オーパーツソケットについて語る
こんにちは。B.M.R.と申します。
今日はオーパーツソケットについて語らせてください。
オーパーツソケットとは
オーパーツソケット(以下、オパソ)とは、ボカロPであるピノキオピーが2012年に作った3人組の架空のバンドです。メンバーは以下の通りです。
みんなかわいいと思いませんか。
個人的にはエボの見た目が好きなのですが、みなさんはいかがでしょうか。
まずは聴いてみてほしい
僕はオパソが大好きです。寿司くらい好き。
まず、エボとねむみの声がたまらなく好きなんです。
癖の強い声が特徴的なエボ。
透き通るような細い声のねむみ。
2人の声は対称的なのですが、それがいい味を出しています。
あとは、曲自体がどれもいいです。
このバンドが出した曲は全部で3曲。「解散しちゃったバンド」、「とげとげ」そして、「胸いっぱいのダメを」の3曲です。どれも疾走感のある曲で、最近のピコピコ音がメインのピノキオピーの曲とはまた違った良さがあります。
とりあえず1曲リンク置いておきます。最初の10秒だけでも良いので、よかったら聴いてみてください。
この「解散しちゃったバンド」という曲は、既に解散してしまったバンドの曲に熱狂的にハマってしまった人の感動や、寂しさみたいなものに焦点を当てた曲です。僕は、初めて聴いたときの衝撃や感動をいまだに覚えています。
これ以外の2曲も、とても良い曲なので是非聴いてみてください。特に「胸いっぱいのダメを」が個人的にとても好きです。
オーパーツソケットの現在
オパソが結成されたのは12年前。にもかかわらず、今までに出た曲は3曲のみ。あまりにも少なすぎます。
それもそのはず。オパソは大昔に解散してしまっているのです。
2015年にピノキオピー本人より、オパソの解散は明言されています。文字通りオパソは「解散しちゃったバンド」になってしまっていた、ということです。解散の理由は明らかになっていません。
僕がピノキオピーのファンになったのがちょうど2015年くらいで、この頃にはオパソはもういなかったということになります。オパソという、10年前に解散したバンドの曲をいまだに大切に聴いている僕は、「解散しちゃったバンド」の歌詞そのままです。
ピノキオピーが今更オパソを復活させるなんてことはまず無いと思うので、一生オパソの新曲は聴けないでしょう。もっといろんな曲が聴きたかったです。
ここまで長くなりましたが、みなさんには「その昔オーパーツソケットという、ピノキオピーが作ったバンドがあった」ということをなんとなく知ってほしいです。あわよくばオパソのことを好きになってほしいです。もう新曲は無いですが。
それでは。
引用
(1)ピノキオピー「胸いっぱいのダメを」(https://www.nicovideo.jp/watch/sm22018375)(閲覧:2024/04/02)
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