質が考慮されないため、性能を評価する上では参考になりません。高RANKを目指すことが第一目標であるかのように書かれた記事やポストなどが散見されますがそれらは正しくありません。性能を考えずSS+のカオストーンを作成するだけなら容易ですが、そのようなカオストーンをいくら量産しても強くはなりません。
RANKについては「AUTOでのイベント周回」の項で解説しています。
⑤と⑥はゲーム内ではどちらも「お守り効果」となっていますが、この2つは全く別の性質のものであり、分けて考えたほうがいいためこの記事では⑥を属性加算と呼ぶことにします(もっとしっくりくる呼び方があったら変えるかもしれません)。
✨️継承について
お守りカオストーンが持つお守り効果とバトルスキルの一部は、その調査で得られるカオストーンに引き継がれます。この仕様を「継承」と呼びます。
つまり有用な要素を継承していくことでカオストーンを強くしていくことが可能なわけです。
継承はそれぞれの要素について個別に確率で判定されるので、継承が進んで継承したい要素が増えていくほど継承の成功率は下がっていきます。実際のところほとんどの調査は継承失敗になり、たまに上手くいったカオストーンを次に継承していくということになります。強いカオストーンを作るには継承作業を根気強く続けていくしかありません。
ちなみに属性加算は継承されずランダムに決まるため厳選しようとすると大変です。「強いのが出たらラッキー」程度に考えておいたほうがいいでしょう。
✨️バトル編成の考え方
カオストーンを作っていく前に、目標となるバトル編成を考えます。
①バトル編成画面
「基礎戦闘力」はカオストーンの戦闘力に親愛レベルによる強化が加算された数値です。強化値はそのキャラクターの親愛レベル%になります(親愛レベル上限は30)。この親愛レベル補正は非常に大きいので、バトルで使う予定のキャラクターの親愛レベルを優先的に上げていきましょう。
上図の各カオストーンに書かれている数字は個々の基礎戦闘力であり、右上の数値はチーム全員の基礎戦闘力の合計値です。
この記事で「基礎戦闘力」と書かれているものは1人分の数値を指します。
「バトルスキル数」「スキル効果」は編成画面の時点で有効なことが確定しているものと確率強化系のものが換算されています。
「スキル確認」ではそれらのバトルスキルとリンクスキルを見ることができます。リンクスキルはバトル時に特定のキャラクターの組み合わせで発生します。
1つのバトル編成に同カード由来のカオストーンを複数入れることはできませんが、同キャラクターでも別カード由来のカオストーンなら同時に編成できます。
②ダメージ計算式
バトルでのダメージ計算式は以下のようになります。
リンクスキルとバトルスキル1つごとに計算と小数点以下切り捨てが行われます。
属性相性は有利で1.5倍。乱数の範囲は不明。
戦闘力ブーストはイベントバトル専用の項目で、表示されている通りの倍率が乗ります。
最終戦闘力と与ダメージ値はバトル後のバトルレポートで確認できます。
③クラスは統一する
バトル編成を考える上で最初に着目すべきなのはクラスです。クラス参照のバトルスキル(以下「クラススキル」)が非常に強力なため、バトル編成はクラス統一で組むのが基本になります。1つのクラスのキャラクターを全員編成するようにしましょう。また、そうすることでクラス参照のリンクスキルも乗ります。
先述の通り、同キャラクターでも別カード由来のカオストーンなら同時に編成できるため、2,3人のクラスでもクラス統一編成が可能です。
同キャラクターで候補が複数ある場合は、ユニークスキル(虹色枠のバトルスキル)が強力なものか限界突破が多いものを優先しましょう。
クラスは好きなものを選べばいいとは思いますが、現時点ではクラス格差がかなり大きいです。詳しくは「クラス格差について」の項に記載しておきます。親愛レベル上げや継承に時間がかかる都合上、1つのクラスを長期間使っていくことになると思うので、それも踏まえて考えましょう。
④属性も統一する
バトル編成のカオストーンの属性は統一しましょう。バトルでは属性相性が非常に大きいため、有利属性で統一したバトル編成で挑むのが前提となります。属性参照のバトルスキル(以下「属性スキル」)を多数乗せられるのもメリットです。
最終的に4属性それぞれの属性統一編成を組むことになります。
⑤リンクスキルについて
クラス統一編成ならリンクスキルを意識する必要はありません。
クラスを統一せずリンクスキルを重視する編成方法もありますが、現状はクラス統一編成のほうがダメージが伸びます。
