【24.06.23_G2】日本VSオーストラリアでの日本代表選手の採点をワーワーしていく【ワイ氏の採点】
○ボックススコア
リンク先:日本生命カップ
○評価
ホーバスHC
【評価:7点】
ゲーム1と同じく、選手のセレクションを目的とした試合であったが、ゲーム1より勝ちにいっていたように見えた。結果として、引き分けだが連敗を回避することができた。
宿題であったゲーム1の後半にやられたリバウンドを、フィジカルにボックスアウトさせることで、優位とまではいかないが大きく負けないくらいのところまで修正できていた。
オーストラリアのオールコートプレスに捕まった場面と意思疎通ができずにターンオーバーした場面は、もう一度チームの約束事の確認が必要だ。本番までにミスを減らしていきたい。
No.2 富樫
【評価:8点】
15分出場、9得点(FG4/6、3FG1/2)、3アシスト
「日本のスリーは打たせたらアカン」と死ぬほど警戒してきたオーストラリアに対して、ズバズバとインサイドに切り込んで得点とアシストを重ねた。
コート上のHCとして、ゲーム1で課せられた答えを用意してきた男。
ただ、スリーを打つチャンスを必要以上に見送っていたようにも見えた。チームとしての狙いがあったのかもしれない。
全体的にプレイの質が高く、河村がエグいほどスパークしていたにもかかわらず、富樫の時間を崩したくないと思えるくらい日本を乗せていた時間帯も多かった。
No.4 ジェイコブス
【評価:6点】
9分出場、0得点(FG0/2)、4リバウンド
9分という短いプレイタイムで4本のリバウンドを掴んだことが示すように、インサイドで体を張って戦ってくれていた。
ディフェンスではややソフトではあるが、長身を活かしてシュートに対してよくプレッシャーをかけていた。
期待されるスリーポイントが決まらなかったのは伸びしろだ。
ファーストシュート・・・1本入れば世界が変わると思うんだが、その1本が来ないのが歯がゆい。1Qのスローインで受けてから放ったシュートが入っていたらと思ってしまう。
3Q残り3分に打ったシュートはファウルっぽく見えたのも惜しかった。
次のチャンスを待っていけ。
No.5 河村
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