【ライドカメンズ】高ランクカオストーンの作り方【超初心者向け】
✨️はじめに
最初に断っておきますが、カオストーンのRANKは性能を表すものではありません。強いカオストーンを作成したい場合はRANKを気にする必要は全くありません。しかしながら、高RANKを目指すことが最重要であるかのように書かれた不適切な記事やポストが氾濫しているのが現状で、初心者が躓く要因になってしまっています。そのことへの注意喚起も込めてこの記事を書いています。
順当に高性能なカオストーンを作成していけば自然と最高RANKのSS+のカオストーンが出るようになりますが、この記事では必要な手順をすっ飛ばして高RANKを出すためだけの手法を紹介します。ここでできるカオストーンは継承でもバトルでもあまり役に立ちません。
ではなぜこんな手法を紹介するかというと、ロードイベントでSS以上を要求するミッションがあるからです。期間内に高RANKのカオストーンを作成することが求められ、苦労している初心者の方を見かけました。この記事はそういう状況に置かれた初心者の方のみを対象にしています。
それ以外の人は真っ当に高性能なカオストーンを作成しましょう。以下の記事で解説しています。
✨️RANK決定要因
RANKはSCOREによって決まります。SCOREの計算法は不明ですが、とにかくバトルスキルをたくさん乗せつつ戦闘力を高くすればSCOREは高くなります。レアスキル(金色枠のバトルスキル)はSCOREが高めです。
✨️高RANK作成の流れ
お守りカオストーンのお守り効果とバトルスキルの一部は、調査で得られるカオストーンに引き継がれます。この仕様を「継承」と呼びます。継承を利用してより強いカオストーンを作っていくのがこのゲームの基本です。調査一発目でいきなり高性能や高RANKのカオストーンができるわけではありません。この記事では以下の手順を踏みます。
○準備の調査
・お守り効果「調査効率UP 気力++」(以下「気力++」)をつける
・バトルスキルをたくさんつけてLvを上げる
○本番の調査
・戦闘力を高める
✨️準備:気力++をつける
気力++は非常に強力であり必須です。気力++のカオストーンを持っていない場合は、出るまで適当に調査を繰り返します。
お守り効果の数は2個固定です。調査終了時にどちらか片方が確定で継承され、もう片方が確率で継承されます。両方継承される確率は2割程度。片方継承されなかった場合は全お守り効果の中から1つがランダムで発現します。
同系統のお守り効果は両立しないので、「調査効率UP 気力」「調査効率UP 気力+」がついていないカオストーンをお守りカオストーンにしたほうが気力++は出やすいと思います。
他の編成は適当でいいですし、調査はAUTOで流しちゃっていいです。
もう片方のお守り効果は「全パラメータUP++」(10%)が理想ではありますが、なくても大丈夫です。
気力++が出たら次はバトルスキルをつけていきます。
✨️準備:バトルスキルをつける
お守りカオストーンの各バトルスキルは調査開始時に確率で発現します(=継承)。バトルスキルLvが高いほど継承される確率が高くなります。
この調査はバトルスキルの追加とLv.UPに特化したものとなっています。戦闘力などは継承されないので、この調査では気にする必要はありません。
一応、ここで有効なバトルスキルをつけておくと、最初のうちはバトルで多少役立つかもしれません。
①調査編成
継承してきた気力++のカオストーンをお守りカオストーンに編成します。
調査の初期パラメータはメインカードのレアリティとレベルと特訓に左右されます。なので、メインにはレベルが高く特訓してある星4カードを編成したほうが調査がスムーズになります。
メインカードのバトルスキルは主に依頼で発現します。
サポートは星4カードを適当に編成し、空いてる枠は限界突破が多い星3カードで埋めていきます。レンタルは未所持の星4カードでレベル100のものを選びましょう。
サポートのバトルスキルはランダム発生のサポートエピソードで勝手に発現します。
地区は属性相性◎のところを選びましょう。
②調査の流れ
この調査では、バトルスキル獲得に関する依頼とバトルスキルのLvを上げる依頼を達成していくことが主な目標となります。
◎最優先
・「わたくしが目敏く発見いたしました!」×1
・「Siruからの情報を」×1
・「変な石が置いてあって」×3
・「おばあちゃん…」×3
○任意
・「仕入れた野菜の中に!?」
・「遺産相続」
・「これって俺、フラれたの?」
・「お客様からの情報でございます」
・「今すぐに!」
