エンカウント 後編
エンカウント後編ということで、反省と考察をしていきたいと思います。
今回の流れ
駅を降りたら二人組の女が座っていました。なんか肌が汚くて、写真盛ってたな~って思いました。友人の方は背が高くてきれいなかんじで僕的にはそっちの方が好きでした。どちらもすごいタイプって感じじゃないですが。
とりあえず僕は昼食を食べていなかったのでパンを食べれる喫茶店みたいなとこに行きました。その移動の際中、シーンとなることがしばしばありました。(これは買い物が始まるまでしばしば起こります)なんというか、観光が目的なのでその土地の話をするのですが、知らない事柄を知らない語彙で説明されてもわからないので、内容を理解できず返答ができなくなってしまうってことがしばしばありました。やはり日本の文化だったり個人的な内容を聞くのが一番会話が楽でしょう。日本については同じような質問を何度もされますし、日常の事、例えば大学だったり、恋愛の事は理解や共感がしやすいです。そっちに話を持っていくと楽です。あ、その時に何を思ったか盛っていた方にタイプの顔かどうかを聞いてNOと頂いたのでちょっと冷めました。
その後観光名所を回ったのですが正直しんどかったです。会話で伝えられないならノンバーバルで何かをしなければならないのですが、別にああ、って感じなのでそんなにいい感じじゃなかったです。一緒に写真撮ろうよ!とかいうテンションでもなくなんか風景を撮って終わりました。どこか行きたいとこあるって言われても全くなかったので、こんなとこあるよと説明されたところをうんうん言ってついていきました。
この段階でここ行きたい!とか言えるとよかったですね。なんか弱弱しい印象を与えたのではないかと思います。
観光も飽きて会話もしんどくなったので、印象悪くなってもいいやと思いクラブに行く服選ぶの手伝ってくれないかなって言いました。そしたら彼女らの専門がファッションということもあり、とても親身に服選びをしてくれました。僕もこれは似合うこれは似合わないと簡単に喋れて感情を出しやすい話題に移行出来てそれなりに楽しかったです。一人で服を買いに行くのだるいな~と思っていたので僕より詳しい人と服を選べたので良かったですし。
その後同様にしてネックレスも買いに行ったのですが、どれも女性ものばかりでなんか好みのがなかったので結局買いませんでした。そのころには個人的な話もストックできたので話が振りやすく結構楽しめたと思います。
親友の方が帰らなければならないとということで二人で回ることもできたのですがどう考えても即れるビジョンがなく服も買えたし満足だったので僕もそれに乗っかって帰ることにしました。美術館が開いていないのは想像がついたので美術館に行きたいといい、開いてないし帰るかという感じで。二人とは駅で浅いハグをして帰路に着きました。
家についてしばらくしたら、帰宅をしたとのチャットが来ました。彼女らにとって全然楽しくなかったと思っていたのですが、また絡むことになりそうです。友達として。
なぜ顔がタイプか聞いたのとのチャットもきて、どうやら容姿はそんなに気にしていないとのこと。彼氏枠の可能性はあるかもしれません。でも若干家遠いしどうだろ。
顔的に自分から何かをしようという感情は芽生えないので、関係を保ちつつ、次の相手を探していきたいと思います。まずはクラブですね。
反省点
・抽象的な話に持っていくとしんどい
・ファッション関係を学んでいる大学生だったのでファッションに関する英単語をもっと覚えておけばよかった。
・kpopが好きだったのでもう少しkpopを聞いておけばよかった。(彼女が好きなアーティストを知らなかったのでそこで話を膨らませれるようにするべきだった。)
・買い物だったり、スポーツ、ゲーム、映画とか選択肢が狭まるような事をすると会話が成立しやすい
あと
・声が小さい
・自信をもってしゃべる
ってのがあるんだけど、相手との距離感が遠いから間違えるのを怖がってしまったり、単語に自信がないからってのがあるんだと思う。
自信をもってしゃべるとか書くのは簡単だけどそれは本質じゃなくてその原因に言及すべき、事前に使いそうな単語を調べたり、会話をどう展開するかのシミュレーションをすればよかったなって思った。
あと、一緒に笑ったり楽しんでいる場をつくって、がっつり会話する前にノンバーバルで距離感をつめるべきだと思った。
感想
どうしても英語力不足で弱い立場に立ってしまうから、いわゆる優オラで振舞うのは難しいな。。。
あと同様の理由で話が面白い楽しい人っていう路線はむずかしい。。
他とは違う特別感を出すってことが大事。
まず日本人ってことである意味差別化は出来てる。
自分に自信がある感を出すにはナルシストとして振舞うのがやりやすいのかなって思った
前編で書いた、自信満々に話す、というのは普通の人間にとって裏付けがないとだめで、何もせずに自信満々に話すのはしらふでは難しいと感じた。
やはり自信の裏付けとなる努力をするべき。
後編として書いてしまったけど、次がありそう。
その時は追記します。