リンクスキルはカオストーンの性能に関係なく高い補正を出せるため、初心者向けの一時的な救済措置として機能します。なので、始めたばかりの人は最初のうちはリンクスキルに頼ったバトル編成でイベントを走ったほうが効率がいいかもしれません。
⑥イベントPt特効について
イベントを効率良くこなしていくにはイベントPt特効(以下「Pt特効」)を加えたバトル編成を組まなければなりません。
Pt特効を持つカードを調査編成して作成したカオストーンにはそのPt特効が乗ります。Pt特効を持つカードの限界突破が多いほどPt特効の数値は高まりますが、レンタルしたカードのPt特効は限界突破なし扱いになるので注意。
また、同じカードのPt特効は重複しないので、同じPt特効を複数のカオストーンに組み込む必要はありません。
イベントバトルではPt特効は1人に集めたほうがいいでしょう(特効カードが多い場合は2人)。3人のカオストーンをしっかり作成しておき、残り1つをPt特効用に毎回作り直していくのが無難だと思います。
✨️バトルスキル概説
バトルスキルはこのゲームにおいて最も重要かつ複雑な要素だと思うので先に概説しておきます。
①バトルスキルの獲得方法とLv
調査中に発現したバトルスキルとそのLvは全て調査後に得られるカオストーンに記録されます。
バトルスキルが発現する条件と発現時のLvは以下の通りです。
○継承(「バトルスキルの継承」の項で解説)
→由来:お守りカオストーンのバトルスキル
→時:調査開始時に確率で発現
→Lv:継承元のLv以下の数字からランダム
○調査エピソード(以下「調査エピ」)第2話
→由来:メインカードのエピソード
→時:後半開始時に確定で発生
→Lv:由来のカードの限界突破0~4でLv.1~5
○サポートエピソード(以下「サポエピ」)各話
→由来:サポートカードのエピソード
→時:ターンごとに確率で第1話から順に発生
→Lv:由来のカードの限界突破0~4でLv.1~5
○特定のキャラエピソード(以下「キャラエピ」)
→由来:メインカードのキャラクターのキャラエピ
→時:ターンごとに確率で発生
→Lv:Lv.1
○特定の依頼成功時
→由来:メインカードのバトルスキル
→Lv:SP依頼でLv.5、それ以外の依頼ではLv.1
地区エピソードではバトルスキルの発現はないと思われます。
バトルスキルのLvは調査中に特定の依頼を達成することで上げることができます。ここでLvアップに選ばれる対象はランダムです。
発現済みのバトルスキルを獲得した場合はLvが足されます。(最大5)
調査エピとサポエピで獲得できるバトルスキルは各カード詳細画面のエピソードの欄で確認できます。
②バトルスキルのレアリティ
バトルスキルにはレアリティがあり、強い順に並べると下のリストのようになります。(「プラススキル」「無印スキル」は俗称です)
・ユニークスキル(虹色枠のバトルスキル)
・レアスキル(金色枠のバトルスキル)
・ノーマルスキル(灰色枠のバトルスキル)
→プラススキル(「+」と書かれているもの)
→無印スキル(「+」がないもの)
ユニークスキルとレアスキルは星4カードのみが持っていて調査中に発現させることができます。ユニークスキルはそのカードのカオストーン固有のバトルスキルとなっており、メイン編成時にしか発現せず継承もされません。
星4メインカードのレアスキルは依頼の「Siruからの情報を」で、ユニークスキルは調査エピ第2話とSP依頼で発現します。
調査エピ第2話は確定で発生するので、こちらのユニークスキルは確定で獲得できます。
SP依頼はSP絆変身の条件を満たすことで解放されます。
絆変身は2024/10/10に実装されたものであり、それ以前のカードと誕生日カードは非対応です。
星4サポートカードのレアスキルはサポエピの第3話で獲得できます。しかし、サポエピの発生がランダムかつ第1話から順に発生するため第3話まで発生しないことがしばしば。特にサポートレンタルのサポエピは発生率が低いと思われます。
依頼の「わたくしが目敏く発見いたしました!」でサポエピの発生率を高めることができるので、サポートのレアスキルが欲しい場合はなるべく早いターンでこの依頼を達成したほうがいいです。
✨️バトルスキルの継承
お守りカオストーンのバトルスキル(ユニークスキル以外)は調査開始時点で一定確率で発現します(=継承)。
継承される各バトルスキルのLvは、継承元のLv以下の数字からランダムに選ばれます。
①バトルスキルの継承率
バトルスキルのLvは高い方が継承率が高いです。継承させたいバトルスキルはなるべくLv.5にしましょう。
