ROCK IN JAPAN FES 2019

2019/08/11(Sun)

初めて日本最大のロックフェスであるロッキンジャパンに行った。1ヶ月以上たってしまったけれど、その時のことをつらつら書いてみる。

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ロッキンは昔からずーっと行ってみたいと思っていたが、遠すぎてなかなか決断ができなかった。しかし、5/8のTAKUYA∞のブログに

「あの積年の思いの募ったあのフェスだけはトリをやっても良いかな、と思ってる」

と書かれていた。正直信じられなかったが、いつかトリをやるならロッキンでやるだろうとは思っていた。そして5/22にUVERworldが8/11に出演することが発表された。

そして6/19。タイムテーブルの発表。本当にUVERworldはトリだった。

特別な思いを抱いているロッキンのトリを見届けたい。間違いなく最高な時間になるであろう場にいれないことは一生後悔してしまうと思った。

UVERworldがトリをすると発表されてから11日のチケットはいち早くsold outしてしまったらしい。なんとか無事にチケットを勝ち取った私は本当にこの日を楽しみにしていた。

はじめてのロッキンは会場の広さ、人の多さに圧倒された。事前に勝田駅からバスで行くとかなりロスになることは調べ済みだったので、水戸駅からスムーズに会場に着いたが、入場ゲートを通った先は人！人！

けれど、クロークもスムーズに預けられたし、ステージ移動も比較的スムーズに行われていたと思う。スタッフの人たちが一生懸命頑張ってくれたおかげだなと思った。

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はじめに見たのはgo!go!vanillas。DATSとの対バンぶりに見た。プリティはまだ復帰していなかったけれど、とってもカッコよかった。しんたろーと牧くんが１つのマイクで歌ってんのやばかったな。新曲もいい感じだった。

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そのあとは取り敢えずお昼を食べた。冷たいうどん。色々なフェス飯を食べてみたかったけど、どれも混雑していた。全然フェス飯を楽しめなかったし、他に何があるのかもよくわからなかった。次はフェス飯ももっと楽しみたい。

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次はBIGMAMAをみた。はじめて見たし、曲も全然知らなかったけど、めちゃくちゃかっこよかった。特に荒狂曲"シンセカイ"がとってもよかった。イントロがクラシックで聴いたことある曲だなと思い、家に帰って調べると、クラシック曲をアレンジしたものだった。これはバイオリンがバントにいるからこそできるアイデアだと思うし、とってもよかった。元々の曲もかなり好きなのでこの曲も初見で好きになった。

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次は感覚ピエロ。地元のワンマンぶりに見た。かなり多くの人が後ろの方にまでいっぱい集まっていてビックリした。なんでもっと大きなところでやらないんだろう。フェスで盛り上がる曲がいっぱいで楽しかった。

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次はちょっとだけきゃりーちゃんを見た。生のきゃりーちゃんはあまり見れなかったけど、モニター越しのきゃりーちゃんはとってもかわいかった。声も可愛い。もう少し見たかったなー。

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次は[Alexandros]。たまアリぶりの[Alexandros]。サトヤスは休養に入ってしまったけれど、変わらずかっこいいライブをしてくれた。月色ホライズンの

”飛行機の窓から世界を眺めた　昨日が明日と背中合わせて”

のところでようぺが

飛行機だー！！！

って叫んだから、みんなで飛行機探したの最高にエモ。

PARTY IS OVERは相変わらずエロかったね。犯罪ですよ。(?)

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お次はマキシマムザホルモン。存在はなんとなく知ってたけど、曲は何も知らなかった。けど、ビバラでUVERworldが恋のメガラバをカバーした映像をTAKUYA∞がインスタで上げてくれて、それを見たとき

「なんだこれ？？？めちゃくちゃかっこよくね？？」

となり、原曲探して聞いて

「歌詞何言ってるか全然分からんけどかっこいいってことは分かるな」

って感じで、この曲だけでも生で聴きたいなーって思ってた。聴けてよかった。みんなで振り付けしながらやるの楽しかった。それにしても全曲何言ってるかわからなかったな。インストはめちゃくちゃかっこいいけど。あと、ナヲちゃん歌めちゃうまい。MCもめちゃくちゃおもろい。さすがすぎる。

ライブ自体もめちゃくちゃ楽しかったけど、ファンの人たちの熱量がすごかった。真横でサークル、モッシュも起こって、靴も飛んでるし、途中で

”この人両足つったらしい！！”

って男の人を大人数でスタッフのところに送り届けているのを見て

「ここは戦場か？」って思った。

けど、みんな優しいなーとも思った。怖かったけど。柵を陣取ってなかったから確実に死んでた。最後に会場みんなでスタッフもみんなでおまじないやったやつも楽しかった〜。おかげでTAKUYA∞生誕祭も無事に当選しました。ナヲちゃん様々です。やった～

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最後は大本命のUVERworld。カメラテントの横の柵を陣取りかなり前で見やすい環境で観れたと思う。リハでナノセカンドが流れるとみんなで大合唱。真太郎と誠果が合わせてほぼ一曲やってくれた。そこでTAKUYA∞が何か言ってた気がする。けど忘れた。いいね、よろしく！みたいな感じだったかな。なんだっけ。まあいいけど。

本番。一曲目Touch  off。みんなのボルテージは一気に上がった。ODD FUTUREが終わると、なんとAK-69がでてきた。コラボ曲のFoever Young全然聞いたことなかったけど、かっこよかった。AK-69は同じ日だったからもしかしたら出てくれるのかなーとは思っていたけど、本当に出てきた。対バンもいかないから一生 生で見れないと思ってた。去り際もめちゃくちゃかっこよかった。

君の好きなうた。ここで大号泣。まさか聞けると思ってなかった。今のTAKUYA∞が歌う君の好きなうた、とても心に刺さる。ベストアルバムを出した時に再録で聞いた時にも思ったけど、確実にTAKUYA∞の歌は進化し続けてるし、昔には出さなかった雰囲気、色気みたいなのがうまく出てる気がする。最高だった。ていうか、ここ数年のTAKUYA∞まじでえぐい。総合的に。

そのあとはホルモンとのコラボ！！！これはかなり会場が沸いた。本家を聞いた後にコラボも聞けるなんてなんて贅沢な時間なんだろうか。一生忘れない。めちゃくちゃかっこよかった。音源出して欲しいレベル。

TAKUYA∞好きな人に対しての愛情って本当にすごくて、少しの時間だったけどホルモンのこともAK-69のことも本当に大好きなんだなって思った。

MCではロッキンへの積年の思いを話してくれた。後ろの大きな木の陰で悔しい思いをしたらしい。自分たちよりかっこいいバンドマン達をみて悔しくて、ここまでやってこれた、ロッキンには感謝してると言った。デビューしたての頃は女のファンが多く、誤解されたときもあったけど、東京ドームで男祭りができるくらいに同性のファンも増やせたし、ロッキンで後ろいっぱいまでUVERworldというバンドのステージを見てくれるようになったのはファンのみんなのおかげだと言ってくれた。自分も自分の好きなバンドマンがこんなに多くの人に愛されてこんなに多くの人に注目されていることに感動したし、誇りに思う。

これからもUVERworldが魅せてくれる世界にわくわくしながらずっとその背中についていきたい。