人間の子どもたちよりも、犬の方が躾られている?!
こんにちは。ボードゲーム×幼児教育×シェアハウス運営のてんちゃんです♪
さて、突然ですが、
『躾』という字は『身体』を『美しく』と書きます。礼儀作法を教えて身につけさせることで、日本独自の国字であり、縫い物の『仕付け』の由来もあると言われています。
(縫い物の『仕付け』は、最初縫い目を荒く縫うことで、縫い目を正しく、綺麗に縫うことです。)
この『しつけ』が、今とても家庭の中で難しいと言われています。
ある本に、人より犬の方が、よく躾られているとありました。
犬が真っ先に教えられるのが、トイレのマナー。
その後、【ほえない、かまない、待つ】の3つを最初に躾けられます。
じゃぁ、この3点を人間の子どもに例えると・・
①大声を出さない (吠えない)
②他人を叩いたり、暴力をふるわない (かまない)
③我慢をする (待つ)
小学生に入るまでに、しっかり身に着けておきたい3つですね。
更に、その本に中学生までには+5項目を身に着けておきたいと書いてありました。
・挨拶・笑顔・お願い・お断り・お礼の仕方
オリンピック・パラリンピックも開催されたこともあり、スポーツや芸事で10代の活躍をテレビや雑誌でよく見ます。何かに秀でている方は、土台の躾がキチンとされているなぁと感じます。
伸びやかに見える中で、芯の強さが見える人たちにはブレない軸があり、その中に、人としての基本があるのでしょうね。
年齢は関係ないとサミュエル・ウルマンも言ってますもんね。私も自分自身の【躾】頑張ります!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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教育×ボードゲーム 幼児教室の運営、小学校受験の講師などをとおして、子供たちに自分で、考え、気づき、行動する力を養う教育を展開中。発達グレーゾーン、闘病中の子どもたちのサポートも行う。