同じ調査編成で調査を繰り返して継承率(調査開始時のバトルスキル発現率)を調べてみたところ、編成時Lv.5のレアスキルが各4割程度、プラススキルが各8割程度、無印スキルが各9割程度でした。一方で、編成時Lv.1の無印スキルは発現率1割程度でした。(サンプル数が少ないのであくまで参考程度に)
②不要なバトルスキルは継承させない
継承の仕組みを利用してどんどんバトルスキルを足していくわけですが、その際に無効なバトルスキルや弱いバトルスキルをなるべく継承させないことが非常に重要です。それらのバトルスキルがあると、依頼のバトルスキルLv.UPが吸われてしまって損になります。バトルスキルを付け足すよりも特定のバトルスキルを取り除くほうが遥かに困難なため、不要なバトルスキルが蓄積すると作り直すことになってしまいます。
そのためまずは不要なバトルスキルを全て削いだ無地のカオストーンを作成します(「無地のカオストーン作成」参照)。その後なるべく必要なバトルスキルだけを追加していくことで不要なバトルスキルを最小限にします。
以下は不要なバトルスキル一覧。
無効なバトルスキル
目的のクラスと違うクラススキル
目的の属性と違う属性スキル
対象がいないターゲットブースト系
弱いバトルスキル
確率強化系(「形勢逆転の~」など)
プラススキル以下のターゲットブースト系
無印スキル(例外あり)
現状はイベントバトルで安定したダメージが求められるため、ダメージが不安定な確率強化系はほぼ不要と考えます。
また、ターゲットブースト系は対象が散っていて扱いづらい上に数値が低いため弱いです。ただしレアスキル以上のものは有用です。
無印スキルは純粋に数値が低いため、有効なものでも1,2個程度に収めましょう。例外として、一部のクラススキルや「〇〇の支援」「〇〇の共鳴」などは他のプラススキルに匹敵する数値なので採用を検討してもいいと思います。
③不要なバトルスキルが避けられない場合
サポートレンタルのレアスキルなどを採用しようとした時に、どうしても不要なバトルスキルがついてきてしまう場合もあるでしょう。そんな時、不要なバトルスキルだけを除くことも一応可能ではあります。やり方は単純で、不要なバトルスキルごと継承させた後に、欲しいバトルスキルが継承されつつ不要なバトルスキルが継承されないパターンを引くまで粘る、というものです。ただしこの方法は継承が進んだ後になると困難になるため早い段階で済ませておきましょう。
④バトルスキル数の目安
継承用カオストーン作成の手順でバトルスキルをLv.5にできるのは20個程度だと思うので、20個程度を目安にバトルスキルを厳選するといいでしょう。
レアスキルは発現率が低いため多数継承するのは大変ですがその代わり非常に強力です。有効なレアスキル4個以上の継承用カオストーン作成を目指して頑張りましょう。6個以上あれば立派です。
⑤バトルスキル継承の優先度
無地のカオストーンに対して最初は目的のクラススキルと汎用スキル(ライダーブースト系かライダーパーティブースト系)だけを継承していき、その後に目的の属性スキルを足していくのが無難だと思います。上記のバトルスキルだけで構成されたカオストーンを作っておけば、そこから各属性に派生させていくことができて後々便利だからです。加えて、バトルスキルの数値は概ね クラススキル>属性スキル>その他 となっており、その点でもクラススキルの継承が最優先と考えます。
次に「チーム全員が〇〇属性」という条件の属性スキルは数値が高いので継承の優先度も高めです(「〇〇の支援」「〇〇の共鳴」などの系列)。
汎用レアスキルの「ライダーブースト++」「ライダーパーティブースト++」は使い勝手が良くて最初のうちは重宝しますが、レアスキルの中では数値が最低ラインなので、手持ちの星4カードが充実してレアスキルの選択肢が増えてきたら外すことを考えてもいいと思います。レアスキルは継承率が低くてあまりたくさん継承させることはできず、その貴重な枠を弱いレアスキルに割くのは損になるからです。
✨️お守り効果の厳選
ここからは実際に調査でカオストーンを作成していきます。
このゲームを始めて最初にやるべきなのがお守り効果の厳選です。これは下記の「無地のカオストーン作成」と同時並行で進めることもできます。
①お守り効果の継承・発現について
お守り効果の数は2個固定です。調査終了後にどちらか片方が確定で継承され、もう片方が確率で継承されます。両方継承される確率は2割程度だと思います。片方継承されなかった場合は全お守り効果の中から1つがランダムで発現します。
