見出し画像

【#サマチャン制作宣伝部】茅原実里Final Summer Liveのセットリストを気合入れて予想してみた。

izziy

こんばんは！自称「茅原実里エヴァンジェリスト」ボイラーです。

いつ誰に許可を取って名乗り始めたのかと、各方面から因縁をつけられそうな気もしますが、あくまで自称なので許してください。

早いもので茅原実里さんの毎年恒例・河口湖野外ライブまで残り1ヶ月。
チケット先行が始まったり、全世界へのライブ配信が決まったり、グッズ情報が公開されたりといよいよ盛り上がってきましたね。

連続開催13年目となる今年のタイトルは「SUMMER CHAMPION 2021 〜Minori Chihara Final Summer Live〜」。

ナンバリングを重視してきたこのライブタイトルに、まさか「Final」という文字が刻まれる日がやってくるとは思ってもみませんでした。

この重たい単語を受け入れたくない気持ちと、「Final」が決定事項ならばそれに相応しく過去最高の思い出をみんなで作りたい！という気持ちが入り混じったファンの複雑な思いを、「応援」を超えて「貢献」にすら変換できちゃう場所を、茅原実里さんのサウンドプロデューサー・斎藤滋（株式会社ハートカンパニー）さんが作ってくださいました。

それこそが「#サマチャン制作宣伝部」。

サマチャン制作宣伝部とは・・・
茅原実里さんが毎年夏にやっている河口湖ステラシアターでの野外ライブ「SUMMER CHAMPION」をファンの皆さんと一緒に作り宣伝する活動のことです。Twitterでハッシュタグ「#サマチャン制作宣伝部」を付けて投稿するというのが基本的な活動です。
株式会社ハートカンパニー様 BLOG「サマチャン制作宣伝部 2020年振り返り」より抜粋

ファンもコンサート制作の当事者として参加できるかもしれないというのは、まさに夢に満ち溢れています。
この取り組みに限らず、茅原実里さんのライブでは数々面白い音楽体験をさせてもらってきましたが、全ての仕掛け人である斎藤さんには本当に感謝しかないです。

個人的には13歳からずっと茅原さんのライブに参加していますが、ユーザーとして一人のアーティスト活動をずっと応援し続けることで、音楽を通してこんなにもたくさんの喜びや発見、感動があるんだと教えてくれたのは、斎藤さんがみのりんと芯の通った音楽制作を続けて下さったからこそだと思っています。
人生の約半分・青春を通して、リスナーとしての耳も心もだいぶ鍛えて頂いた気がしています。

そんな個人的にも恩人と崇める立役者・斎藤さんから「 #サマチャン制作宣伝部 」にミッションが与えられました。




茅原実里　ファイナルサマチャン　セトリ予想してみよう


これはもう、やるっきゃないでしょう！

・　・　・　・　・

前置きがだいぶ長くなりましたが、いよいよ本題です。
過去の経験と手元にあるデータから予想セトリや想定される演出を真剣に考えてみました。

ポイントは3つ。

【1】過去の傾向を抑える。（※SD5・1日目を除く）
SC1：18曲＋EN2曲＋W-EN1曲+Inst  (日替3 / SPカバー&懐曲&キャラソン4)
SC2：18曲＋EN3曲＋W-EN1曲+Inst  (日替3 / SPカバー&懐曲&キャラソン3)
SC3：17曲＋EN4曲＋W-EN1曲+Inst  (日替7 / SPリクエストカバー3)
SC4：18曲＋EN3曲＋W-EN1曲+Inst  (日替5 / アコステ2.5 / 楽器入替1)
SD1：17曲＋EN3曲＋W-EN1曲+Inst  (日替6 / 宝くじ1 / SPアニソンカバー2)
SD2：17曲＋EN3曲＋W-EN1曲+Inst  (日替6 / SPカバー2 / キャラソン1)
SD3：17曲＋EN3曲＋W-EN1曲+Inst  (日替6 / SPカバー2 / ロックアレンジ2)
SD4：17曲＋EN3曲＋W-EN1曲+Inst  (日替4 / SPカバー&キャラソン2)
SD5：16曲＋EN3曲＋W-EN1曲+Inst  (日替6 / SPコーナーなし)
SC2018：17曲＋EN4曲＋W-EN1曲+Inst  (日替4 / HEROINE3曲メドレー)
SC2019：17曲＋EN3曲 ※W-ENとInstなし  (日替4)
SC2020：本編19曲＋Inst　※アンコールなし (キャラソン2 / アコステ3)
→本編17〜18曲、アンコール3〜4曲、日替5〜6曲、ここ2年W-ENなし
…まとめてて途中よくわからなくなってきましたw
【2】今年ならではの事情を推察する。
Finalであることや、世間の状況、公演の特性を加味して、予想する上で下記を意識して楽曲や演出を選んでみました。

