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【2024年】制作環境について【機材編】
いつも応援いただきありがとうございます。びねつです。
今回は使用機材、使用ソフトについて今年の振り返りもかねて公開します。
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私について
そもそもどこのどやつがこんな環境で制作してんねん、といったとこの説明です。
びねつです。フリーランスのイラストレーター(ドット絵)です。
イラストレーター/ピクセルアーティストのびねつです
— びねつ|29日C105 (@bnt369) December 10, 2024
☑︎ノスタルジックなドット絵
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機材の選考基準
どこかで見たもの(Apple製品)とか、単純な身体機能や思考、それらのアウトプットの補助的な機材が主です。初めて知るものは少ないはずです。
あまりたいそうなことをやらないのでMacとかiPadみたいな高価で定期的に新モデルが出るものは型落ちを中古で買うことが多いです。たいそうなものは買わないです。
ここで買い替えについて話してる機材についてはお求めの方を募るかもしれません。
使用機材
Apple Mac mini 2020 M1 16GB/512GB
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もう新品で手に入らなくなったMacです。
あんまりゲームとかしないのでiPhoneとかiPadをつかっている流れでMacを使ってます。メモリとストレージを増やしてあるものを中古で8.8万円くらいで買いました。
ドット絵ソフトは基本的にそこまでのスペックが必要ではないのでそんなに良いものでなくていいのかなと思っていたのですが、Adobeとかいろいろ使うことが増えてきたので今年はちょっとスペックアップしてみました。
M1チップのMacは私の使い方ならまだ十分使えるなーといった感想。やっぱり性能がいいですし、これからほしいと思ってる初心者(?)にもMacBookなら電池持ちまでいいので出先で作業するのにもおすすめです。
いつの間にかM4 Mac miniに買い替えているかもしれません…。
Xiaomi 曲面 ゲーミングモニター G34WQi
モニターを増やすかどうか悩んでいたところにセールで安くなっている(約3.7万円)と知らせが届いたのでつい買ってしまいました。
ワイドモニターも曲面モニターも初めてでしたが、すごくいいですね。
単純な面積とか幅で考えると横に作業画面が三画面くらい入るのですが、ここまで広い一画面だとそのときどきで柔軟に構成ができてはかどりまくりますね。制作や配信に使いやすいですし、個人的には事務作業が特にはかどります。
今年導入したものの中で一番満足のいくものでした。
買ってよかったです。
Elgato Stream Deck MK.2
こちらも今年導入したものなのですが、めっちゃよかったです。
ボタンにショートカットやアプリ起動、ちょっとしたマクロ操作などを振り分けられるデバイスです。
作業中のアプリや画面の切り替え、ショートカットもそうなんですが、作業自体を切り替えるときにボタン一つでお絵かきソフト&写真アプリ&フォトショ&ブラウザでPinterest開けちゃうので、保存して全部終了して他の作業に切り替えるとかが簡単にできて、デスクトップがはちゃめちゃにならなくなりました。
デスクトップの整理が本当に苦手でブラウザで同じタブを3つも4つも開いてたり、デスクトップ自体何個も開いていてどこでなにをやっているのかわからーんといったところだったのでたすかりました。
なんというか、機材の性能で自分の足りない能力を補ってもいいんだなーと素直になれました。これからもがんばります(?)
Apple Magic Trackpad
これも今年から導入しました。
メイン機をMacBook AirからMac miniに切り替えた結果、トラックパッドが恋しくなったので買いました。やっぱりトラックパッドでの操作が最高ですね。
MacBookに備え付けのトラックパッドよりもふたまわりくらい大きくて使いやすいです。デメリットをしいてあげれば充電がちょっと手間ですね。使いながらでも充電が容易な環境にしなければ…(デスクを片付けます)。
ロジクール ワイヤレスキーボード PEBBLE KEYS 2 K380s
以前にこの機種の前の機種を使っていたのですが、壊れたので買い替えました。買い替えて思ったのですがタイピングの感じがあまり良くない…。前のものよりも悪くなっている感じがします。
接続先を3つ設定できる、それなりの大きさなど出先でも役立っているのですが、思ったより使い心地に違和感があるので、近い内にAppleのMagic Keyboardあたりを買おうかと思ってます。
色味とかキーの形とかが可愛くて見た目はすごくすきです。
ロジクール ワイヤレスマウス トラックボール 無線 M575
去年の記事でも紹介しています。
トラックボールいいですよ。一度慣れるとマウスが使えなくなります。疲労や腱鞘炎の対策として個人差はあれどそこそこ効果があるのではと思ってます。
Logicool M575は専用アプリを使ってボタンにショートカットキーが振り分けられるので、ドット絵の制作以外にもあらゆるPC作業に役立ちます。
Stream Deckもそうですが同じ操作結果をインターフェースによって使い分ける(違った操作感で同じ結果が得られる)のは自分にとってなにがどう効いてくるのか理解するきっかけにもなるので試せるならいろいろ試してみるのがいいと思います。
2021 Apple iPad mini (Wi-Fi, 256GB) - スターライト
いわゆるiPad mini6ですね。今年新作であるiPad mini7がでたのですが私はまだ買い替えていません。
チップが最新のiPhoneシリーズと同じのすごいやつになったのが大きな変更点。絵を描いてる人からするとメモリが4GB→8GBで倍になったのがアツいのかなと思ってます。Procreateはレイヤー数がメモリ容量に依存するので、iPad mini&Procreateの作業環境がけっこう変わりますね。
私はそこまでスペックに不満はないので発売→即買いには至らなかったです。6世代の時点でiPad miniはかなり完成度が高かったので。あと7世代にしちゃうとApple Pencilの買い替えも必須なのでなんだかなーって感じです。
買い替えにはそこまで積極的ではないですが、ほかの機材の買い替えがおおよそ済んだあたりでしれっと買い替えると思います。
新作とスペックの話ばかりになってしまったので、ざっくりiPad miniはいいぞという話をすると、軽くて小さいので場所や状況を選ばずに使えて、よほどハードな作業でない限りはだいたいなんでもできるのがいいですね。
miniだと出先にMacBookかiPadかどっち持っていくかみたいな話にはならないので、ある程度割り切れて、ある程度欲張れるみたいなことができるのがありがたいです。
Apple 用Smart Folio (iPad mini - 第6世代) - エレクトリックオレンジ
最近のAppleは全体的に落ち着いた色合いのアクセサリーが多いので、これくらい気持ちの良い色が恋しいです。
作品は落ち着いた色合いのものが多い私ですが、普段持ち歩くものは目立ちやすい色のものが多いです(よく紛失するので)。
Apple Pencil(第2世代)
説明不要。
新しいiPadが出るたびにApple Pencil Proに置き換わっていくのだろうなあ…。Appleの開発意欲には脱帽します。
【elago】 Apple Pencil Pro / 第2世代 対応 ケース
Apple Pencilをえんぴつ型にできちゃうスリーブです。私が使っているところに興味を持った方へすすめていったところ、けっこうな方がつかうようになりました。ほどよく太く六角形になるので持ちやすく使いやすくなります。
いろいろ使ってきましたがこれが一番です。
デメリットをあげるとすれば、ケースによっては接触充電が不安定になったり、収納できなくなったりします。くっつくのが弱くなるのでそれに関連するものはだいたいあかんって感じです。
終わりに
機材の選定は終わりのない旅なので、時間もお金も労力もいくらでもついやしていいのではと考えています。でも現実的なリソースの制限がそれを不可能にしていくんです。
これってどうにかならないですかね。
おわり
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