同系統のお守り効果が重なることはないと思われます。例えば「調査効率UP 気力+」と「調査効率UP 気力++」の組み合わせになることはありません。そのため、目的のお守り効果と同系統の効果を持たないカオストーンを編成したほうが目的のものが発現しやすくなると思われます。
②有力なお守り効果
お守り効果は「調査効率UP 気力++」「全パラメータUP++」(10%UP)の組み合わせが理想です(下図)。「全パラメータUP++」には9%UPのものもあるので注意。(長押しで数値が見れます)
特に「調査効率UP 気力++」は必須です。最優先で確保し、以後ずっと継承していきます。
「全パラメータUP++」は地区調査にしか影響しないため、恩恵は小さめです。両方継承させ続けるのが厳しい場合は諦めてしまってもいいかもしれません。ただし、AUTOでのイベント周回ではかなり有力なので、その際にはなるべく持っておきたい効果ではあります(「AUTOでのイベント周回」参照)。
✨️無地のカオストーン作成
お守り効果を厳選or継承しながらバトルスキルを削いでいきます。Lvが低いバトルスキルは継承率が激減するため、バトルスキル系の依頼をせずにAUTOなどで適当に調査して何度か引き継いでいけば不要なバトルスキルは全て削ぎ落とせます。ただし、サポートカードのバトルスキルは勝手に発現してしまうため、バトルスキルを0にすることはできません。
サポートは、目的のクラススキル・汎用スキルだけを持つカード(主に星2、星3)で固めましょう。
サポートレンタルは不要なバトルスキルが多い星4カードだらけなので、良さげなカードが見当たらない場合は「自分のカードを選ぶ」も考慮するといいでしょう。
基本的に、空いた枠を「ライダーブースト」か「ライダーパーティブースト」を持つ星2カードで埋める形になると思います。ただしこの2つは弱いので、できれば片方だけで固めたほうがいいです。
メインは星4カードならなんでもいいです(自動で発現するユニークスキルは継承されないため)。または、有効なバトルスキルを持つカードをメインにしてそのバトルスキルを発現させておくのもありです。
この調査では属性相性◎の地区を選ぶのが無難です。
下図は主に初心者向けに恒常カードだけを使った調査編成例になります。
編成例1は「ライダーブースト」「ライダーパーティブースト」両方が採用された図になっていますが、限定カードを使って片方に絞れるならそのほうがいいです。
お守り効果の厳選と無地のカオストーン作成が終わったら、下記の「継承用カオストーン作成」でバトルスキルを足していきます。
✨️継承用カオストーン作成
継承されるのはお守り効果とバトルスキルだけなので、この調査では他の要素を気にする必要はありません。そしてお守り効果の継承はおそらく調査内容とは関係ありません。(SCOREかRANKが影響している可能性もありますが)
よってこの調査は、バトルスキルの選択的獲得とLvアップに特化したものとなっています。
①調査編成
発現させたいバトルスキルを持つカードと、継承させたいカオストーンを編成します。メインカードのレベルはなるべくMAXにしておきましょう。
基本的にメインは発現させたいレアスキルを持つ星4カードにし、サポートはなるべく不要なバトルスキルがないカード(主に星2、星3)を選ぶようにしましょう。なぜなら、サポートカードのバトルスキルはランダムで発現してしまう一方で、メインカードは依頼で必要なバトルスキルを選択的に発現させることができるからです。
プラススキルを片方だけ発現させたい場合はそのカードをメインにするのもありですが、星3カードのプラススキルは調査エピ第2話で1つ自動で発現してしまうので注意。
この調査では属性相性◎の地区を選びましょう。
②キャラエピのスキップ設定
キャラエピには選択肢が提示されるものがあり、どのパラメータを上げるかの選択が依頼条件などに響くことがあります。そこまで大きく変わるわけではありませんが、万全を期すならキャラエピのスキップ設定はオフにしましょう。
選択肢にバトルスキルが出てくる場合がありますが、選択画面ではバトルスキルの内容が分からないので、事前に選択肢のリストを作っておくか、まとめてある記事を探すといいでしょう。
ちなみに、キャラエピで発現するのは無印スキルなので基本的に弱いです。厳選目標次第では出た時点で失敗になります。現時点ではキャラエピのバトルスキルを避ける手段はなく、出ないことを祈るしかありません。
③調査の流れ
調査開始時にまずバトルスキルが継承されているか確認します。この時点で目的の水準に達していなかった場合は失敗です(特にレアスキルの継承)。大半はここで失敗になります。その時はAUTOにするなどして適当に流して次の調査に行きましょう。