●「着席指定・声援NG」
→クラップ曲や旗曲・ワイパー曲などが積極的に盛り込まれるのでは？

●「withコロナの公演である」
→サインボール投げなど人の密集が起こりうる演出は自粛？

●「節目の公演である」
→カバーはなく、100％茅原実里楽曲で構成されるのではないか？※
　過去のサマーライブの追体験ができる要素が入ってくるのでは？
　みのりんらしく、あまり湿っぽいファイナルにはならないのでは？　など
※これまでも節目の公演ではふじの山を除きカバー曲はなし。SD5、SC2018
【3】長年の勘。
2008年のContactツアーからほぼ全てのタイトルに足を運び、行けなかった公演含め日替わり曲も全てチェックし、河口湖ライブも10年以上参加してきました。（サマキャン無印・サマキャン4は残念ながら諸事情で欠席でしたが）
斎藤さんが度々仰っている「ヘソ」や、これまでのサマーライブにおける傾向も自分なりに理解・解釈・推察したつもりです。


これらを総動員して、僕が考えた2021年6月末時点での予想セトリはこちらです！

画像5


……勢いよく提示したものの、実際どれくらい合っているか自信は50％と言ったところです。希望的観測ももちろん入ってます。一方で当てにいくために狂おしいほど聴きたいけど泣く泣く削った曲もあります。w

そして、こんなに仰々しく予想を書いておいてなんですが、1年半ぶりの大好きなみのりんの生歌ということで、結局何を唄われても、仮に純白サンクチュアリィ×20回だったとしても、当日は嬉しく幸せな瞬間になることには違いないと思います。

何はともあれ、これから皆さんの予想セトリを拝見するのも、当日答え合わせするのも、とても楽しみです。

・　・　・　・　・

ちなみに、これからセトリを予想する部員の皆様に参考になるサイトをご紹介します。


こちらのwikiには、Contactツアー以降の茅原実里さんのほぼ全てのライブイベントのセットリスト・グッズ情報・バンドメンバー情報・ペンライトの色まで網羅的にまとまっています。友人はこれを「教科書」として、過去の全てをキャッチアップしたと言っていました。

僕もつい数年前まで曲名を言われれば最後にいつどのライブの何曲目で演ったか秒速で出てくる危険な思考回路を持っていたのですが、いよいよ20代後半になり記憶力に自信がなくなってきました。
また、こういう節目の場で情報を間違うわけにはいかないので、今回の予想にあたっては流石にこちらのデータの力を頼りにしました。

ちなみに余談ですが、ボケ防止や記録も兼ねて僕も今、「notion」で自分が参加してきたライブのデータベースを作ってます。
タイトル名をクリックするとセットリストとバンドメンバー、チケット半券の写真が並ぶ、という仕組みです。
まずは自らの記憶を頼りに。そしてその答え合わせに今後も本wikiを活用させて頂きます。

画像3

画像4


コレクション欲もここまで来ると危険だとは自覚していますが、楽しいんだからしょうがない。まだ完成まで道のりは長いので、老後の愉しみに向けて少しずつ補完していきたいと思います。皆様もよかったらぜひ。

・　・　・　・　・

最後にもうちょっとだけ脱線します。「#サマチャン制作宣伝部」のタグを介して、斎藤さんの目に触れてしまうかもしれないこの場所で、あえて調子に乗ってもう一ネタ。

僕は「茅原実里さんの楽曲制作はオリジナルアルバムを基点として、"3拍子"でSPIRAL状に上昇・進化を続けてきた説」を勝手に唱えております。何が言いたいかは画像を参照ください。
実際にはまぁ結果論だろうなと思いますが、もし意図の上で成立していたとしたら鳥肌モノの形式美ではないでしょうか。
後日こちらについての考察も記事にしようかなと思っております。

画像3


前提、一番好きなのはみのりんのお人柄と歌声です。加えて、その素敵な素材を調理して「作品」にし続けてきた人の存在（いわゆる「メイキング」の側面）をも含めて、茅原実里の「Parade」が僕はずっと大好きです。

「妄想」や「考察」含め、一人でも複数人でも何時間でも楽しめちゃうような、筋の通ったコンテンツに並走できたことは本当に幸せなことだし、一旦の一区切りを迎えても、その先も素敵な音楽は絶えず流れ続けて、再び動き出す瞬間まで、変わらず僕や周りの仲間に喜びを与え続けてくれるんだろうなと思います。

「古典」になることを知らない褪せない音楽たちに感謝しつつ、それらが鳴り響く「ファイナル」河口湖ライブもきっと永遠に褪せない思い出になることを確信しています。

13年目の夏はどんな景色が広がるのか、今から本当に楽しみです。

画像5


・　・　・　・　・

……とか何とか書いていたら、本題の範囲を大幅に超えてだいぶハイカロリーになってしまいました。ブログの記事にも「ヘソ」って大事ですね。
でもそれくらいの熱量をこめてFinalサマチャンに臨みたいと思っている自称茅原実里エヴァンジェリスト・ボイラーでした。

取り急ぎ当面はサマチャンが無事開催されることを願って、引き続き#サマチャン制作宣伝部員としての活動を全うしたいと思います！

最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございました！
8月、笑顔で健康に河口湖で会いましょう！

ボイラー

・　・　・　・　・

【宣伝】
2021年5月より不定期でラジオをやってます。よかったらぜひ。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？