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『子どもたちが、自分で考える力を育む』

こんにちは。
ボードゲーム×幼児教育講師×シェアハウス運営のてんちゃんです。

さて、たまに
 
てんちゃんは、どんな小学校受験の講師をしているんですか
 
と、質問されます(;^_^A
 
一言で言うと、
『子どもたちが、自分で考える力を育む』講師を目指してやっています。
まだまだ、、なんですが。。気持ちはココを目指してます。
 
以前はグレートキッズ幼児児童教室という幼児教室の運営もしていました。
ここでは、先生たちは一切子供に教えません。
 
子どもが自分たちで考え、行動するを理念に置いて
未就学児のお子さんから、
小学校低学年のお子さんを3時間お預かりしてました。
 
1時間目は国語、2時間目は体操、3時間目は算数の3項目に分けて
脳と身体をフルフルに動かしてもらいました。
 
『自分で考える』クセがついた子どもたちの成長はすごいものがあります。
 
クラスは未就学児から小学校低学年まで一緒に学ぶのですが
ある時、こんな事がありました。
 
年長さんと年少さんのお子さんが
ボールをとりあっています。
 
どうも、自分が好む色が同じで
どちらも残り一つしかない色を
『自分が使う』といいあっていました。
 
こういう時も先生は動きません。
ただ、子どもたち全員に
『困ったね、このままだと体操できないね。
 どうしたらいいかなぁ』と問題をなげかけます。
 
すると、年中さんの女の子がスクッと立ち上がり
年長さんと年少さんの間にいきました。
 
そして、年長さんのお子さんに、こう言ったのです
『あのね、あなたも小さいときがあったでしょう。
 今は、あなたの方がお兄さんなんだから、今日は譲ってあげたら。
あなたも前、譲ってもらったときがあったでしょう』と。
 
少し表現は変わっているかもしれませんが、
概ねこんな感じの言葉でした。
 
すると、ハッとした年長さんがボールをどうぞと
年少さんに譲り、自分は別の色のボールをとりました。
 
この話はここで終わりません。
 
これを見ていた他の子どもたち。
次に、同じことが起こったとき
この場面をしっかり覚えていたんです。
 
そして同じようなことを、言葉をかえて
問題を子どもたち同士で解決していったのです。
 
子どもたち同士で学びあい、刺激し合い、成長していく。
自分たちで気づき、
考えるクセがついているお子さんたちは本当にすごいです!
 
そこから、当時は小学校受験の教室ではありませんでしたが
生徒さんたちが、どんどん合格を頂くようになりました。
 
今、おこなっている小学校受験講師でも
ペーパー重視ではなく、
子どもたちが自分たちで『考える』ことに重きをおいています。
ボードゲームも大活躍してくれています。
 
子どもたちの学びは、楽しい!面白い!もっと知りたい!から
どんどん吸収していきます。
 
次回、2月は『忍者』をテーマにした内容です。
この二文字だけでも、ワクワクしませんか。
私は、自分で作成しながらも
どんな風に子どもたちが喜んでくれるかなと
ウッキウッキしながら教材づくりに勤しんでおります。
 
参加してくれるお子さんたちが
楽しかった!また参加したい!もっと学びたい!
そう思ってもらえたら最幸ですよね♪

今日は、お答えになっているかわかりませんが、小学校受験講師の
てんちゃんについて少し記載してみました。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
 

てんちゃんが時々現れる東京・世田谷区のシェアハウス自由が丘はこちらです。イベントなども開催できます。色々お問合せいただけると嬉しいです♪今年は、宅建も活用して、様々なシェアハウスも造っていけたら嬉しいです。シェアハウスには、もちろん沢山のボードゲームを用意しております♪お友達を呼んで遊んだり、住人さん同士で遊んだり、コミュニケーションを多々とれる場所になれば嬉しいです。

シェアハウスに住みたい♪という住人さんも絶賛募集中♪
また、空き家を活用してほしい!という方のご連絡もお待ちしております。今後はシングルマザーのシェアハウスや高齢者のシェアハウスなど、色々と展開できればと検討しております。

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教育×ボードゲーム 幼児教室の運営、小学校受験の講師などをとおして、子供たちに自分で、考え、気づき、行動する力を養う教育を展開中。発達グレーゾーン、闘病中の子どもたちのサポートも行う。