継承が目的の水準に達していたら下記の調査手順に移ります。
この調査の目標は下のリストの依頼をこなすことです。一方で不要なバトルスキルが出る依頼は避けましょう。
目的のバトルスキルを発現させる依頼
「わたくしが目敏く発見いたしました!」
「変な石が置いてあって」×3
「おばあちゃん…」×3
「遺産相続」×3
「これって俺、フラれたの?」×3
目標の依頼の条件に満たないうちは適当な依頼や地区調査で該当のパラメータを高め、条件を満たし次第目標を達成していきます。
休憩は適宜行ってください。計4回くらい。
大成功ゾーンは無視して構いません。
バトルスキルを全部Lv.5にしてもターンが余るようなら大成功ゾーンの地区調査や「きれいな石の目撃情報です」でパラメータを上げましょう。(RANKが高いとお守り効果継承率が高くなる説があるので)
依頼の「仕入れた野菜の中に!?」が選べると便利ですが、不要なバトルスキルが発現してしまう場合は避ける必要があります。
以下はメインカード特訓済みレベル80で「仕入れた野菜の中に!?」不使用の例。様々な条件に左右されるので参考までに。
最後にお守り効果の継承を確認し、継承ができていなかったら失敗です。ここまでで全ての確率をくぐり抜けたカオストーンだけが次の継承に進めるということになります。
この継承作業を繰り返してバトルスキルを足していき、満足のいく継承用カオストーンができたらバトル用カオストーン作成に移ります。
✨️バトル用カオストーン作成
バトルスキルの発現は継承用カオストーンに任せて、この調査では戦闘力を追求していきます。なお、この調査では不要なバトルスキルが多数発現してしまうため、継承に適したカオストーンはできません。
①カオストーンの属性
バトル用カオストーン作成では属性を意識しなければなりません。調査で得られるカオストーンの属性は、調査終了時に最も高いパラメータだったものが選ばれます。複数カンストするなどして同値だった場合は以下の項目が参照されて決定されます。
メインカードの属性
地区属性
サポートカードの属性
スポットLv. の高さ
パラメータが同値かつ上記の優先項目も同値の場合はランダムに決定
とはいえこれらの優先項目で調整するのはなかなか面倒なので、複数カンストしないようにして目的の属性を最も高いパラメータに仕上げるのが無難です。
また、選ばれた属性のパラメータにはボーナスが加算されます。この加算は上限の1000を超過します。おそらく選ばれた属性の数値の1割が加算されていると思われます。
②調査編成
仕上がった継承用カオストーンを編成し、メインはバトルで使う予定のキャラクターにします。初期パラメータが非常に重要なため、メインカードのレベルはMAXにして特訓も済ませておきましょう。
調査スキルの性能はカードのレベルを上げると強化されるので(カード詳細画面の「成長リスト」参照)、サポートカードもレベルMAXにしておきましょう。
サポートの調査スキルは以下のものが重要です。(重要度を★の数で表しています)
調査スタートダッシュ(以下「調査スタダ」) ★★★★★
依頼解決への貢献力(以下「依頼貢献」) ★★★★
メンタル切り替え術(以下「メンタル術」) ★★
休憩の穴場紹介 ★
息抜き上手 ★
この調査ではとにかく調査スタダが圧倒的な性能を誇ります。早い段階から上位の依頼を受けられるようになるのが超強力。基本的にサポートは全て調査スタダ持ちにし、全属性を満遍なく上げるように編成しましょう。
全パラメータ250以上でスタートして最初からNORMAL依頼を受注できるようにするのが望ましい(理想は300以上)ですが、足りなくても普通に調査するよりは遥かに高い戦闘力になります。
属性加算も初期パラメータに加わるので、それも踏まえて調査編成を考えましょう。
この調査では依頼を中心に行っていくので依頼貢献の存在は非常に大きいです。依頼貢献1つにつき依頼効果が最大+10%、重ね掛けすると最大4つで+40%というとんでもない数値になります。またそれによって上位の依頼条件を早く満たせるようになるという点も強力です。
調査スタダと依頼貢献を併せ持つカード(以下「スタダ貢献」)のサポート性能が圧倒的に強いので積極的に編成しましょう。
調査スタダだけの星4カードよりもスタダ貢献持ちの星3カードのほうがサポート性能が高かったりするので、レアリティにとらわれずスタダ貢献持ちを多数投入してみましょう。
