プログラミング 1~構造化プログラミング
はてなブログからの転載です。
~2018年5月22日の記事~
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最近、プログラミング出来れば良いという風潮があり日本政府も小学校からプログラミングの授業を導入するという方針を打ち立ててます。プログラムを書くだけなら、誰でも出来ます。とても簡単で、初心者の方でも敷居は低いと思います
私が勉強している放送大学の教授も懸念しておりますが、『 情報 』と『 プログラミング 』は別物。もっといえば、『 情報工学 』のなかにある、問題解決の手法が『 プログラミング 』だと思います。
ですが、プログラムを書く事自体はとても楽しいです。仕事では、他の人も絡んでチームで作ることが多いです。
今もそうなのですが、お互いに、仕様を理解していないとずれたものが出来上がってしまいます。上司が、指示したものと全然違うものが出来てるとぼやくほど、言葉で説明してもなかなか伝わりづらいのが『 要件定義 』
こんなものを作って欲しいんだけんど!
こういうことができたらいいな!
を叶えて業務効率化を目指すのも私のお仕事ではあります。
なので、ただ「 プログラムを書ければ良い 」では他の人にとても迷惑が掛かってしまうのです
それを解決する手法の一つとして私もまだまだ勉強中かつ実践中なのですが、ソフトウェアの設計手法『 構造化プログラミング 』というものがあります。
おすすめの本はこちら
ソフトウェアの複合/構造化設計
G.J.マイヤーズ(著)
プログラムの複雑さを減らす方法の一つとして
『複合設計法』
モジュールの強度や設計法について書かれています。システム開発設計に携わっている方々はこの手法を使ってます。私もシステム開発に携わる人間の一人としてまだまだ勉強していきます
もう季節は初夏ですね。
皆様にとって良き一日でありますように
Have a grateful day!!
BB