【社会人の学び直し #3】新しいことに挑戦する時のハードルが低くなる
大学の講義って本当に沢山ありますよね。
商学部の中だけでも幅広く、座学で基礎の基礎から学ぶものや、外に出てフィールドワークをするものなど。本当に沢山の授業があります。
その他、他学部授業も履修可能だったため、それはそれは。
自分が学んでみたかった講義を履修し学ぶことができるのは、新しいことに挑戦するハードルがすごく低く感じました。
今日はそんなお話しです。
挑戦その1 〜IllustratorやPhotoshopがもっと使えるようになりたい〜
大学時代同期だったN氏は非常にPC関係に強く、IT担当として活躍しておりました。
そんなN氏と話していて、やはりPCやITにもっと興味を持って勉強しなきゃと漠然に考えていました。
そんな時に、【ビジネスとマルチメディア】という大学の講義を見つけました。
下記、中央大学のシラバスのURLと授業内容となります。
本講義では、Keynote(パワーポイントに似た機能を持つプレゼンソフト)を使って、より高度で柔軟な活用方法を学ぶところから始まり、イラストレータやフォトショップなどのデザインの世界標準ツールに親しみながら、ものづくりを行います。名刺やレターヘッド、カードなどを作りながら、一見複雑に見えるこうしたソフトを手になじませていきます。
また、ムービー作品の制作、サウンド作品の制作も行います。
それら演習で体得できる技術は、着想、発想、イメージ、言葉にしきれないかたちなどをうまく「訴求」し「説得力」にまで高める方法であり、さらに美意識とセンスを主軸に置いた「総合力」を磨く体験にもなります。※上記シラバスより一部抜粋
今の自分にピッタリだと思い受講しました。
IllustratorやPhotoshopなどの入門としては非常にためになりました。また、こうした作成することを通してデザインなどにも興味を持つようになりました。
その結果、現在練習中であるロゴ作りなどに繋がっております。
現在フォロワーさんのロゴを勝手に作成中です。
今後も気長に続けていこうと思います。
挑戦その2 〜せっかく東北出身ならスキーの一つくらいできるようになりたい〜
必修(単位が取得できないと卒業できない)の健康スポーツで、選択していた球技2種目どちらも抽選に漏れました。どうしようかと悩んでいた際、先輩から冬季集中型のスキー実習に行ってみてはどうかと提案を受けました。
私は東北の福島県出身でしたので、小さい頃から雪遊びは沢山してきました。雪には慣れていたものの、ちゃんと雪山に行ってスキーやスノボーをしたことは一度もありませんでした。
不安もありましたが、せっかくならスキーの一つくらいできるようになりたいと思い、受講しました。
下記中央大学のシラバスのURLと授業内容となります。
スキーは、美しく、雄大な自然環境の中で、我を忘れて打ち込むことのできる、本当に楽しいスポーツです。ただし、スキーを「楽しむ」ためには、滑走技術の向上のみならず、自然に対する理解と認識を深め、スキーの特性やスキー場でのマナーを知ることも必要となります。この点については、スキーが時には生命さえも脅かす厳しい側面をもつ自然の影響を大きく受けるスポーツであることや、スキーの特性やマナーを知らなかったために危険な状態に陥ることが少なくないことを考えれば、理解は容易でしょう。
ウィンタークラス・スキーは、翌年の2月頃に大規模スキー場にて実施される学外短期集中型の授業です。定時授業では体験することが困難な「集団・共同生活」のなかで、より多くの「仲間」づくりをも含む、広い意味での「スキーテクニック」を習得し、スキーを生涯にわたり楽しんでいくための素地づくりの場を提供したいと考えています。スキーレッスンにおいては、比較的少人数で構成されるグループを形成し、受講者の滑走レベルに応じたきめ細かいレッスンを展開していきます ※上記シラバスより一部抜粋
雪山に行くまでは体育館で、バランスボールや、インラインスケートを使ったトレーニングを行いました。
雪山ではずっと滑っていました。アハハ、ウフフな時間はほとんどありませんでした。ですが最終日には滑り落ちるのではなく、それなりに滑ることができるようになっていました。
それからは、道具を自分で一式揃えて雪山に行くようになりました。
自分の中で冬は外で遊ぶことができないと思っていたので、良い趣味がひとつ増えて良かったです。
スキーは趣味で終わることなく、インストラクターもやるようになりました。
初心者に毛が生えたようなものでしたが、中学生たちと一緒に楽しみながらスキーの魅力を伝えることを行なってました。
コロナが早く落ち着いて、心置きなく雪山で滑りたいと思う日々です。
まとめ
・新しく学び始めたことが自分の新しい趣味や、能力となる
・単位を取らないと卒業できないため、勝手に腰は持ち上がる
大学を卒業した今は、勝手に腰が持ち上がる環境に身を置くことが重要だと思いました。
そして新しいことに挑戦することは、不安もありますがそれ以上に得るものは大きいと実感しました。
日々挑戦していこうと思います。