スタダ貢献に加えて休憩関連の調査スキルや高性能なレアスキルを備えた星4カードが現状最強のサポートカードです。
恒常星4カードの【想いを込めたアップルパイ】紫苑はスタダ貢献を持ちつつ最強の属性スキルも持っているため非常に有用です。この紫苑は恒常カードに1枚だけ紛れたオーパーツ的な存在であり、サポート最強の一角です。
また、恒常星3カードの【教育地区での日常】蒲生慈玄と【商業地区での日常】皇紀は調査スタダを持っているため、星4カードの調査スタダが足りない場合は採用するといいでしょう。特にこの慈玄は依頼貢献も持っており優秀です。
恒常星2カードでは【意外な素顔】久城駆がスタダ貢献を持っています。
休憩関連の調査スキルは必須ではありませんが、あると便利です。例えば高レベルのメンタル術が1つあれば休憩時に高確率でメンタルが回復して依頼の失敗率が大きく軽減されます。
また「休憩の穴場紹介」と「息抜き上手」も依頼成功率に影響するため有用です。
絆変身可能なカード(絆変身対応かつ限界突破2回以上)をメインにしている場合、サポートにはその対象となる星4カードを選ぶことも考慮しましょう。ただし、絆ゲージの初期値は限界突破依存であり、限界突破が少ないと絆ゲージMAX(絆変身の条件)を満たすのは難しくなります。
また、調査スタダや依頼貢献を外すと戦闘力が激減するため、そこまでして無理に絆変身を目指す必要はありません。
③地区選択
依頼にはメインカード由来の依頼(以下「メイン依頼」)と地区由来の依頼(以下「地区依頼」)があります。基本的にメイン依頼はメインカードの属性の、地区依頼は地区属性の受注条件とパラメータ加算効果を持っています。例外として、地区依頼の「転んでもタダでは起きない」「ずっと見ていたい石」は地区属性条件で地区属性以外の2属性が上がる特殊な仕様です。
つまり、地区選択は地区依頼の属性を選ぶ工程と言えます。
メインカードの属性(以下「メイン属性」)と地区属性が両方一致すると属性相性◎、片方が一致すると◯、不一致だと△と表示されます。
属性相性が良い地区に行くと被った属性が早くカンストしてしまう(1000を超えた分は無駄になる)ため、基本的に属性相性△の地区が最も戦闘力が高くなります。ただし属性相性△は調査スタダを多数編成しないと上手くいかないので注意。
メイン依頼に比べて地区依頼の数値が高いため、地区属性のカオストーンができやすいです。メイン属性のカオストーンを作りたくても上手くいかない場合は、属性相性◯の地区(目的の属性がある地区)に行くといいでしょう。
イベントPt特効用の調査編成では調査スタダをあまり搭載できないため、属性相性△の地区では上手くいかないことが多いです。そういう時は属性相性◯の地区(目的の属性がある地区)に行きましょう。
④サポート編成例
下図は比較的揃えやすい恒常カードを使ったサポート編成例と戦闘力。レンタルはスタダ貢献のカードです。それ以外の条件は最低限にしてあります(メインカードは限界突破なしレベル80の特訓済み、属性加算はR+10)
下図は恒常星2星3カードだけの最低限の恒常サポート編成。カンストが遠いので属性相性○でも△でも戦闘力はあまり変わらなかったです。
ちなみに、突き詰めればパラメータ全カンストも可能です。下図は実際にカンストした調査編成。メインカードはレベル100です。
⑤調査の流れ
調査開始時にまずバトルスキルが継承されているか確認します。この時点で目的の水準に達していなかった場合は失敗です(特にレアスキル)。その時はAUTOで流すなどして次の調査に行きましょう。
継承が目的の水準に達していたら下記の調査手順に移ります。
(継承が微妙でもとりあえず一旦作ってみてバトル編成を組んでおくのもありです。より強いものができたら入れ替えていけばいいので)
キャラエピのスキップ設定はオフにしたほうがいいです。キャラエピの選択肢が依頼条件などに影響する場合があるためです。
以下は具体的な調査の例です。
丸数字は順番を表記したものでありターン数ではありません。
依頼と地区調査は全部成功している想定です。
大成功ゾーンはターン固定なので下部に別記。
休憩と成功率については後述。
上記の手順で中間報告がクリアできないなど上手くいかない場合は以下の手順で調査を行います。
休憩は基本的に計4回で済ませましょう。メンタルが弱い序盤は休憩のスパンを短く、メンタルが強い後半は長くします。気力と成功率の詳細は「その他の仕様」の項に記載しておきます。
休憩3回で済ませることも可能ではあります。ただし調査スキルの「休憩の穴場紹介」か「息抜き上手」を複数搭載して各休憩で気力を全回復することが前提になるため編成のハードルが高く、失敗率も跳ね上がります。