・「工事現場に向かいましょう」
・「掘り出し物となるでしょうか?」
上記の任意の依頼や地区調査などでパラメータを上げ、最優先の依頼の条件を満たし次第達成していきます。
5ターンに1回くらい休憩を挟みましょう。
最優先の依頼は成功率100のときに受注したほうがいいです。
この調査では大成功ゾーンは無視して依頼に専念してしまっていいです。
バトルスキルLvが高いほど継承率は高まるので、依頼でしっかりLvを上げましょう。
③次の調査へ
調査終了時にお守り効果を確認し、気力++が継承されていなければやり直しです。継承されていればそれをお守りカオストーンに編成して次の調査に向かいます。バトルスキルが充実するまで、編成を入れ替えながらこの調査を繰り返してバトルスキルを足していきます。
この調査2回目以降では、調査開始時にバトルスキルを確認して、継承が少なすぎる場合は諦めてAUTOで流して次の調査に向かったほうがいいかもしれません。ちなみにレアスキルは継承率が低いです(Lv.5で4割程度)。
バトルスキル15個以上でそのうちレアスキルが2,3個あれば十分かと思います。
ある程度バトルスキルが貯まったら本番の調査に向かいます。
この準備の段階で目的のRANKに届いてしまう可能性もあります。
✨️本番:戦闘力を高める
この調査では戦闘力を高めることを重視します。バトルスキルは準備で作ったお守りカオストーンからの継承に任せます。
最初のうちは、戦闘力が高いというだけで戦力になるかもしれません。バトルでの流用を考慮するなら属性も意識しましょう。
カオストーンの属性はその調査で最も高かったパラメータだったものが選ばれます。
①調査編成
準備で作ったカオストーンをお守りカオストーンに編成します。
メインカードにはなるべくレベルが高く特訓済みの星4カードを選びましょう。
サポートの調査スキルは「調査スタートダッシュ」と「依頼解決への貢献力」の2つが非常に強力です(以下「調査スタダ」「依頼貢献」)。この2つ以外はあまり気にしなくていいです。
調査スタダは特に重要なので、サポートはなるべく全員調査スタダ持ちのカードにします。属性はなるべく散らしましょう。調査スタダ込みで全パラメータを250以上にし、最初から全NORMAL依頼を受注できるようにするのが望ましいですが、多少足りなくても大丈夫だと思います。
恒常カードで調査スタダを持つものを有力な順に並べると以下のようになります。()内は属性です。
1:星4で調査スタダ&依頼貢献
→【想いを込めたアップルパイ】深水紫苑(BG)
2:星4で調査スタダのみ
→【戦慄のブッシュクラフト】皇紀(BY)
→【全ては彼の思うがままに】浄(YG)
→【高塔戴天の多忙な一日】高塔戴天(RG)
3:星3で調査スタダ&依頼貢献
→【教育地区での日常】蒲生慈玄(BG)
4:星3で調査スタダのみ
→【商業地区での日常】皇紀(YG)
5:星2で調査スタダ&依頼貢献
→【意外な素顔】久城駆(RY)
これ以外にも期間限定の有力な調査スタダ持ちがあれば採用しましょう。
カードのレベルを上げると調査スキルの性能も上がるので、ここでサポートに使うカードはなるべくレベルを上げておきましょう。調査スキルの成長については成長リストで確認できます。
限界突破1回で依頼貢献のレベルを上げられるカードが多いので、該当カードには限界突破用のアイテム(仮面)を使うことも考慮しましょう。
サポートレンタルは調査スタダと依頼貢献を両立している星4カードを選びましょう。レベル100のものが望ましいです。調査スタダの属性を意識することも忘れずに。
地区は属性相性が悪いほど高い戦闘力を目指せるので、属性相性△のところを選びましょう。
ただし調査スタダが不十分だと上手くいかないので注意。その場合は属性相性○のところに行きましょう。
②サポート編成例
下図は恒常カードを使ったサポート編成例です。レンタルは調査スタダと依頼貢献を両立しているカードです。お守りカオストーンはバトルスキル12個でレアスキル2個のものを使っています。お守り効果(パラメータ)は最低値のR+10、メインカードは限界突破なしレベル80の特訓済み。
③調査の流れ
調査開始時にバトルスキルを確認し、少なすぎる場合は諦めてAUTOで流して次の調査に向かいましょう。
バトルスキルがそれなりに継承されていたら以下の調査手順に移ります。
休憩は以下のターンに行うといいでしょう。依頼成功率にはメンタルによる補正が加わります。
この調査で目的のRANKに届きそうにない場合は準備の調査に戻ってバトルスキルを増やしましょう。
目的のRANKが出れば終了です、お疲れ様でした。