Physical Fitness Test for Basketball Players ーバスケットボール競技者専用スポーツテスト資料ー
バスケットボール競技者専用スポーツテストの資料セットです。
資料の内訳は、
・Physical Fitness Test for Basketball Players 資料(16ページ)
・記録用紙(1枚)
・データ解釈の手引(3ページ)
・データ集計用シート for MAC(2ページ)
・データ集計用シート for Windows(2ページ)
となっております。
ご購入いただくと全資料をダウンロードいただけます。
はじめに
このフィジカルテストはバスケットボール選手のために作成されたものです。バスケットボールに必要な身体能力を測定できるように考えられており、小学生から大人まで誰でも測定することができます。
測定項目は全部で13項目ありますが、実際に体を動かすのは8項目です。測定を行う人数や準備にもよりますが、短時間で測定可能です。
使用する測定機器は体育館にあるもの、ほとんどのチームが持っているもの、自宅にあるもので可能です。
測定項目のすべてが具体的な数値で記録できるので、半期ごと、年度ごとなど選手の身体能力の変化を把握することができます。
数値として残しておけば、個人間、チーム間、世代間など時を越えて比較することもできます(2年前の3年生と今の3年生など)。数値の利用の仕方については別資料「データ解釈の手引」をご覧ください。
身体能力を客観的な数値にすることで、①現状の把握、②課題の抽出、が可能となり、アスリートとしての資質を育むこともこのテストの目的です。
実施する項目の変更は自由です。時間がない場合、測定機器がない場合など、チーム状況に合わせて自由に変更してください。
測定についての質問は bmsl@baske-medical-support.com にお寄せください。
注意事項
測定前に必ず準備運動を行ってください。項目の中には運動強度の高いものが含まれています。
測定前に必ず項目ごとに練習を行ってください。普段行わない動きが含まれている可能性があります。必ず練習を行ってから測定してください。
対象が小学生、中学生の場合は必ず大人管理のもと行ってください。
必要な道具
測定機器
ストップウォッチ:
タイムを測定する項目は3項目あります。分担するのであれば多く必要です。誤差がないようであればスマートフォンでも構いません。
メジャー:
メジャーで測る項目は4項目あります。柔軟性の項目で使用するものは1.5mもあれば十分ですが、立ち幅跳びでは3m、ボール投げでは20mは必要になります。チームにない場合は長い紐に1mまたは50cmごとに印をつけ、20mのメジャーを作成することを推奨します。
20mスプリントの準備をする際にもあると便利です。
測定環境
タイマー:反復横跳び(20秒)の測定で使用します。
コーン・マーカー:レーンアジリティや20mスプリントのゴールで使用します。
10個もあれば十分です。
養生テープ:スタート・ゴールラインの作成にあると便利です。
記録
記録用紙:ご購入いただくと、ダウンロード可能です。
筆記用具:記載ミスが起こりますので、鉛筆など書き直せるもののほうが良いです。
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