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天板って何?その8

こんにちは天板屋です。

円安が続いてますがこれからどうなるんでしょうか?緊張感を持って見守るしかないのでしょうか。天板屋も海外の素材をたくさん使っているのでしっかり見守りたいと思います。

今回はわたしたち天板屋に歴史に欠かせない「炬燵(こたつ)」について書いてみます。天板屋を育ててきた先輩方々の歴史をすべて理解しているわけではないのでHPで拾った情報を見ながら掲載してみます。

「こたつ」って若い方はもしかしたら知らないかもしれませんね。住宅から和室が減り、様々な暖房器具があり中々こたつを使う家庭も減ってきているようです。国内生産量では1997年が180万台、2003年には24万台とあります。エアコンは800万台とか。もちろん海外製品が安価で輸入されたはじめたことも要因ですが徐々に目にすることも減ってきたので間違いなく減少しているのでしょうね。面白いのがこたつが減ることで国内みかんの生産量も半減しているとのことで「こたつとみかん」の風景はセットなのかなと感じます。知らんけど。

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ではこたつっていつからあるのでしょう?ググると室町時代には存在していました。

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室町時代はもちろん電気式ではなく炭が使われたこたつのようです。私たちが知っている熱源を電気式でヒーターや赤外線になったのは1957年に東芝が発売を始めてからのようです。1960年以降に爆発的に販売量を増やしたようです。ここで東芝の名前を聞いて、、ふとあることに気が付きました。1969年東芝1社提供でTV放映が始まった そう「サザエさん」です。

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こたつとみかんとタマと団らん。まさに昭和の家族風景ですね。もしかしたらプロパガンダなのかも、、信じるか信じないかはあなた次第で、、

しかしここ最近こたつも見直されている記事を目にします。それはイオンが発売した「在宅勤務向けこたつ」です。USBやコンセントが内蔵された一人用のこたつ。天板屋も復刻版作りたいですね。

まだまだ話せそうですが今回はこれくらいで。

最後までお読みいただき有難うございました。