十分なバトルスキルを継承しつつ地区調査や依頼で失敗しなければ、ようやくカオストーン完成です。バトル用カオストーンは継承には使わないのでお守り効果などを気にする必要はありません。同様の手順でカオストーンを4人分作り、バトル編成を組んで戦いましょう。
✨️AUTOでのイベント周回
イベント中はバトルチケットの収集に追われることになります。特効に調査編成を縛られる都合で上記のカオストーン作成とはなかなか両立できませんし、周回量も多いため大体はAUTOで済ませることになるでしょう。ただ、AUTOするにしても効率的なやり方があるため、ここではそれを紹介していきます。
①RANKについて
バトルチケットの獲得数は調査後のカオストーンRANKに依存します。そのため、イベント周回では高RANKを出し続けたほうがいいです。
RANKはSCOREによって決まり、SCOREは戦闘力とバトルスキル数によって決まると思われます。レアスキルはSCOREが高いです。バトルで不要なバトルスキルであろうと関係なくとにかくたくさんバトルスキルをつければSCOREとRANKは伸びます。
手動で依頼を交えて調査すれば高RANKを出し続けることができますが、イベントでは何十周もしなければならずかなり面倒なので、ここではAUTOでなるべく高RANKを目指しつつ他の目的も意識した方法を解説していきます。
②スキップ設定とオート設定
AUTOの際は「エピソードごとのスキップ設定」は全てオンにしてしまって大丈夫です。
「オートプレイの属性設定」では、メイン属性=地区属性と一致する2属性を選ぶのがいいと思います(属性相性◎前提)。地区属性の地区調査には5%のボーナスが乗るため、その2属性を集中的に上げるのは効率がいいです。AUTOではパラメータ増分が最も大きいスポットが選択されるようなので1属性に絞るのは損ですし、一方で4属性だと中間報告をクリアできないことが多くなってしまいます。
調査エピソードの回収が目的の場合は、目的のエンディングになるように1属性を選ぶといいでしょう。
③調査編成
まずバトルチケット特効を持つカードをサポートに編成します。レンタルしたカードのバトルチケット特効は乗らないので注意。
メインは目的に合わせて以下の中から選びましょう。
限界突破が多くレベルが高いカード(バトルチケット重視)
調査エピ・キャラエピを読みたいキャラクターのカード
ミッション条件になっているキャラクターのカード
親愛レベルを上げたいキャラクターのカード
バトルチケット特効カード(編成が全て特効で埋まる場合)
メインカードの属性はRGやRBなど隣り合っている属性にしたほうが中間報告をクリアしやすくなります。一方で、余裕でカンストしてしまうようなら隣り合っていない属性にしたほうがいいです。
残ったサポート枠は調査スキルを意識して編成しましょう。以下のリストでは、この調査における調査スキルの重要度を★の数で表しています。
メンタル切り替え術★★★★
調査スタートダッシュ★★★
息抜き上手★★
休憩の穴場紹介★★
地区調査関係の調査スキル★(不安定なため低評価)
調査でラッキー(アイテムドロップを重視する場合★★★★★)
中間報告のクリアが安定しない場合は、メイン属性と一致する調査スタダを搭載すると改善が望めるでしょう。
この調査でお守りカオストーンに求められる要素は以下の通り。特に1と2が重要です。
お守り効果「調査効率UP 気力++」&「全パラメータUP++」
Lv.5のバトルスキル数が多い(できれば20個以上)
レアスキルが多い
属性加算の数値が高い
手持ちのカオストーンから適当に見繕ってもいいですが、専用に作ったほうがいいかもしれません。バトルスキルの厳選が不要なので比較的簡単に作成できると思います。
地区は属性相性◎のところを選びましょう。
もしくは、欲しいドロップアイテムが出る地区に合わせて属性相性◎のメインカードを選ぶのもありです。
以上の設定と編成ができたらあとはAUTOかLOOPで周回するだけです。
④フレンドシール
フレンドシールは同じエージェントから1日1回だけしか獲得できません。そのため、フレンドシールを収集したいなら調査1回毎に違うフレンドのカードをレンタルするのが最善ということになります。しかし手間がかかって面倒なので、フレンドシールが足りているならLOOP機能を使ってしまっていいと思います。
✨️その他の仕様
①地区調査の仕様
・確率でアイテムドロップがある
→地区ごとにドロップアイテムに違いがある
→調査スキル「調査でラッキー」でドロップ確率UP
