【2025年最新】LiveGood（リブグッド）の考察と注意点
※当ページはLiveGoodの宣伝、勧誘を促している内容ではありません。
LiveGoodについて考察していきます。
私はTakaと申します。
バスケとボルダリングが趣味です。
不動産賃貸業、ネット関係、児童支援の合同会社とＮＰＯ法人の２社を経営しております。
ではLiveGoodに戻りましょう。
そもそもなんて読むの？から。
LiveGoodはリブグッドと読むそうです。
ブログなんかを見ると◯万円の報酬が発生した！など散見されますが本当？という方のためにLiveGoodについての記事を書くことにしました。
それでは始めましょう。LiveGoodに関する考察と注意点です。
見解を交えながら書きましたので、ぜひ参考にしてください。
LiveGoodに関する考察と注意点
〜リブグッドの現実を見極めるために〜
はじめに
昨今、健康志向の高まりとともに、さまざまなウェルネス関連ビジネスが注目を集めています。その中で、LiveGoodという企業も、ネットワークビジネス（MLM）として話題になることが多くなりました。
私自身も情報収集を進める中で、魅力と同時にいくつかの懸念点に気づいたため、今回は私の視点からLiveGoodについて考察し、注意すべき点をまとめてみたいと思います。
LiveGoodとは何か？
LiveGoodは、健康やウェルネスに関連する製品やサービスを提供する企業です。企業自体は、製品の販売のみならず、ネットワークを通じた報酬制度、いわゆるマルチレベルマーケティング（MLM）を採用しています。参加者は、商品の販売だけでなく、新たなメンバーの勧誘によって報酬を得る仕組みです。LiveGoodは米国で2022年の設立。1年で100万人を超えるメンバー数になったようです。2025年1月現在160万人。
代表はベン・グリンスキー氏
LiveGoodは代表責任者のBen・Grinsky（ベン・グリンスキー）氏が現在のMLM業界に問題が多いと、LiveGoodを設立しました。
現在のAmazon、Costcoのようなサブスクモデルを取り入れ、低コストの月会費（$10）でサプリメントを圧倒的に安く購入できるサービスです。
LiveGoodの主なサプリメント
1. マルチビタミン（Multivitamin）
男性用（For Men）、女性用（For Women）
主な成分: ビタミンA, C, D, E, B群, 亜鉛, マグネシウム, カルシウム など
男性・女性の栄養ニーズに合わせた配合
免疫力向上、エネルギー促進、骨や筋肉のサポート
1日1～2カプセルでOK
2. スーパーグリーンズ（Super Greens）
主な成分: スピルリナ、クロレラ、小麦若葉、ほうれん草、ケール、アロエベラ
デトックス効果 & 免疫サポート
消化機能の改善、抗酸化作用が強い
オーガニック成分使用、人工甘味料不使用
価格が競合他社より圧倒的に安い！
3. スーパー・レッド（Super Reds）
主な成分: ビートルート、ザクロ、ブドウの種、アセロラチェリー、ブルーベリー
血流促進 & 心臓の健康サポート
抗酸化作用が強く、エネルギーレベルを向上
スポーツパフォーマンスを向上したい人におすすめ
4. プロテイン（Complete Plant-Based Protein）
主な成分: エンドウ豆タンパク、麻の種タンパク、アミノ酸BCAA
植物由来100%のプロテイン（ビーガン対応）
筋肉回復、代謝向上、満腹感サポート
低糖質・低カロリー（ダイエットにも最適）
味はチョコレート風味
5. コラーゲン・ペプチド（Collagen Peptides）
主な成分: タイプI & III コラーゲン、ヒアルロン酸、ビタミンC
肌のハリ・ツヤ改善、関節の健康サポート
吸収率の高い加水分解コラーゲンを使用
味なしなので、スムージーやコーヒーに混ぜてもOK
LiveGood初期費用と月会費
実際に必要な費用は以下です。
初期費用が49.95ドル、日本円で7500円（初月のみ）
月額費用が9.95ドル、日本円で1500円（2か月目以降）