・同スポットを3回選ぶとスポットレベルが1上がる
・スポットレベル上限は5
・スポットレベルが高いほどパラメータ増分UP
・スポットレベルが高いほど気力消費増
・絆調査になるとパラメータ増分UP
地区調査するスポットとそのスポットにいるキャラクターの属性が一致している場合、絆ポイントが一定以上なら絆調査になります。スポット上の該当のキャラクターアイコンにはダイヤのようなマークがつきます。
②気力消費量と回復量
・気力の初期値&最大値は100(推定値)
・毎ターン開始時に5回復(推定値)
・依頼は一律20消費
・地区調査はスポットレベル+19消費(推定値)
・お守り効果の「調査効率UP 気力」系(推定値)
→無印で気力消費1軽減
→気力+で3軽減
→気力++で5軽減
・休憩通常時40回復
・休憩大成功時70回復
→調査スキル「休憩の穴場紹介」で休憩大成功率UP
・調査スキル「息抜き上手」で休憩時に確率で回復
→星4カードのLv.3で7回復、Lv.4で10回復
→星3カードのLv.3で5回復、Lv.4で7回復
→星2カードのLv.3で?回復、Lv.4で5回復
・ランダム発生のエピソードで回復(量はエピソードによる)
例えば「調査効率UP 気力++」がある状態で依頼を行うと15消費、毎ターン気力が5回復するので実質的な気力消費量は10になります。
③依頼成功率
・気力100~80:成功率100±メンタル効果
・気力79~55:成功率90±メンタル効果
・気力54~?:成功率70±メンタル効果
気力54以下にも依頼成功率が下がるポイントがありますが未検証です。
④依頼失敗
・達成報酬は無し
・受注回数は消費される
・メンタルが1段階下がる
・依頼の属性のパラメータが両方-5
⑤スキップエピソードの選択肢設定
「スキップエピソードの選択肢設定」に関しては、私が観測した範囲ではバトルスキルとパラメータの選択になっているエピソードは一つも見当たらなかったため、もしかしたら現状は意味のない設定かもしれません。
⑥イベントバトルでのダメージ水増し
イベントバトルでは、撃破時のバトル編成のPt特効が参照されます。その仕様を利用して、Pt特効なしの高ダメージ編成で削ってからトドメだけPt特効編成を使えばダメージを水増しできます。Pt特効編成でn倍撃破にギリギリ届かない場合や撃破が安定しない場合に有効なテクニックです。
✨️クラス格差について
現時点ではクラスごとに大きな格差があり、少数クラスほど優位なゲームシステムになっています。まず、クラススキルは何故か少数クラスほど高い数値になっており、これだけでもポテンシャルは2人クラスが最も高くなります。リンクスキルは少数クラスほど低くなりますが、クラススキルの差に比べれば微々たるものです。
そして、バトル編成は少数クラスほど融通が効きます。少数クラスは同キャラクターを重複できる都合上ターゲットブースト系の恩恵が非常に大きいです。また、採用したい同キャラクターのカードが複数ある場合に少数クラスなら同時に編成できます。
加えて、2人クラスならチャレンジバトルの編成条件で他クラスを2人要求されても対応できます。3人以上のクラスを使っている人はチャレンジバトルで他クラスを要求されるたびに他クラス軸の編成を1から組み直さなければなりませんが、2人クラスだけはそれが免除されるというわけです。(5万ダメージ要求ともなるとハードルは高めですが)
特にタワーエンブレムは異次元の優遇を受けています。【天空仰ぎて】宗雲でターゲットブーストを外付けできる他、【領く証】戴天と【天空仰ぎて】宗雲がスタダ貢献持ちであることに加えて、【天空仰ぎて】雨竜で無理なくSP絆変身を行えます。現時点でクラススキルが最も少ないクラスであるにも関わらず、最大級のダメージを出すことができます。
一方で4人クラスは悲惨な状況です。バトル編成のキャラクターが完全に固定されて全く融通が効かない上にクラススキルの数値が最低であり、さらにキャラクターの重複ができないのでターゲットブースト系にもあまり期待できません。また、1人でも外れるとリンクスキルとクラススキルが崩れるためチャレンジバトルにも全く対応できず、今のゲームシステムでは4人クラスが活きる場面はありません。
ここまで極端な格差がこのまま放置されるとは考えにくいので、いずれ大幅な修正があってバランス調整されると思いたいですが、現状はむしろチャレンジバトルの実装や強力なターゲットブーストの追加で格差がどんどん拡大する方向に進んでおり、予測不能な状況です。
最終更新日:2025/01/30
・「クラス格差について」に画像の追加と加筆を行いました。