これまでのネットワークビジネス企業（Amway、NUSKIN、フォーデイズなど）に比べると圧倒的に安くは感じますが、企業公式サイトやプロモーション資料では、「低い初期投資で始められる」「自分のペースで活動できる」という点が強調されています。しかし、実際に活動している人々の声や第三者の評価も合わせて見ると、一筋縄ではいかない部分も多い可能性があります。
LiveGoodの報酬プランの概要
LiveGoodは主に以下の4つの方法で収益を得ることができます。
1. ファーストボーナス（First Bonus）
2. マトリックスボーナス（Matrix Bonus）
3. マッチングボーナス（Matching Bonus）
4. ダイヤモンドプールボーナス（Diamond Pool Bonus）
LiveGoodの魅力と注意点
1. 手軽に始められる点
魅力:
多くのMLM企業と同様、LiveGoodは初期費用が抑えられているため、初めてネットワークビジネスに挑戦する人にとっては、比較的ハードルが低い印象を受けます。自分の時間に合わせて取り組むことができるため、副業として始めやすいという点も魅力の一つです。
注意点:
しかし、実際に報酬が上がるかどうかは、単に参加費用の低さだけで決まるものではありません。実績を積むためには、商品自体の魅力はもちろん、継続的な努力と、周囲への信頼の構築が不可欠です。収入の大部分が新規勧誘に依存している場合、ネットワークの拡大がうまくいかないと安定した収入が得られにくいというリスクも抱えています。
2. 商品の質と市場環境
魅力:
健康やウェルネスに対する関心が高まる中で、消費者のニーズに応える製品ラインナップは、一見すると非常に魅力的に映ります。実際、使ってみたというユーザーの口コミが一定数存在するのも事実です。
注意点:
ただ、同じ分野には多くの競合企業が存在しており、価格や品質、効果の面で差別化を図るのは容易ではありません。企業側の発信する情報だけでなく、第三者のレビューや実際の利用者の体験談をよく確認し、自分自身で製品の質を判断することが重要です。
3. 倫理的・法的な側面
魅力:
ネットワークビジネス全般に言えることですが、正しい方法で活動している場合、企業としての社会的信用やルールに則った運営がなされているケースもあります。参加者同士の助け合いやコミュニティ形成がうまく機能している場合、ポジティブな側面も見受けられます。
注意点:
一方で、MLMビジネスには、誇大広告や過度な勧誘、さらには法的な問題に発展するリスクが常につきまといます。実際、国や地域によっては、ネットワークビジネスに対する規制が厳しくなるケースもあるため、自身が参加する前に、関連する法令や消費者保護の観点からのリスクを十分に理解しておくことが求められます。
参加を検討する前に
私自身も、何か新しいビジネスに手を出す際は、まずは情報収集と現場の声を大切にしています。LiveGoodの場合も例外ではなく、公式サイトだけでなく、実際に活動している人のブログや口コミなど、さまざまな角度から情報を得ることが必要だと感じました。
情報収集:
複数の情報源をもとに、企業の実態や収益構造、参加者の実際の経験談を確認する。リスク管理:
自身のライフスタイルや経済状況を踏まえて、無理のない範囲で活動を始める。初期投資や継続費用が将来的な収益に見合うかどうかを冷静に判断する。
まとめ
LiveGoodは、健康やウェルネス分野で新しいビジネスチャンスを提供している企業として、一見魅力的に見えるかもしれません。しかし、その裏には、ネットワークの拡大がうまくいかない場合の収入不安定や、競合との激しい市場競争、さらには倫理的・法的なリスクなど、さまざまな注意点が存在します。
私の考えとしては、どのようなビジネスも一長一短があり、成功するかどうかは個々の努力や環境に大きく依存するということです。参加を考えている方は、ぜひ自分自身で多角的に情報を集め、冷静な判断をしてほしいと思います。
※この記事は筆者個人の見解であり、特定の投資やビジネス参加を推奨するものではありません。皆さんもご自身で十分な調査と検討を行った上で判断してください。
以上、私のLiveGoodに関する考察でした。皆さんの判断材料の一助となれば幸いです。
※当ページではLiveGoodの検証と注意点を掲載するももので勧めてはいません。
※リンク等一切掲載していません。